セピア色の香りをかいだ日

相も変わらずダイエット中でございます。
背中が痛いです。これは、ダイエットは全く関係なく(笑)
昨日、家の階段から落ちまして・・・トホホ(><)
一緒に階段を下りていた茶りん君は、すっかりびっくりして逃げ出し
階段の上の方で、ひたすら鳴いていました。
いやぁ参った参った。腕も痛いです(><)

久々に鎌倉へ母方の実家に行ってきました。
昨年夏に祖母が亡くなり、家の片付けも大分済んだということで
整理した時に見つけた私が欲しがりそうな
祖父のものを叔母が保管しておいてくれました。
「新国劇50周年」本の間には、チケットがはさんでいました。
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そおいえば、おじいちゃんの部屋に『瞼の母』のレコードがあったような・・
あれは新国劇のライブのレコードだったのかなぁ??
表紙をめくると、サワショウさんこと澤田正二郎さんの写真が目に入りました。
文学座の本公演『毒の香り』を思い出します。
もう一冊は「岡本綺堂 江戸に就いて話」
久保田万太郎さんの寄稿文が載っていました。
江戸時代の国語辞典みたいな本です。
例え話も添えてあって、かなりユニークです。
所々にアンダーラインが引いてあり、地元の江ノ島の歴史を調べていた祖父は、
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きっと参考にしていたのかもしれません。
わたしの芝居好きは、祖父のDNAを継いだものだと思っていますが
祖父から受け継がれたしらっちゃけた背表紙の本も大事に引き継ぎたいと思います。
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お坊ちゃまだった祖父のおとうさんは江ノ島の郵便局長を務めたそうで、
「菊の御紋」が描かれた書類を発見!当時の郵便局長さんて
今更ながらすごい役職だったんですね。
そんな祖父の昔の新聞記事もみっけ(笑)
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う~ん、若い(笑)わたしの記憶の祖父の頭は、つるっつる(爆)の丸坊主さんでしたもん★
う・・それにしても背中が痛いですf(^_^;)
by berurinrin | 2009-02-25 22:26 | 日常