「エリザベート」繋がりで「双頭の鷲」

劇団四季の「オペラ座の怪人」が好きだったんだから
東宝「エリザベート」も気に入るはずよ!

・・・と、言われて去年初めて「エリザベート」を観ました。
心酔わす美しい音楽、目を輝かせる美しい場面の数々、、内野さんもやってくれました。
実際、こんなに歌える人だと思いませんでした。
本当に、完成度の高いミュージカルを観れた事の感動がありました。

余談ですが「モンテクリスト伯」の再演時に、演出家と振付師と座談会があって
演出家が「(内野さんが)歌わせろ!って言ったら、どうしょうかと思った。」
と、冗談をおっしゃっていましたが、それも面白いかも。。なんて思っちゃいました。

さて、芝居好きな私としては、同じエリザベート皇后をモデルにした「双頭の鷲」という
作品がある事をご存知でしょうか?
「美女と野獣」で有名なジャンコクトーの戯曲です。

皇后(麻実れいさん)無政府主義者スタニスラス(堤真一さん)で
tpt公演(1990年)ベニサンピットで拝見しました。
人を避けて喪に服したままの皇后の前に突然現れる革命家の青年。
身分の差を越えて愛し合う二人の結末は、スタニスラスに刺されて倒れる皇后と
毒で倒れるスタニスラス。。
麻実れいさんの凛とした美しさと堤さんの若々しい演技が相まって、
ベニサンピットの狭い空間での凝縮された密度の濃い素晴らしい作品でした。

ちなみに「双頭の鷲」は映画化されています。
by berurinrin | 2005-03-06 22:26 | 日常