Happy Hunting Ground vol.13『893鴉たちの行方』公開舞台稽古

 Happy Hunting Ground vol.13『893鴉たちの行方』公開舞台稽古 
                          in サイスタジオ(2/5)

作: 加納朋之

暴力団が、組の看板を下ろし会社経営?!
今日から「消費者ローン ポロミス・キャッシング」の支店を任された
梶原組長(加納朋之さん)は、今日から支店長。同じように役職を与えられて
社会に貢献?!していく身となった彼ら4人組。
その前になんと演劇のワークショップという一週間の研修を受ける事になります。

昨年の夏公演で上演されたこの作品が、佐野で再演されることになり
その公開舞台稽古に参加させて頂きました。
作家は『リビング・ウィル尊厳死の宣言書』に続いての2作目、加納さんの書下ろしです。
加納さんの本のファンになりましたですよ。
なんかニクイんですよ。一杯調べて書かれたと思うんですが
その情報の寸止め感(笑)とか、人物の描き方があったかい。
きっと加納さんって、人間が大好きなんだろうなぁ~って
加納さんの普段の優しい雰囲気が、ふぁっと戯曲を包んでいるみたいなのです。
いーなぁ佐野公演!
でも佐野公演があったからまた観れたので、感謝感謝です。

さて公開ゲネといえど客席は満席状態♪顔見知りの方も多くて
なんか和気藹々な雰囲気満載のサイスタジオです。
さて前口上は、山崎美喜さん。
公開ゲネなので照明関係が本番と違いますので、どうぞよろしくお願いします
ちょっぴり照れながらの前口上が初々しいぞぉ~きゃわいい美喜さんであります。

暴力団排除条例や暴対法の施行で、肩身の狭いやくざさんたちが
どうにかして社会の中で自分の身の置き所を守ろうとしつつも、極道の美学を貫き通す姿を
コミカルにかつ哀愁漂いつつ描かれています。
徹底した上下関係のやくざな世界。
たとえ演劇のワークショップでのシアターゲームでもおんなじ。
なかなかやりずらい雰囲気の中で、指導者のまりかさん(山谷典子さん)と幸太さん(駒井健介さん)
は大格闘中。
ところが劇団の主催者・あつこさん(山崎美喜さん)と進藤さん(井上倫宏さん)が幼馴染だったという
事から、とポロミス社員の皆さん(^◇^)との関係が徐々に深まり、
研修の成果はシェイスクピアの『ヴェニスの商人』のリーディングへ

と、やくざさんたちだけのお話ではなく、その伏線には
ゆがんだ社会状況も描かれています。
あつこさんには奨学金で大学に通っていた息子さんがいて、その息子さんを事故で亡くし
その奨学金の支払いをあつこさんが肩代わり…その支払いと劇団の経営なんで闇金に手を出してしまう…
奨学金のあり方についても考えさせられてしまいます。
奨学金って何のためにあるのだろうか?
また、まりかさんに至っては、彼氏のために大金を借りちゃおっかなぁ的な
気軽さに、誰もが陥りそうなワープへの警笛があったりと
なかなか問題意識をしっかり提示されています。

ラスト『ヴェニスの商人』でインスパイアされた彼らは、シャイロックと自分たちを重ね合わせ
正義と仁義について彼らの示す道を見つけ出します。
それは幼馴染のマドンナ・あつこさんの借金した闇金へ話をつけようと、彼らなりの仁義。
その闇金は陰では、彼らと因縁のある大きなやくざ組織だったのでした。
去って行く彼らの後ろ姿が、ちょっとおまぬけで哀愁があって優しくて
かっこよくって愛しい感じが、まじたまらない
すてきな作品でした。

夏のH.H.G公演とはキャストとちょこっと台本や衣装が変わったりして
また新たな作品となっていました。
ちなみにキャスト変更は
副支店長(若頭)遠藤健一さん役(ケンチン) 高橋克明さん → 井上倫宏さん
お客様係り(兄貴分)清田潔さん役(キヨキヨ)沢田冬樹さん → 本城憲さん
部長(構成員)大城勇人さん役(ユウチャン) 南拓哉さん → 長谷川敦央さん

終演後は、軽い飲み会が行われ
佐野公演の成功を祈ったのでした。

2/5(水)、2/6(木) in サイスタジオ

あっそだタイトルの893(やくざ)は、花札のどうしようもない手札のことを示すそうです。
でも一つ引くと最高の手札になる…自分を足すんじゃなくて、引いて生きていくと
最高の人間になる…そんな素敵な言葉を残して去った男たちのお話でした。



 
# by berurinrin | 2014-02-16 15:09 | 観劇感想

東京オペラプロデュース第93回定期公演オペラ『ミレイユ』

東京オペラプロデュース第93回定期公演オペラ『ミレイユ』 in
                            新国立劇場中劇場(2/8)

全五幕フランス語上演
作曲 C.F.グノー
原作 F.ミストラル
台本 M.カレ
指揮 飯坂純
演出 池田理代子
東京オペラ・プロデュース合唱団
東京オペラ・フィルハーモニー管弦楽団

フランス・プロヴァンスのとある村。農場主の娘ミレイユ(鈴木慶江さん)は
貧しい籠職人のヴァンサン(高野二郎さん)と身分違いの恋に落ちます。
二人は、互い何か不幸が起こった時にはサントマリー教会の前で神様に祈りを捧げる誓いを立てます。
ミレイユを愛する裕福な牛飼いのウーリアス(村田孝高さん)は、ミレイユの父・ラモン(東原貞彦さん)から
結婚の承諾を得ますが、ひょんなことから嫉妬に苦しむウーリアスとヴァンサンは決闘することになり
ヴァンサンは大けがを負ってしまいます。
ヴァンサンのけがを知ったミレイユは、二人の将来に祈りを捧げる為にサントマリー教会へ向かいますが
南仏の激しい太陽の日差しは容赦無く、ミレイユの身体は衰弱していきます。

いやぁ~すごい雪でしたね。
そんな日にオペラ観に行ってきました。
行くの悩んだんですけどね、とても楽しみにしていた作品だったので
どーしても観たくてオペラ鑑賞に似つかわしくない完全防備で家を出たわけです。
で、どーして観たかったかというと
わたしの心をぞわぞわと惑わす、なんとも美しい声を持つ高野二郎さんがご出演だったからなのです。
きゃっ
この二郎さん(私の亡きおじいちゃんと同じ名前ですが…)、
わたしのオペラ鑑賞の師匠・高田正人さんが参加されてる二期会のイケメンズの
ユニット・the JADEのメンバーなのです。で、初めてその歌声を聴いて
あまりの甘い声にくらくらしてしてしまい。もうヤバかった。
一人でリサイタル行っちゃった。その後日にはthe JADEのコンサートも行っちゃいました
クリーミーヴォイスと呼ばれているそうです。
清らかな透明感溢れた美しい声を持つ二郎さんのオペラ…雪なんて、雪なんて…くぅ~
ほんとなんかときめいちゃった。

出会って、お互いの気持ちを確かめあって
君が花なら、僕は蝶になる~♪
私が死んだら…僕は大地になって(棺桶に入って埋まった)君を抱きしめる~♪
なかなか、かなりのバカっぷりの歌を歌って、互いの愛の深さを推し量ちゃう
まわりはヒューヒュー(笑)
若い幼い恋愛が、幸せの絶頂から身分違いという大きな障害に阻まれ、障害があればこそ
その熱情が勢いを増していきながら、絶望に向かって急展開していきます。
ヴァンサンのけがを聞いて、約束を守って教会へと突っ走るミレイユ。
息も絶え絶に教会にたどり着いたミレイユは、愛するヴァンサンの腕の中で息を引き取ります。
(熱中症だったのかな…)と、神様がミレイユの魂を天に引き上げていくという
ラストは、ヴァンサンに振り返りもせず幸せそうに神のもとに向かっていくミレイユの姿。
残されたヴァンサンのその後は、どうなっちゃうのかしら?と、なんか
かわいそうになってしまいました。
なんなら一緒に天に召してあげればいいのに…って思っちゃうほどヴァンサンの歌声は
切なくて甘くて悲しいお話でした。

またミレイユの鈴木慶江さんが、きれいで可愛くて、無邪気なお嬢さん感がたっぷり♪
透き通るようなソプラノがこれまた美しい歌声でした。
最後は切ない幕切れだったけど、ヴァンサンと可愛い初々しいカップルでした。

演出は、なんとあの漫画家の池田理代子さん!
『ベルサイユのばら』とか『オルフェイスの窓』とか夢中で読んでいました。
その池田さんの舞台は、とてもとても美しくて、場面毎に舞台を立体的に動かして
中劇場の舞台構造と映像を上手く組み合わせた張り出した舞台は、素晴らしかったです。
舞台に立つ木々の立ち方が、その場面に合わせて表情を変えていました。
やっぱり絵を描く人だけに、そこんところの魅せ方はさすがですね。
本当に美しい舞台でした。
大変なお天気で、帰りも大変だったけど、満たされた一日でした。

2/8(土) in  新国立劇場中劇場







# by berurinrin | 2014-02-12 22:19 | オペラ

~2月からの主な外部出演

★浅野雅博『洋服解体新書』2/616座・高円寺3/1316近鉄アート館(玉造小劇店06-6944-3380

小林勝也、渡辺徹、今井朋彦『国民の映画』2/83/9パルコ劇場(パルコ劇場03-3477-58583/123/16森ノ宮ピロシティホール(キョードーインフォメーション06-7732-88883/2023刈谷市総合文化センター(メ~テレ事業部052-331-99664/46福岡市民会館(ピクニックチケットセンター050-3539-8330

高橋正徳(演出)、大原康裕、名越志保、鈴木亜希子、高塚慎太郎『可児の物語』3/8,9可児市文化創造センター(可児市文化創造センターインフォメーション0574-60-3050)

★宮内克也『荒野のリア』3/1323吉祥寺シアター(ティ-ファクトリー03-3444-3005

★上村聡史(演出)、横田栄司『アルトナの幽閉者』2/193/9新国立劇場(新国立劇場ボックスオフィス03-5352-9999

★鵜山仁(演出)、平淑恵『化粧』3/721紀伊國屋ホール(こまつ座03-3862-5941

上記作品東京公演のみ公演文学座支持会・パートナーズ倶楽部会員特別割引があります。詳細→こまつ座 TEL03-3862-5941へお願いいたします

 

★鹿野真央『宝島』2/716東京芸術劇場シアターウエスト(東京芸術劇場ボックスオフィス0570-010-296
★仲恭司『一周忌』3/18~28六行会ホール(みつわ会03-5461-1518)
鈴木弘秋、岸槌隆至『親の顔が見たい』2/13~16 金沢市民芸術村PIT 2ドラマ工房 (金沢市民芸術村080-3743-9563)
★中川雅子、金沢映子モチモチの木、死神どんぶら、ひさの星、かみなりむすめ、花さき山』2/11 日本キリスト教団信濃町教会(おはなしDecoBee )
望月純吉(演出)、得丸伸二、浅地直樹『破産』2/12~16 新宿タイニイアリス(I.N.S.N.企画e-mail:i.n.s.n.project@gmail.com)
中村彰男、山本郁子朗読『小説「雁」のほか、戯曲作品等』2/23森鴎外記念館(森鴎外記念館) 
★佐川和正『流れゆく庭-あるいは方舟』3/6~12赤坂REDシアター(ぷれいす03-5468-8113)

★小林勝也『ビック・フェラー』5月~6月世田谷パブリックシアター(世田谷パブリックシアター03-5432-1515

★山谷典子(作)『あとにさきだつうたかたの』3/1225下北沢本多劇場(加藤健一事務所03-3557-0789

★上村聡史(演出)『きりきり舞い』4/626明治座(明治座チケットセンター03-3666-6666

★櫻井章喜『テンペスト』5/156/1新国立劇場中劇場(新国立劇場ボックスオフィス03-5352-9999

★鵜山仁(演出)『決定版十一ぴきのネコ』3/20~23舞台芸術学院内シアターTAC(舞台芸術学院03-3986-3261)

★鵜山仁(演出)『鹿鳴館』6/1922新国立劇場中劇場(新国立劇場ボックスオフィス03-5352-9999

 

 

*お問い合わせは( )までお願いします
# by berurinrin | 2014-02-10 22:08 | 外部出演

劇団わらく公演『壁あまた、砂男』

劇団わらく公演『壁あまた、砂男』 
                     in SPACE雑遊(1/31)

作 佃典彦
演出 勝俣美秋

土の民と呼ばれる人たちが住むこの町では、軍事練習がいまや始まろうとしています。
彼らが住む先に長く伸びる壁が広がり、その壁の向こうから彼らを襲ってくるらしいのです。
そんな彼らが住み町に、二組の旅人たちが現れます。
バケツをたたいて歌う女性とその姉妹。そして風の民と呼ばれる男性二人。
姉妹たちは『つきもの』を探して、旅をしているのでした。

すごくすごーく気になっていた劇団です。
おととしの秋に西岡野人さんが客演した作品ZOOLI LA PONTONCO vol.8「Gift」というのを
拝見したのですが、これがめちゃめちゃ面白かったのです。
コンポラリィダンスというか、男性3人と女性たちで
女性たちはクラッシックも踊れちゃう見事な人たちと相反するメンズ達(苦笑)
銭湯をテーマにしたいくつものオリジナルのシチュエーションからなる作品でした。
作品も面白かったのですが、衣装と小物使いがこれまたユニークで、そのハイセンスさに
とても気になっていたのです。

で、今回の作品。
作家の佃さんといえば文学座公演『ぬけがら』と『タネも仕掛けも』を書かれたお方です。
ちょっと不思議な作風でほのかに香るきゅんとしたお話かと思えば
いやぁ~ずんと落ちる、絶望的な厳しいオトキバナシでありました。

グレーのパーカーを着た男女が思い思いに舞台に上がって、雑談しています。
いったい何人登場するの?と思うほど、気が付くと狭い舞台にわらわらとした人の輪が出来上がりました。
すると静かな前説が流れてきます。
「…と、いうこと」と、妙に耳障りな観客への呼びかけ…

一つの家族が焦点になります。
母親(井内ミワクさん)は圧倒的な力を持ち。夫(勝俣美秋さん)も妻には逆らえません。
母親に反抗する息子(救仁郷将志さん)を砂に埋めて反省を促します。
次女(大迫綾乃さん)も母の言うなり・・
反政府運動に走った長女(長橋佳奈さん)とは全く問題外。
お金やステータスのために、夫と息子を軍隊に入れようとしています。
嫌がる夫は、人間であることを拒否し犬になろうとします。

元は自分たちの国を持っていた風の民と呼ばれた二人の男性。
いつしか隣国に土地を奪われ放浪する身に…。この二人の関係かなりゆがんでいます。

反政府運動に身を投じる長女も、信頼すべき仲間たちを信頼できずに
仲間たちとの間にいざこざが…

目が不自由な次女の背中に乗る、足が不自由な姉は、話すことができず
バケツを叩いて唯一歌を唄う三女に首輪を付けて歩く姿…
不幸を売りにする彼女たち

そんな風に、見た目ににも相反する感情がぶつかりあう姿は、意外と陰湿でなく
コミカルな様相で、これまた観ていて相反する感情が生まれていくのですが
人を信じられなくなって生きていくことに、その先に幸せな感情が生まれるのかと
祈るように思っても、人を疑って生きていくということは
自分否定にも繋がっていくことになりえるという静かな恐怖が、じんわりと伝わってきて
ぞくぞくと絶望的な気持ちになっていきました。

始めの『…ということ』は、劇中の放送で「幸福」を全否定するシュプレキコールの語尾。
舞台の中に砂男は出てきません。
母親の中での砂男=希望という表現をしていました。
それが、みんなにとって希望なのか、絶望なのか
全編を通して、俳優たちは舞台を囲み、自分の出番が終わるとパーカーのフードをかぶり
作業を続けます。
山のように積まれた軍手を一枚一枚、丁寧に同じ向きに広げ
乱れると直し、ひたすら黙々と並べていきます。
その手は、壁に向かって戦う手なのか守る手なのか
でもいえるのは、その先に希望の光が見えないという…
悲しい未来のおとぎ話でした。

軍手にしても思った通り小道具の使い方が、とてもユニークで
バケツには「火の用心」って書いてあったり、砂に埋められた長男の姿を俳優たちの身体
を使って砂を表現したり、また個性的な俳優たちが揃っていて
とても楽しいユニットで今後も観続けたい劇団になりました。

1/31(金)~2/7(火)まで in SPACE雑遊 








 
# by berurinrin | 2014-02-09 21:58 | 観劇感想

新国立劇場オペラ『カルメン』

新国立劇場オペラ『カルメン』 in 新国立劇場・オペラ劇場(1/19)

作曲 ジョルジュ・ビセー
台本 アンリ・メイヤック/リュドヴィク・アレヴィ
原作 プロスペル・メリメ
指揮 アイナルス・ルビキス
再演演出 澤田康子
演出 鵜山仁

スペイン・セルビアが舞台。
ホセ(ガストン・リベロさん)は、心優しい婚約者ミカエラ(浜田理恵さん)
を大切にする真面目な伍長さん。
ある日タバコ工場で働く自由奔放で魅力的なカルメン(ケテワン・ケモクリーゼさん)
が女工達と喧嘩をして、逮捕されます。
ホセがカルメンを連行しようとしますが、カルメンの魅力の虜となり彼女を逃がして
しまい、その責任を取ってホセが逮捕されて投獄されてしまいます。
出所したホセはカルメンに会いに行きますが
偶然見かけた上官とカルメンの関係に嫉妬したホセは、上官に決闘を挑み
カルメンの云うがままに、密輸団の仲間になってしまいます。
全てを捧げてカルメンに尽くすホセ・・。けれどもカルメンの心はすでにホセからは遠く・・
彼女の目線の先には、彼女に好意を持つ闘牛士エスカミーリョ(ドミトリー・ウリアノフさん)の姿が・・・

さて新国立劇場オペラパレスも三度目のわたくし
そう…鵜山さん演出『カルメン』も初演、再演、再々演の三度目の上演です。わかりやすいでしょ
でもね
まだまだやっぱわからないクラッシックの世界。
再演の時に??だった再演演出というシステム。
今回もそう…やっぱ気になるのが第一幕の市場のシーン。
やけに活気がないのですよ。なんかそろりそろーりと歩き回る市井の人々。
初演の時に、このシーンでがやがやとざわざわと声なき声が聞こえてきて
市場のにぎやかな活気が空気振動を通して伝わってくる不思議さに感動したものです。
音楽がまたゆったりめな気がして
第一幕のラストで、ホセの手引きでカルメンが逃げるシーン。
荷台に乗っていたオレンジが、円を描いてポーンと投げられて…
なんか軽い気がしたんですよね。
けれど、たばこをくゆらせやってくる煙草工場に勤めている女性たちが登場するシーン
アンニュイというか、けだるい雰囲気と歌声の美しさといったら本当に美しいシーンで
彼女たちに絡む男性たちが思い思いのカップルになっていく姿にドキドキしてしまいます。
そして二幕からは、本当に美しくてはかなく見えて、とても素敵な舞台だったと思いました。
やっぱオペラ最高!

その中でもカルメン!
今回のカルメンは、もう可愛いですね。アヒル口で(^◇^)もうまさに小悪魔(苦笑)
ホセがへろへろになっちゃうのも理解できちゃいます。
だって可愛いんだもん
それに怒った時のあの目、あの表情…やばい。
ホセも純朴そうな青年(青年というには微妙な感じですが…)どんどん落ちていく姿が哀れで…

休憩時間は25分X2回。
三回目だからちょっと慣れてきた(笑)
ほらほら、休憩時間にブルスケッタ食べちゃった♪美味~
c0023954_22431917.jpg

奥のドリンクのコーナーでは、かのちゃんがお仕事していて
久々に再会できてうれしかったです。

と、文句ばっかいっちゃった…でも、本音は初演のコピーが観たいわけじゃないからね。
とはいえオペラのプロダクションってお金がうーんとかかるから
新たになにかというとかなり難しいかもしれませんね。
う~ん。難しいけど、やっぱ鵜山さんの新しいオペラ作品が観たいです。

1/19(日)、1/22(水)、1/26(日)、1/29(木)、2/1(土) in 新国立劇場オペラパレス



# by berurinrin | 2014-01-28 21:11 | オペラ

文学座付属演劇研究所研修科卒業発表会『十二夜』

文学座付属演劇研究所研修科卒業発表会『十二夜』 
                      in 文学座アトリエ(1/24)

作 ウィリアム・シェイクスピア
訳 河合祥一郎
演出 松本祐子
美術 乘峯雅寛
照明 坂口美和

瓜二つの双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラの乗った船が嵐のために難破し、
ヴァイオラはイリリアの海岸に打ち上げられる。彼女は兄を死んだと思い、
この地を統治しているオーシーノ公爵に小姓として男装しシザーリオと名乗り仕えることにします。

オーシーノはオリヴィアに恋をしていますが、使者としてやって来たシザーリオに心を奪われてしまう。
けれどヴァイオラは、いつしかオーシーノに恋焦がれて…

そんな折、双子の兄セバスチャンは、彼を助けてくれたアントニオと共にイリリアの地に現れます。

舞台はLの字型。
ヴァイオラとセバスチャンの双子を表しているかのようなモノトーンの升目模様の床。
冒頭の船の難破のシーンは、ダンスで表現されていて躍動感に溢れてとても印象的でした。
折にちょとやりすぎかなぁ~とか、色々突っ込みどころはあるのですが
今回の二年生は、とても個性的で、個々の魅力に溢れた人たちばかり
そんな彼らの型にはまらない動きはユニークだし、逆にうなずかされてしまったり
かといって慣れることなく、その瞳はキラキラしてまぶしい位にピュアだし
その表情はとても美しいものでした。
未熟な部分もあるけれど、心から楽しそうに演じてる思いや姿は
目にも心にもしっかり客席に届いています。

明日からどのような世界が彼らを待ち受けているか…
それでも前を向いて夢を持って頑張って欲しいと、
祈るような気持ちで客席からエールを送らせて頂きました。

さぁ~文学座シェイクスピア祭開幕です☆彡
まず第一段は、一年間の研究所、そして二年間の研修科での集大成
文学座付属研究所研修科の卒業公演。
私にとってシェイクスピアの中でも大好きな喜劇『十二夜』です。
でも改めて思ったのですが、喜劇って難しいもんですね。
笑って見送る卒公も素敵だなぁ~と思ったのは、終演後に外に出ていた研修生たちの笑顔が輝いていた事です。
客席に伝わった楽しさが、嘘じゃないって思えたのでした。

シェイクスピア祭…いいスタートが切れましたね(*^^*)
次は、本公演!楽しみですね☆彡わくわく

1/24(金)~1/26(日) in 文学座アトリエ


# by berurinrin | 2014-01-27 21:15 | 文学座公演情報

横浜演劇鑑賞協会第264回観劇会・文学座公演『くにこ』

横浜演劇鑑賞協会第264回観劇会・文学座公演『くにこ』 
                           in 神奈川県立青少年センター(1/7) 

作   中島淳彦   
演出  鵜山仁
美術  石井強司
照明  金英秀

父・向田敏雄さん(角野卓造さん)、母・せいさん(山本郁子さん)との間には
長女・邦子さん(栗田桃子さん)を筆頭に
保雄さん(亀田佳明さん)、柚子さん(上田桃子さん)、和子さん(太田志津子さん)の四人の子供たち。
そして敏雄さんの母・きんさん(塩田朋子さん)の7人家族。
度重なる転勤先の地・鹿児島での生活も慣れた頃に、再び父の転勤で高松へと・・

そんな生活の中で邦子さんは、しっかりもので賢くて・・だけど、つい思った事を口に出してしまう
おっちょこちょいな一面を持っています。
家族の温かい環境、取り巻く周りの人たちの交流の中で少女期から大人へと成長していく邦子さん。
人との出会い、様々な経験が、邦子さんの人生の大きな転機へと導いていくようです。

横浜は『殿様と私』以来の文学座公演。
そして『月夜の道化師』以来の鵜山さんの演出作品であります。
事務局長から『くにこ』について言いたいこといっぱいあるでしょうって言われて
推薦文を書かせていただきました。

c0023954_17072023.jpg

例会を前に、第一回打ち合わせ会では鵜山さん。また、役員の会議にはヒロインくにこさんを
演じられた栗田桃子さんが事務局にいらして下さり、貴重なお話をして下さいました。
また今回のツアーに向けての八王子にて舞台稽古を公開して下さったもんだから
欲張りの私は、横浜公演を待てずに観に行っちゃった可児市文化創造センター(*^^*)
可児では、文学座大好きな方と再会もあったり、帰りの電車では大阪に向かわれるキャストの
方々と偶然同じ車両に乗り合わせてしまい、名古屋まで楽しい道中となりました。
(あっ鵜山さんは来られませんでしたが…)

さて、今回の『くにこ』。
初演から大きく生まれ変わった再演、そして細やかに変化された再再演。
何役も演じられる俳優陣の役のふり幅が大きくなって、より個性的に演じられています。
なので個々の役がふっくらと、また不思議なつながりが浮かんで来る気がしました。
大きくラストも変更となり、今後のくにこさんの作家としての未来をみんなで見守っていく…
そんなみんながこれからのくにこさんの作品群の中に彩を添えていく…
音楽と共にどきどきな感じのラストです。
不思議なつながりというのは
たとえば、女性にだらしない男性は角野さん、不倫系に走る女性は塩田さん。
くにこさんの年代を通しての友人代表は鬼頭典子さん。何か抜けている弱い男性は関輝雄さんってね
そんな個性溢れる大きな柱のなかで、もがいて揺れ動く、くにこさんの日々の生活…
書かずにはいられなくなる衝動というのが、わかりすぎる気がします。
家族の話なのですが、溢れるエピソードが、作家になるのは必然だったのかなぁ~と
思ってしまうのです。
横浜公演は終わっちゃったけど、また観たい…くにこなのでした。

公演当日は、目下、掛け持ちお稽古なうの鵜山さんも駆けつけて下さいました。
初日の夜は、出演者全員&鵜山さんが参加されての
近くの居酒屋での交流会がありました。
横浜公演は、今年ツアーの初日でもあり壮行会を兼ねて大いに盛り上がった夜なのでした。

そだ、鵜山さんジャケットの下に赤いダウンベストを着ておられましてチラ見せ(笑)ん?!
上田桃子さんが「還暦祝いでプレゼントしたんですよ」って(^◇^)
なんか戦隊モノのキャラクターのようにかっこよく決まって着こなしておられました♡

1/7(火)~9(木)まで 神奈川県立青少年ホール

c0023954_15540919.jpg






# by berurinrin | 2014-01-26 17:16 | 文学座観劇感想

こまつ座第101回公演『イーハトーボの劇列車』

こまつ座第101回公演『イーハトーボの劇列車』 
                                                      in 紀伊國屋サザンシアター(10/6、10、14、23)
                   in 岩手県民大ホール(11/28)
作  井上ひさし
演出 鵜山仁
美術 島次郎
照明 沢田祐二

今や死出への長い旅路に赴く農民たちが、見守る中
宮沢賢治さん(井上芳雄さん)は上野に向かう電車に母・イチさん(木野花さん)と乗車しています。
妹・とし子さん(大和田美帆さん)が急病で倒れ見舞うためでした。

舞台はアンドロメダ星雲のイメージ…だそうで勾配のある楕円の回り舞台になっていました。
過去何度が再演をされた井上作品として名作とうたわれいる作品です。
というか井上さんの作品はすべて名作なのに、あえて名作といわれるって
どんだけすごい作品なんだろう?!と思いながら初日の客席に座ったわけですが
…すごかった…すべてが…
客席から動けないというのは、こういうことを言うのかと
あえてセリフにないのに、たくさんもの生に対する執着のメッセージ。
柔らかな感情の中に心をぎゅっとつかんでくる思いの深さ

出てくる登場人物は、みんなぶきっちょで、ちょっとした足の踏み間違え、横道をふらっと
ほんとささやかな迷い
そんなこんなで思い描く未来とは、まったく違う不幸を背負ってしまって…
そんな矛盾だらけの人生ばかりシャボンの泡の様に浮かんでしまいますが
なんと温かい眼差しに満ちた作品なのでしょうか。
井上ひさしさんの宮沢賢治さんに対する愛情が伝わってきて
優しい気持ちと現実の厳しさ…これまた矛盾…
こんなに心が引っ張られる作品の強さ本当にすごいことだと思いました。

何度も上演されているそうですが、わたしは全くの初見で
井上麻矢さんや制作のSさんから
色々教えて頂きました。
本当に井上さんは宮沢賢治さんが大好きで
また『父と暮せば』の英訳で有名なロジャー・バルバースさんも大の宮沢賢治さんファン。
宮沢さんのお話で盛り上がるお二人だったそうです。
今回が鵜山さんの初演出。その前は木村光一さんが演出されていたそうです。
セットも前回は、場面事にしっかり作られていたそうで、
今回の幻想的な作りにはなっていなかったそうです。
前作では、ラスト車掌さんが、思い残し切符を一人一人客席に配るように渡していたそうで
今回は、絶対受け取れ!と激しく投げつけるように切符を配る車掌さん(みのすけさん)の演出だと
その違いを教えて頂き、鳥肌が立ちました。
「それがきっと鵜山さんの思いなんでしょうね」って麻矢さんの言葉に泣きそうになりました。
初日乾杯では「「思い残し切符」は一枚の客席に落ちていませんでした」とご報告があり
みなさんが、彼らの思いを受け取って帰られたということですね。

さて文学座からは、人買いでサーカス団の団長さん神野仁吉さんと小説家の前田六介さんを
演じられた田村勝彦さん。
短い出番ですが、田村さんが出られると空気がぎゅっとぎゅっと変わりますね。
普段は穏やかで柔らかい声をお持ちの田村さんが、怒った姿がまじ怖い(><)
初日に「(そのすごさに)やられました」と伝えしたら
「本当に面白かった?不安でさぁ」と笑顔で答えて下さった田村さん。
「緊張したよ」って、ベテランの田村さんでも緊張されたそうです。

こまつ座初出演で、がんばっちゃったのは、三菱の社員で宮沢賢治さんとライバル的(?!)な存在
ミュージカル界のスターを前に歌って踊っちゃって、やっちまいました状態の石橋徹郎さん♪
「髪の毛にこんなに油つけられちゃってさぁ~それも前半と後半で分け目違うし」と
「髪大事じゃん」いやいやねぇ~みたいな(笑)
でも、おおらかな石橋さんと第一郎さんのキャラが重なっていい味でてましたよねっ!うん
素直でおおらかで、とっても愛らしい第一郎さんでしたが
ラストでは、車掌さんに会っても「思い残し切符」を渡されることがなかったという
あ~この人も死んでしまうんだぁ~と切ない気持ちになったのでした。

そしてこまつ座初出演で舞台デビューだったのが、人買いに買われた娘と小説家の前田六介さんを
尋ねにきた雑誌編集者を演じられた鹿野真央さん。
ほっぺを赤くした幼い女の子が、場面毎に女性として変化していくさまが、表現されていましたね。
当初、着物をはだけて隠していたお餅を出すシーンで、賢治さんたちが現れて
恥じらいながらさっと着物を直していましたが、後半になると、恥じらうことなくゆっくりと襟を直している
演出に代わり、その間の女性としての生き様が見えた気がしました。

それにしても主演の宮沢賢治さんを演じられた井上さん。
その前に東宝ミュージカル『二都物語』が初めましての井上さんなのでしたが
あんな大きな帝劇で主役を張れるかと思うと、サザンの会場でも自然なたたずまいをみせる事ができるという
すごいなぁ~と、改めて、この人はこういう声を持った人なんだ、こういう表情を
されるんだと…井上さんの作品に主役を演じられる若い層の俳優がここにもいらっしゃると
思うと、とても頼もしく楽しみですね。

ラスト死出の旅立ちの列車に乗り込むさまざまな時代を生きた農夫の人々
思い残し切符を手渡し空を見上げて盆が回る姿は、メリーゴーランドのように美しく
その顔はすがすがしい表情をされています。
死後の世界のことはわからないけれど、あの表情から
そんなに悪い世界じゃないかもしれない、でもそれはもっと先のことだと
私たちはすべきことを済ませてから…
目には見えない「思い残し切符」を握りしめて思うのです。

10/6(日)~11/17(日) in 紀伊國屋サザンシアター
11/23(土)、24(日) in 兵庫県立芸術文化センター
11/28(木)in 岩手県民会館
11/30(土)、12/1(日)in 川西町フレンドリープラザ






# by berurinrin | 2014-01-06 01:37 | 観劇感想

加藤健一事務所VOL.87『Be My Baby いとしのベイビー』

加藤健一事務所VOL.87『Be My Baby いとしのベイビー』
                                                                      in 下北沢本多劇場(11/27,12/8)
作 ケン・ラドウィッグ
訳 小田島恒志 小田島則子
演出 鵜山仁
美術 乘峯雅寛

1963年。叔母のモード(阿知波悟美さん)を伴ってグロリア(高畑こと美さん)は、
婚約者のクリスティ(加藤義宗さん)の待つスコットランドに向かいます。
そこで待っていたのは300年も続く貴族の家柄のクリスティ家の執事・ジョン・キャンベル(加藤健一さん)。
モードとジョンは、顔を合わすたびに喧嘩ばかり…
それから…クリスティとグロリアの赤ちゃんに不幸な事件が起こり
同じころ、サンフランシスコに住むグロリアのいとこが離婚することになり、産まれたばかりの赤ちゃんを
里子に出すといわれ、その赤ちゃんを里親として引き取るため
クリスティはジョンに、グロリアはモードに、サンフランシスコに行くように働きかけます。

今年最後の鵜山仁さんの10本目の作品でした。
美術は、乘峯さん(*^-^*)可愛らしい遊び心満載のイラストに飾られて
ポップアップ絵本のように前後左右、いろんなところから次から次へと場面が転換していきます。
動きも立体的、なかなかありそうで見掛けないユニークなセットの作りではないでしょか
なんと30シーン以上も場面があるそうですよぉ~すごいですね。
中でも感動的なのは初めて飛行機体験するシーン
モードの恐怖感が、手に取るように伝わってくるだけに、申し訳ない位に可笑しくて
それが飛行機の座席のセットだけで表現されていて、その座席があらまぁ~と
ジェットコースターのようにぴゅーんと舞台をくるくる回って、
スピード溢れる動きに一緒に体験してる気分になっちゃう(^^)/
そして機上の人になった時のゆったりした心地よい雰囲気がふぁっと
これは絶対、名(迷)場面(笑)!

喧嘩ばかりしていたジョンとモードに赤ちゃんが託されてから
ピリピリしていた二人の空気感が一転して、ほんわかなパステル調に変化していきます。
ささやかな赤ちゃんのしぐさに微笑み合う二人の姿…素敵でしたね
赤ちゃんを通じてお互いが、かけがえのない存在になっていく変化が
とても丁寧に温かいまなざしで描かれていました。
それぞれ歳を重ねて、巡り合ったパートナー…いいなぁ~
その二人のスパイス的な役割がクリスティとグロリアの若い夫婦の姿。
田舎暮らしに馴染めないグロリアとクリスティの愛し合っていながらも
心が離れていくジレンマに苦しみながら解決策を見出そうとする二人。
二組のカップルがそれぞれ選んだ道は、最高の選択でしたね。

さて文学座からは粟野史浩さんがご出演。
加藤忍さんと共に場面毎に役柄を変えて登場
なんと9役!
ぶっきらぼうだけど♡の農夫、太っちょの飛行機の乗客、
「かしこましましたぁ~」笑顔満載のホテルマン、ブラウン管のTV司会者
痔を悪化させちゃった判事、レストランの支配人、ひゃっくりの医者、酔っぱらいの神父、
あれあと一役なんだっけ…う~ん(>_<)
(あと一役は、機長の声だったそうです♪これで9役、ああすっきり(^^♪ありがとうございます)
声音を変えて、頭の先からつま先まで大変身の数々~絶対何かやってるし(笑)
舞台に花を添えておられました♪

で、で次回の加藤健一事務所の作品は『あとにさきだつうたかたの』!
そう山谷典子さんの作品が上演されるのです。
すごいですね★よかったよかった
今回の上演にあたり新たに戯曲を手直しされたそうです。
本多劇場という大きな会場で、作家・山谷さんの作品を拝見できるなんて(^_-)-☆
素敵なことですね



11/27(水)~12/8(日) in 下北沢本多劇場
# by berurinrin | 2014-01-04 22:44 | 観劇感想

文学座付属演劇研究所研修科卒業発表会『十二夜』のお知らせ

文学座付属研究所研修科卒業発表会『十二夜』のお知らせ

作  W・シェイクスピア
 
翻訳 河合祥一郎
 
演出  松本祐子

日時 1/24(金)19:00
   1/25(土)14:00/19:00
   1/26(日)14:00
   
於  文学座アトリエ
  
全席 1.000円(税込)・予約制 1/15(水)より受付開始です

文学座  TEL.03-3351-7265(13:00~17:00日祝除く)

今年はシェイクスピア生誕450年を迎えるそうです。
文学座は、鵜山仁さんの大きな大きな話題の企画
シェイクスピア祭り開催という記念の年!
詳しくは→文学座シェイクスピア祭
その第一弾が、この卒業公演となります。
『十二夜』は、シェイクスピアがちょっと苦手(><)という人にも受け入れやすい
楽しい喜劇です。ぜひ研修科と云えどもプロ集団!しっかり魅せていただけますよ。
文学座の一番若い人たちの集大成
きっと祐子さんが、彼らの個々の一番の姿をこの目に焼き付けさせてくれるはずです!
ぜひ一緒に楽しんで旅立ちのエールを送りませんか☆彡

詳細は→文学座附属演劇研究所公式ブログへお願いいたします

# by berurinrin | 2014-01-04 01:02 | 文学座公演情報