文学座有志による自主企画公演アビコカルピズ『裸足』①

文学座有志による自主企画公演アビコカルピズ『裸足』
                         in サイスタジオコモネAスタジオ(10/8)

作  田村孝裕
演出 上村聡史

入園式の準備に忙しい幼稚園。
壁紙を張り替えるために業者の人が出入りしています。
ここの園児達は裸足で過ごすらしいです。その事による波紋もあるみたいです。
幼稚園の存続に不安がったり・・先生同士の確執もあったり
園児たちは出てきませんが、舞台は幼稚園です。

スタジオに足を踏み入れた瞬間、通路に可愛いピンク“足”の絵が・・か・可愛い♪
舞台も幼稚園の職員室らしくパステルチックな折り紙やらダンボールで作られた
手作りの案内板や小物達・・超・可愛い♪

先日、甥っ子の幼稚園では“秋の大運動会”がありました。
応援団長の役を引き受けたらしく、鉢巻をして、大きな声を出して頑張ったそうです。
去年の我が家では「幼稚園の運動会」のビデオ鑑賞会をしました。
徒競走では、先生の「よぉ~い、ドン!」の掛け声で、2列目の子が走ったり・・・
わらわらと子ども達が好き勝手に動き回る姿を見て・・凄かった
なんて幼稚園の先生ってすごいんだろう!なんて偉いんだろう!と、感嘆の眼差し&
こりゃあストレス溜まるわ・・と、思っていました。

さて、この幼稚園を舞台にした『裸足』も、そんなビデオでの園児達の光景を思い出しながら
大変だなぁ先生・・と、わたしの中では偉大な存在に思えた幼稚園の先生も
普通の会社員、同じ仲間に思えてホッとしたのは
「バツが悪い」光景とか、「ちょっと浮かれちゃった」とか、「つい余計な事を・・」とか
「八つ当たりしちゃって自己嫌悪」「ウマが合わない」・・なんて
まるでビデオ鑑賞で見た光景と同じで、まるで「わらわらと好き勝手に動き回る先生」でした。
話し合いやちょっとの思いやりとか、言葉ニュアンスの問題で大人だったら回避できたかも・・
でもこれは集団生活の一コマの光景です。結局は大人も子供も一緒なんですね。
って、大人と言えども、なんか頭がちょっと回路が通じて、身体が大きくなっただけのようですが。

そういえば壁紙を換える職人さん役の章夫さん(栁橋明典さん)のお弁当。
白米にレトルトカレーでした。
その姿を見て、達朗先生(斉藤祐一さん)が「(レトルトカレーのお弁当を見て)珍しいな」って
がーーーん。わたしも会社でやってます!レンジでチンです♪
確かに同僚の男性にその姿を見られて、ため息をつかれた事はありますが・・(><)
ちなみに「金のどんぶりシリーズ」の親子丼はお勧めですよん(笑)

なんかとっても、今日の様な晴天の秋空に相応しいお話です。
そんなこんな身に詰まされる光景もアリですが、観終わって爽やかな気分になりますよぉ~☆
パート②は、出演者さんについて書かせていただきますね。
明日絶対UPします(笑)
公演期間が短いのですが、魅力的な俳優達が繰り広げる素敵な作品に仕上がっています。
見逃すと後悔するかも・・・・まじです!

~10/10(火)まで in サイスタジオコモネAスタジオ
by berurinrin | 2006-10-08 23:56 | 文学座観劇感想