ぶんがくざ なつやすみ こどもフェスティバル『泣いた赤おに』

ぶんがくざ なつやすみ こどもフェスティバル『泣いた赤おに』
in 文学座新モリヤビル1F稽古場(7/28)
  
原作 浜田廣介
脚色 鈴木亜希子   
主催 文学座 顧客担当委員会  

と、ある山の中に、一人の赤おにさん(上川路啓志さん)が住んでいました。
赤おには、人間と仲よくなりたくて
「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。
お茶も沸かしてございます。」
と、書いて家の前に立札を立てましたが、人間は遊びに来てくれません。
そこで友達の青おにさん(山森大輔さん)がある作戦を考えます。

c0023954_17403114.jpg


なかなかいい機会なので、同居している4歳児を連れて文学座へ
東京までの長い移動時間が、ちょっと心配だったのですが
まぁ行きは何とか元気に到着しました。(帰りは、寝ちゃったので、ちとぐずりましたがf(^_^;))

c0023954_1746253.jpg

モリヤの入り口で、赤おにさんのメダルを首にかけて頂きモリヤに入ると
壁が落書きし放題。子供も早々にクレヨンを渡され、端っこでちょこちょこ書き始めます。
そんな子供たちの相手を出演者の皆さんが、あっちに誘導、こっちのお世話と
意外と慣れた感じで子供たちと接してくれています。
子供さん達の某**さんのお嬢さんや姪っ子さん、甥っ子さんとかアットホームな感じで
モリヤのお稽古場の黒い壁が、カラフルな色彩を帯びたお花や車が描かれ
ポップアート的な壁に変貌していきます。
自由に絵を楽しんだ後は、舞台上で出演者がフォーミングUP、そんな光景を見せて頂きながら
自然にお芝居が始まりました。

演奏担当の鈴木亜希子さんのリコーダーと采澤靖起さんのドラムの音楽が
時に効果音の役割を果たし
使う素材は、ひもだったり、壁に描く為のクレヨンだったりと
子供たちの自由な想像力をフルに生かした構成で
後は、俳優たちのしなやかな体を使った動きで魅せてくれました。
時間は約25分と、幼い子供たちの集中力を保つには丁度よかったと思います。

お芝居の後は、赤おにさん、青おにさんも含めての出演者のみなさんと
子供たちとのふれあいのお楽しみ会♪
子供たちは、用意して頂いた鬼の角を頭に付けてもらい
名前やマークを書き込んだ輪っか状に丸めた折り紙を、割りばしにひっかけて飛ばしっこして遊んだり
赤おにさんのダンスを一緒に踊ったりとかなり楽しそう・・
最後のふれあいコーナーの記念撮影の時に、「赤おにさんと青おにさんと写真撮ろうよ」と言ったら
頑として拒否する四歳児!
「お姉さんたちは綺麗で素敵だからいいんだけど・・」
理由を後から聞いたら「あれは本物の鬼なんだからダメなんだよ」と鬼たちを本物だと信じてしまっています。
で、帰りの電車の中で「鬼は絶対ダメ」という4歳児に
赤おにさんは、人間とお友達になりたいからお菓子やお茶を用意してくれたんじゃない
かわいそうじゃない?!
「う・・・ん。でもやっぱり本物の鬼は怖いからダメ」と
実は今でも鬼の存在は信じておりますf(^_^;)
でもね、帰り道ぴょんぷょん飛び跳ねながら、赤おにさんのダンスを「うっはっ!」と
かなり楽しかったみたいです★

その後、四歳児が悪い事をするともれなく赤おにさんと青おにさんを
我が家の夕食にご招待するさせて頂くように手配をすることになっています。だははっ
最後に頂いたチラシを見ると出演者もさることながら、スタッフの数の多さに驚きました。
衣装にしても、メダルや小道具ほとんどが手作業のものばかり・・かなり感動してしまいました。
(モチロン頂いたメダルや鬼の角は大事に保管していますョ)
皆さんのおかげで、四歳児共々楽しい時間を過ごせられて嬉しかったです。
ありがとうございました
次回も楽しみにしています♪

c0023954_17411531.jpg



7/28(土)~7/29(日) in 文学座モリヤビル1階

さて、待ちに待った『モジョミキボー』あの二人が帰ってきます!
詳しくは→リンクしてるモジョミキボーのブログ
by berurinrin | 2013-01-04 23:58 | 文学座観劇感想