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京都造形大学舞台芸術科発表会『紙屋町さくらホテル』

京都造形大学舞台芸術科 2014年度2回生 舞台表現法ⅥA/B授業発表会
           『紙屋町さくらホテル』 in 京都芸術劇場studio21(京都造形大学内)(1/11)

作    井上ひさし
演技指導 鵜山仁/若松泰弘
方言指導 藤側宏大

終戦後昭和12年12月。
一人の男性が自分をA級戦犯として逮捕して欲しい」と、
巣鴨プリズンへと連日のように訪れてきます。
そして、対応に現れたのは針生武夫さん。
二人は、ひょうんな事からお互いの本名とその使命を偽って入隊した
移動演劇隊“さくら隊”の活動へと思いをはせていきます。
それは戦争末期の原爆投下直前の広島での出来事でした。

文学座のアトリエでは『リア王』が絶賛上映中の真っただ中。
前日にアトリエに行ったら、まぁ座組のみなさんから
口々に「今日は鵜山さんいないよ~(笑)」「京都行ってるよ」って、はいはい(^^ゞ
でなわけで
京都にプチ遠征に行ってまいりました。
追っかけですからっ
場所は、京都造形大学。まぁ~これが、なかなか道のりが厳しい。
絶対、方向音痴ではないのですが、やらかす事が多い自分としては
前回の長岡公演『女の一生』の時、長岡駅から乗ったバスで下りるタイミングを逃し、
奇しくも一周し長岡駅で降りてタクシーで劇場に向かうという
それも実は、同じ事を二回目繰り返してるという…
なので、今回は慎重に、事前に鵜山さんに行き方をしっかり聞いて超完璧!
時間も超余裕で、道路挟んで向かい側に京都造形大学という
近くのカフェで、スープランチを頂きました。
現在、歯の矯正中なのでスープがなによりも嬉しい食事なのです。
美味しかった~(^^♪
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満たされて満足してお店を出たら
折しもこの日は、全国高校女子駅伝!目の前で走ってる選手を見たの初めて。
みんな全力疾走!きっとそれよか早いっ!その勢いの姿に呆然!早すぎで写真も撮れなかった…
圧倒されました。
そんなこんなで、構内に♪
う~ん、場所はどこかなぁ~と、キョロキョロしていたら、関係者の方が案内をしてくださいました。
「親御さんですか?」と聞かれて、そーか、そーみえるか?ほぉ~とえらく関心しながら
スタジオに到着。

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受付を済ませて、中に…「ん?!」と、下を見てから、上を見上げ…うわぁ~素敵!!
そう、チラシのイラストもそうですが、入り口の照明がピアノの鍵盤になっていたのでした。

舞台は正面後方に控えのイス群。左右には紙屋町さくらホテルの周辺の町並みをイメージした背景。
中央の演技スペースを囲むようにイスが並べてありました。
舞台の下手側には、さくら隊の看板。
休憩を挟んで、第一部と第二部の出演者が入れ替わるダブルキャスト方式でした。

戦争末期、いつアメリカが日本に上陸してくるか?
上陸してきたらどう戦えるのか?
日本は果たして戦える力が残っているのか?
休まる事無く、B29の警戒警報が鳴り続ける空の下
三日後の公演の為に、稽古を続ける移動劇団さくら隊の姿を追っています。
が、俳優達は戦争に赴き、さくら隊のメンバーは烏合の素人集団。

右往左往しながら一つの形になっていく姿と
若い彼らの姿が重なり合って、微笑ましくて愛おしくて…
そんな姿を見ていると、今の自分がやるせなくなちゃったりもするのですが
でもマイナスイオンじゃないけれど、熱い熱いパワーを舞台からいっぱい浴びせられて
明日も頑張ろう!と逆にエールをもらってしまうのです。
まだまだ彼らは、役者としたらホンの小さな底辺の存在かもしれないけれど
もしかしたら役者という存在になっていない程、弱いものかもしれないけれど
それだけにすべてに全力投球。
さっき見た女子駅伝の選手たちのように、がむしゃらに前に向かって全力疾走。
そこには、ただ今を生きようとしてるピュアな感情が息づいていました。
それがどんなに美しくて輝いて客席に届いているか
なんか伝えたくなって感想を書いてみました(#^.^#)

1/10(土)~11(日)まで in 京都芸術劇場studio21(京都造形大学内)






by berurinrin | 2015-01-31 22:58 | 観劇感想

文学座1月アトリエの会『リア王』その4

文学座1月アトリエの会『リア王』 in  文学座アトリエ(1/17)

作 ウィリアム・シェイクスピア
訳 小田島雄志
演出 鵜山仁
美術 島次郎
照明 賀澤礼子

コーディーリア(岡崎加奈さん)を勘当したブリテン王リア(江守徹さん)に苦言を呈した
ケント伯爵(外山誠二さん)は、リア王の怒りから国内追放となってしまいますが
その身を隠し、扮装して、そうとわからないようにリア王の従者としてリア王を守り、
今やフランス王(駒井健介さん)の后となったコーディーリアにリア王の窮地を報告したりと
献身的に使える家臣。
穏やかな振る舞いの宮廷人と、豪快で快活な変装した従者と、その振り幅の大きさ
ケント伯爵が舞台に登場すると、深く響き渡るその声にわくわくしちゃいました。
長いセリフ回しの流れるような語り口調の心地よさ、リア王とコーディーリアを思う慕うひたむきな
気持ち…ケント伯爵の人となりが、外山さんの懐深い芝居からも伝わってきました。
外山さんといえば、シェイクスピア・リーディング『新ハムレット』のハムレット(藤川三郎さん)の
義理の父となる人の好さそうなクローヂヤスを演じられていました。
この『新ハムレット』は原作は太宰治氏。登場人物の皆さんすべてがなんかへんてこで面白かったのです。
で、原作を読んだらやっぱり面白い。へんてこな感じは、
謙虚で日本人臭さが充満してるような異国の空気感かなぁ
ぜひよかったらおススメの一冊です。

長女ゴネリル(郡山冬果さん)の執事・オズワルドは、藤川三郎さん。
ほっぺをくるむような面白いひげを生やしていましたね♪
主人であるゴリネルの言葉には、必ず服従する。
そんな彼にゴネリルは、絶対的な信頼を持ってましたね。
そうでなければ、妹・リーガン(浅海彩子さん)への手紙を書かせたり出来なかったはず。
でも(笑)強気なくせに、勝負となるとポンコツで(笑)
ケント伯爵しかりエドガー(浅野雅博さん)との場面では、まったく勝ち目なく(><)
それでも愛すべき人物な気がしてならない(^^♪
それは、主人(ゴネリル)への忠勤ぶりが、無邪気で微笑ましく思えるほど伝わってくる気が…
見方によっては面白い人物ですよね。
そんな藤川さんは、シェイクスピア・リーディング『新ハムレット』の和装のハムレット。
机に正座して頭を抱えながら悩むハムレット…その姿は太宰治さん?!を演じられておられました。

エドガー(浅野雅博さん)が、次に父親グロスター伯爵(坂口芳貞さん)に再会した時は
コーンウォール公爵(鍛冶直人さん)に両目をえぐられ、その上、領地を追われ
老人(高瀬哲郎さん)に手を引かれた見るも無残で痛ましい姿でした。
老人を演じられたのは高瀬哲郎さん。
ヨチヨチトコトコトコっと、腰をかがめ歩く姿は、もう~高瀬さん年齢不詳です(笑)
グロスター伯爵とエドガーのやり取りの中で、ちゃっかり金貨をつまんじゃう姿は、くすくすしちゃいます。
その後、すたこら逃げる(ヨチヨチですが)バージョンと、
グロスター伯爵の祈りを顔を上げて聞いた後に、
手の金貨を見て去っていく(それでもヨチヨチで)バージョンを観ちゃって
鵜山さんに「演出変わってましたね」「その時の状態で変えちゃうんだよね」って
かるーく仰ってました♪わたしは、どちらのバージョンも、それぞれ後味がよくて気持ちよかったです。
短い場面ですが、好きな場面でした。その他にも高瀬さんは、宮廷の場面ではリア王の傍で地図を
広げてる廷臣、リア王に付き添う騎士、フランス軍の陣営の紳士を演じられておられました。
そんな高瀬さんは、シェイクスピア・リーディング『じゃじゃ馬馴らし』。
ヒロインのキャタリーナ(目黒未奈 さん)の父・パプティスタ氏を演じられいました。

冒頭、リア王が登場するまえに、すくっと真っ直ぐに歩いて、王の登場をしらしめす従者。
エドマント(木場允視さん)に、コーンウォール公爵の到着を知らせる
ちょっと怪しげでダークな香り漂う廷臣・カラン。
コーディーリアに付き添いリア王を治療する医師を演じ分けられたのは木津誠之さん。
木津さんの声は、かなり特徴的だと思うのですが、もしかしたら三役とも全くの別人に見えたの
ではないかと思われる程、その立ち振る舞い、声、姿が重ならない。
本当に役の色の違いを強調して見せてもらった気がします。
軽妙な役から重厚な役柄まで、さまざまに見せて頂きました。
とはいえ、やっぱ、コーディーリアを温かいまなざしで励ます医師役が好きだなぁ~
そんな木津さんは、『大空を見ると私の心は躍る』
実家に帰った恋人の映一さん(柳橋朋典さん)を追ってくるキュートな菅原太一さん♪
一途なくせにひねくれていて可愛いかったです。

扮装したケント伯爵が、信頼したのは、リア王に付き添う一人の紳士。
高塚慎太郎さんが演じられました。
嵐の中でのリア王と道化(金内喜久夫さん)の姿を語る時の痛ましさを叫びのような
今まで聞いたことのない声音で伝えてくれました。かと思うと、楽しそうに笑う朗らかな笑顔
ケント伯爵の使いとしてコーディーリアに面談した時の状況を伝える時の明瞭とした語り口。
高塚さんを媒体として、輝きを放った人物だと思いました。
だって、地味な役名もそのまんま「紳士」
けれども確かに印象的で、新鮮で魅力的な人物として記憶に残りました。
絶対、役名を付けたらよかったのぃ~と、作家に言いたい(笑)
そんな高塚さんは、シェイクスピアリーディング『ヘンリー五世』でのタイトルロール
ヘンリー五世を演じられました。これが、とても楽しくて成長するヘンリー王と高塚さんが重なって
眩しく見えたのでした。また『天鼓』では、笑いながらしゃべるというクセのある警察官シンを
怪しげに演じられていました。

「飯はまだかぁ~」壁どんどんっと、リア王の騎士とエドマンドの告発者を名乗らせるために
告発文を読み上げ、ラッパの音に「もう一度!」「もう一度!」と
伝令使いを演じられたのは、去年、準座員に昇格された萩原亮介さん。
彼の芝居は一見地味な感じがするのですが、今回改めて彼を拝見して思ったのは
とてもとても細やかな繊細さ。しなやかな動き、邪魔にならず、そこに生きてる人物を
キャッチして共に生存してる確かな存在感を感じるのです。
研修科時代『血は立ったまま眠ってる』のヒリヒリするようなテロリスト良さんを演じられていたのが
すごく印象的でした。なんか怖かったなぁ~、拝見した日の夜、悪夢を見たっけ…(^^ゞ

…と、だらだらは相変わらず、脈絡なく書いてしましましたが
各自、どの配役でも見どころがあってポイントがあって、そんな面白さが
なんで今まで気にならなかったのか?!
今回は、より新鮮に作品を楽しむことができた気がします。
アトリエという場所の素晴らしさも!
そーそー人物のアナザーストーリーを想像するだけでも面白そうですよね
そんなこんなで『シェイクスピア祭』とうとう終了ですね。
ほーーーーんとに楽しい一年間、シェイクスピアを堪能する事が出来ました。
今更ながら、感謝と共に感想を終わらせて頂きますぅ(#^.^#)

2015.1/6(火)~1/22(木)in 文学座アトリエ



by berurinrin | 2015-01-24 23:59 | 文学座観劇感想

文学座1月アトリエの会『リア王』その3

文学座1月アトリエの会『リア王』 in  文学座アトリエ(1/10、16)

作 ウィリアム・シェイクスピア
訳 小田島雄志
演出 鵜山仁
美術 島次郎
照明 賀澤礼子

ブリテン王リア(江守徹さん)に付き添い、歌やトンチを聞かせては王を楽しませる道化を
金内喜久夫さんが演じられました。
道化(阿呆)というだけで、名前のない存在。
これは『マクベス』に登場するマクベス夫人と同じに、
リアと道化が、マクベスとマクベス夫人らが一心同体の様相になっているから名前がないと
言われているそうです。
そんな道化の登場シーンは、インパクトありましたよね。
お衣装も皆さんがグレーや黒を基調としてるのに、道化は、華やかで可愛らしかったですね
クラフト紙の後ろから、バリバリと紙を破いて、踏み敷きながらの勇ましい登場シーン。
びっくりしたぁ~
タンバリンを持って、よっはっ♪て、とっても素敵(#^.^#)
リアを「おじさん」って、辛辣な言葉を投げかけても、その声音は、とても優しかったです。
嵐の中、リアと二人、縄で結び合って、いたわり合って、
眠るリアの足元に身体を預けて休む姿は、悲しくなる位に弱い存在に見えました。
気が付くと静かに消えている道化。
彼は、リアと離れて何処に行ってしまったのでしょうね…
金内さんが演じられると軽やかで切なくてとても印象的に伝わってきました。
そーいえば♪ヘイ・ホー風吹き、雨が降る♪のフレーズでピンときませんでしたか?
そう『十二夜』の終幕に唄われてるフレーズと一緒なのです。
当時の流行とか何かあるのですかね…シェイクスピア深し
そんな金内さんは、8月のアトリエの会『終の楽園』では、
高級老人ホームに住み、衝撃的な最後を遂げる北澤武生さんを演じらていました。

リアの家族と同時進行で進むのは、グロスター伯爵(坂口芳貞さん)には息子が二人。
嫡男・エドガー(浅野雅博さん)と愛人との間に生まれた
一つ違いの弟エドモンド(木場允視さん)。
「おいおいおいおい陰謀かぁ」←この言い回し好きです。
半信半疑のまま、それやほれやと
エドマンドに乗せられて、エドガーを反逆者として追い込んでしまします。
その後は、リア王を守るためにした行為により
反逆者とされコーンウォール公爵(鍛冶直人さん)に両目をえぐられ、領地を追われ…
かなり壮絶な人生を送ることになります。
本来なら、穏やかで善良なグロスター伯爵なら平和で穏やかな余生を送ることができたのに
そう思うと切なくなります。
目を失って、エドマンドの裏切りに絶望して
(そうとは知らずにエドガーに道案内をしてもらって)
ドーバーの岸壁(実は平地)から身を投げようとするシーン。
グロスター伯爵の魂の再生と見守るエドガーの表情が重なって、
毎回うるうるしておりました。
そんな坂口さんは、『天鼓』では、息子ヒカリさん(南拓哉さん)の
死の原因を探ろうとする父・ハクさんを演じられておられました。
息子との再会と別離のラストのシーン「生きろ!」という言葉は今でも耳に残っています。

グロスター伯爵の嫡男・エドガー、浅野雅博さんが演じられました。
なかなか衝撃的でしたね。エドマンドの策略にはまり、追ってから逃れるために
着ていた服を脱ぎ「あわれなトム」に身を隠しての逃亡。
「トムは寒いよ」と体を縮ませた時の指先の震え、
目を失った父親に寄り添いながら「あわれなトム」とエドガーが交差して変化していく過程が
泥で汚れた顔のその涙交じりの目がものをいう…まなざしが美しいと思いました。
そーいえば、泥は小麦粉だったそうですょ
老人(高瀬哲郎さん)に、ぐーで頭ゴン♪は、毎回鈍い音がしてましたが(苦笑)
そんな浅野さんは、シェイクスピア・リーディング『マクベス』と同時連続上演された
『マクベスの妻とよばれた女2014』にご出演、
マクベスから犬(笑)までこれまた身体を張っておられました。
で、で、浅野さんといえは石橋徹郎さん!そして鵜山仁さん!!
モジョミキボー』!!!
そう!また新たな挑戦が決まりましたね!
全貌が明らかになる日を首を長くして待ってましょうね。

さて、このドラマの超悪役エドマンド!
エドガーを追い出し、コーンウォール公爵がグロスター伯爵の目をえぐる原因を作って
リアの二人の娘・長女ゴネリル(郡山冬果さん)と次女リーガン(浅海彩子さん)を惑わして
とらわれたリア王とコーディーリア(岡崎加奈さん)の殺害を企てたりっと
でも悪役って色気がないとできないもんですよね。
ということで、この大役を演じきったのは、
去年、準座員に昇格した木場允視(こばまさみ)さんです。
アトリエデビューおめでとうございます
自ら「容姿端麗!」って台詞がある位だから、イケメンじゃないとちょっとね~
というエドモンド。
まぁ、悪役なのだけれど、彼の出生とか取り巻く環境とか考えたら
なかなか複雑な気もしてきます。
グロスター伯爵もいい人なのだけれど、エドマンドの母親の事をケント伯爵(外山誠二さん)に
あんな風に言うなんて、ちょっとなぁ~と思うし、海外から来たエドマンドに
また海外に行くことになるって、軽くいうグロスター伯爵に
「えっ?!」って顔する時の表情の悲しそうなこと。
きっとコンプレックスの塊だったんでしょうね。
ゴネリルとリーガンが、エドマンドを競い合って結果二人が死んでしまった時に
「自分は愛されていた」…そう愛に飢えていた人だったと思うと
何ともやりきれない気もするのです。
そんな木場さんは、シェイクスピア・リーディング『タイタス・アンドロニカス』にご出演。
タイタス(高橋克明さん)の弟マーカスとタモーラ(奥山美代子さん)の息子・カイロンを
演じ分けておられました。
相変わらず、だらだら続いておりますが、次回で完結のつもりです(^^ゞ
どうぞお付き合いよろしくお願いいたします

2015.1/6(火)~1/22(木)in 文学座アトリエ










by berurinrin | 2015-01-19 22:06 | 文学座観劇感想

文学座1月アトリエの会『リア王』その2

文学座1月アトリエの会『リア王』 in  文学座アトリエ(1/10、16)

作 ウィリアム・シェイクスピア
訳 小田島雄志
演出 鵜山仁
美術 島次郎
照明 賀澤礼子

さてブリテン王リアを演じられたのは江守徹さん。
今、現在の江守徹さんという人間のすべてが、このリアに込められ、リアの姿が
江守さんに形作られているのではないかと錯覚してしまいます。

娘達に裏切られ、娘の真実の言葉に耳を傾けられなかった自分を責めて
苦しみ、心の中ではちきれて崩れていく姿は、本当にたまらない。
「風よ吹け!…」と天に向かって叫ぶシーンも等身大。
なんか、同居している体の不自由な八十代の父が、癇癪を起した時を想像しちゃうんですよ
顔を真っ赤にして、すごく怒っているんだけど、言葉に力が出せなくて
あ~、きっとこういう状態なのだろうと…
その怒りが自分の内面を壊していくんだろうなぁ
と、恐ろしい嵐の後、花冠をつけた姿は、少年のように無垢で
穏やかに語る言葉は美しくて切なくて
目が見えなくなったグロスター伯爵(坂口芳貞さん)との再会とそのやり取り
リアの狂気の中のつかの間、穏やかなシーン。わたしの大好きなシーンです。

退位を表明したリア王の娘達は3人。
冒頭、娘たちにどんだけ自分を愛してくれてるのか?
その答えによって豊かな領地を与えようとします。
美しくて気高い長女ゴネリルは郡山冬果さん。父親への深い愛情を語りながらも
その表情は硬く、その目は厳しく、ゴネリルが登場すると、そのシーンがピリッと空気が
固まる感じさえします。
でも、グロスター伯爵の私生児エドマント(木場允視さん)とのシーンでは、
とろけるような乙女の表情が浮かび、追いつめられたラストシーンでのあの表情の美しさ
今までの国王の長女としての生き様
ゴネリルの人生とは何だったんだろうかと考えてしまうのです。
そんな冬果さんは、10年振りの復活ということで、
思えば『パレードを待ちながら』以来(^^)/演出は鵜山仁さんです★きゃっ
そーいえば、初めてお稽古場を見学したのがこの作品。
その時に、鵜山さんを囲んでのランチ会があって、その後に稽古場見学が行われて
手作りのお弁当を持ち込まれるご出演者の皆さんの中で
机の上にどんとカップ麺が置いてあって、がはがは笑っている冬果さんのお姿が(笑)
とっても素敵な冬果さんのエピソードです。

次女は、リーガン。浅海彩子さんが演じられています。
真一文字に閉じられたゴネリルと対照的に笑顔をたやさない美しいリーガン。
その笑顔の下には、じゃじゃ馬的な要素も見え隠れしちゃいますね。
夫・コーンウォール公爵(鍛冶直人さん)とは同志のような強い結びつきを感じました。
より女性らしいのがゴネリルなら、より男性らしい面を持っているのがリーガン。
あの残酷なグロスター伯爵のお目々をぐりぐり~を、きゃははって喜んでるかと思うと
コーンウォール公爵が召使い1(木津誠之さん)に刺されると、
夫の復讐とばかりに剣を取って殺してから、あわわっと自分のした事に慄いたり、
夫が亡くなって日も経っていないのにエドマンド💗かいっ!とツっこみ入れたくなるほど
とっても自由人(笑)
でもなんかこの悪女お姉さま達、憎めないのですよね~
さて、浅海さんといえば『モンテクリスト伯』では
サン・メラン侯爵夫人を可憐に演じられておられました。
「ズボンよズボン(衣装)スカートはきたかったぁ~ふわっとしたやつ」
そうおっしゃる浅海さん。素敵です♪

このお二人の旦那様方(笑)
ゴネリルの旦那様は、オールバニ公爵。演じられたのは高橋広司さん。
お父さん似の癇癪持ち(?!)のゴネリルの怒りにちょっと
おたおた気味ではありますが
さすがに国王の後継者で良識あるりっぱな人物で威厳もありますね。
ゴネリルにはめちゃめちゃ言われていますが、
それでもゴネリルを愛していたのではないかと
思ったりもしたのです。
高橋さんも劇団の公演はおひさしぶりなのですね。
シェイクスピア・リーディング『マクベス』では、妻子を殺され
マクベス(浅野雅博さん)に復讐を誓うマグダフを演じらていました。

リーガンの旦那様は、コーンウォール公爵、鍛冶直人さんが演じらました。
激しい気性で、怒らせるとめちゃこわーいコーンウォール公爵。
リーガンとはラブラブな感じですね。
あのまなざし、あの声の色気にくらくらしちゃいます★
自分を裏切ったと、グロスター伯爵(坂口芳貞さん)の目を
手でえぐって、足でぐしゃ(><)
その手をペロリ~(><)x2うぉお~
召使い1(木津誠之さん)に刺され瀕死の重傷を負っても、がはがは笑ってとっても豪快
根っからの軍人気質という気がします。死しんじゃうけど…
鍛冶さんといえば『信じる機械-The Faith Machine-』ではケニア人の神父パトリックと
同性婚の当日にスピーチのメモを無くしておたおたしちゃう、ちょっと口は悪いけど
優しいローレンスを演じられていました。

リア王の寵愛を一身に受けていた末娘はコーディーリア。
「愛して黙っていよう」これが裏目に出てしまい勘当されてしまいます。
演じられたのは、研修科一年生の岡崎加奈さん。
リア王を諌めるケント伯爵(外山誠二さん)も追放の宣告を受けて
不安そうに父リアとケント伯爵を交互に見つめるコーディーリアの姿はとても小さく
フランス王(駒井健介さん)の手を取り去っていく姿は、心もとなく頼りないものに
感じますが、その後、父を救うために軍を率いて姿を現わしたコーディーリアは
フランス王妃としての威厳を持った大人の夫人としてのオーラが見えて
その変貌ぶりに、きっとケント伯爵やリア王も驚いたのではないかと思ってしまいました。
父親との再会とその父の姿に、ぽろぽろこぼれる涙は、美しく清らかでした。
加奈ちゃんといえば、研修科の発表会『終わりよければすべてよし』で
好きな男性と結ばれる為に頑張るヒロイン・ヘレナをしたたかに可憐に演じていていました。
とても将来が楽しみな可愛い加奈ちゃんです。

リアに勘当されたコーディーリアには二人の競い合う求婚者がいました。
一人は、バーガンディ公爵演じられたのは、押切秀希さん。
リアの前でひざまづく一連の動作さが、とても美しく優雅♪
彼なりにコーディーリアを愛していたことは重々察することはできるのですが
やっぱ持参金大事なのですね。
改めてリア王に懇願する時に、膝を折りながらのツーステップがツボで(笑)
が、コーディーリアに「お金が目当ての人は嫌です」と、はっきり言われて
がっかりする姿が、ちと可哀想。
押切さんは、バーガンディ公爵以外にもコーンウォール公爵の召使いで
ケント伯爵に足枷をはめちゃったり、オールバニ公爵にコーンウォール公爵の死亡と
コーンウォール公爵が行ったグロスター伯爵への蛮行を報告する使いを演じられていました。
押切さんといえば『長崎ぶらぶら節』の地方公演で、幼いサダを長崎に連れてくる判人さんが
とても粋できりっと魅せて頂いたのが印象的でした。

もう一人の求婚者は、フランス王。
立場上、リア王の方からコーディーリアと結婚するのはやめときなさい
と、いわれちゃいますが、コーディーリアの率直な言葉に妻と迎えます。
演じられたのは駒井健介さん。
いやぁ~かっこよかったですねぇフランス王、髪型もきりっと分けて真面目好人物。
出番は短いながらも、その声の美しさ、きりっとした姿にインパクト大。
優しくコーディーリアの手を取る姿にも包容力と愛情が伝わってきて感動的でした。
もう良い役(^^)/
駒井さんのフランス王のほかにコーンウォール公爵の召使いで
ケント伯爵に足枷をはめちゃったり、人質となったコーディーリアとリア王の暗殺を引き受ける
エドマンド(木場允視さん)の部下で隊長を演じられていました。
二枚目(笑)の駒井さん←本人が言うんだもんw
もとい(笑)二枚目の駒井さんといえば、『エゲリア』で、
ヒロイン・かのこさん(吉野実紗さん)の恋人で
同じ作家の道を志す文芸青年・堀沢芳雄さんを細やかに演じられていました。

ここまではリアの家族の方々ですが『リア王』のストーリは、伏線として
グロスター伯爵家の家族のストーリが、絡み合い寄り添いながら進行していきます。

続く

と、リンクを追加させて頂きました。
文学座の二枚目、釆澤靖起さんのブログ。
その名も釆澤(ウネザワ)のブログです。
なかなか複雑な釆澤さんのつぶやきつーか、ボヤキつーか…かなりウケます(笑)

2015.1/6(火)~1/22(木)in 文学座アトリエ










by berurinrin | 2015-01-18 21:26 | 文学座観劇感想

文学座1月アトリエの会『リア王』

文学座1月アトリエの会『リア王』 in  文学座アトリエ(1/6)

作 ウィリアム・シェイクスピア
訳 小田島雄志
演出 鵜山仁
美術 島次郎
照明 賀澤礼子

ブリテン王リア(江守徹さん)は、高齢により退位を決意し
国を長女ゴネリル(郡山冬果さん)、次女・リーガン(浅海彩子さん)
末娘・コーディーリア(岡崎加奈さん)とそれぞれ分け与えるために
いかに自分を愛しているか答えさせます。
言葉巧みに愛情を語る姉二人に喜ぶリア王。
「子の務めとしての愛」と率直に答える愛娘・コーディーリアの発言に怒ったリアは
コーディリアを勘当してしまいます。
愛する娘の真実の言葉を理解できなかったリア王の転落が始まります。

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一年という長きに渡ったシェイクピア祭もとうとうラストの演目『リア王』!
絶賛公演中ですね
前売りはすでに完売していて当日のみ。
座員でもなかなか観るのは難しく、パートナーズ倶楽部でも入手できない日もあったりで
本当に大盛況!すごいすごい作品がアトリエに初日に私たちの前に現れました。

公演を前に、朝日カルチャーセンターの「現代に生きる『リア王』」
という講座がありました。
小田島雄志さん、江守徹さん、鵜山仁さんを迎えての『リア王』上演に対しての
作品の解説と稽古現場の取り組みについてのお話でした。
自らをさらけ出してリアに対峙していこうとする江守さんの姿勢に
なんとも言えない感動が沸き起こって
この初日をとても楽しみにしていました。

舞台は、真っ白!
アトリエの黒い壁が白く塗り固められていました。
白くほの暗い、時折チャリ~ンと鈴の音
おもむろに現れたのはグロスター伯爵(坂口芳貞さん)とケント伯爵(外山誠二さん)
距離を置いて控えているグロスター伯爵の私生児エドマント(木場允視さん)
横から当たる照明が、登場人物の影を長く伸ばして、
人の心の表と裏を無言で語っているようです。
陰謀のたくらみは光が苦手のようで、熱を帯びて語っても光が当たらず。
静かにふつふつとドラマが進んでいきました。

役者という仕事がこんなに残酷なものとは…と、思ったのは初めてです。
老いと向かい合うのは、生きて年を重ねて…と、仕方のないことではあるのだけれど
自身の身体をさらけ出していく姿は、できることなら見せたくないと思うのが通常だと思うのです。
気持ちが先行して、言葉が付いていかなかったり、
手足をバタバタさせて感情を爆発させる行為。
うつろに瞼が閉じるその姿。
ここには確かに、老いていくリア。
日本を代表する名俳優・江守徹さんの今の姿が重なってきます。
とはいえ、この作品は、リア王だけにスポットが当たっているわけではなくて
まわりの登場人物たちが、さまざまに行きつ迷いつ自分の信条にそって生きていく
大きなお話だと思うのです。
とはいえ、自分も静かに歩み寄ってきた老いを感じる
今だからそう思うかもしれません。

さて、終演後に初日乾杯がありまして
「真っ向勝負のリアを観たのは、初めて。生きてきてよかった」と
初日の感想を語られた翻訳家の小田島雄志さん。
乾杯のご挨拶は「初日おめでとう!」と、笑顔の江守さん
そして「ひやひやだったけど、役者、スタッフ、お客さんにありがとうございます」と鵜山さん。
そんな鵜山さんに、「小田島先生のご挨拶の言葉、沁みました」と言ったら
「いつも(真っ向勝負)そうしてるつもりなんだけどね」と笑ってました。

2015.1/6(火)~1/22(木)in 文学座アトリエ






by berurinrin | 2015-01-07 21:38 | 文学座観劇感想

文学座公演『女の一生』

文学座公演『女の一生』 in 長岡リリックホール(10/11)

作 森本薫
補訂・演出 戌井市郎による
演出補 鵜山仁

母を亡くし、父を先の戦争で亡くした布引けいさん(平淑恵さん)は、
ひょんな事から、堤家に身を寄せるように事になります。
けいさんと堤家の次男・栄二さん(上川路啓志さん)は、互いに好意を持っているようですが
堤家を守る母・しずさん(赤司まり子さん)から、長男・伸太郎さん(大滝寛さん)との
結婚の話を勧められます。恩義と思慕の感情の狭間でけいさんの選んだ道とは…
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長岡で初日を迎える『女の一生』を3月の東京公演まで待てずに拝見してきました。
拝見したのは10月…だいぶ時間が開いてしまいました(´艸`)
長岡リリックホールは『長崎ぶらぶら節』に次いで2回目。
ここもとても素敵な劇場空間を楽しむことのできる場所です。
そして“満席”(^^)/

今回は、実際の演出は鵜山さんなのですが、あくまで演出補にこだわり、
亡き戌井市郎さんの演出を継承するという企画。
とはいえ、戌井さんの演出をコピーするということではなくて
その次代への継承、受け渡し、バトンを託すというそんな意味ではなかろうかと
思ったのでした。
言葉や立ち振る舞いは変わらなくても、俳優が異なる事により、その人の雰囲気から醸し出される
匂いや声、そんな少しずつ環境やさまざま感情の変化を繊細に形を整えていく
そしてノスタルジックに故人に心をはせてみたり
キャストもバランスよくベテランと若手の方々のコラボもよくて、特に若手のキャストが年齢を重ねて
演じ分けていかれる姿は、今の固定されがちな姿を超えてとても新鮮
なんて素敵な企画だと思いました★

と、それらは後追いで、
その言葉の美しさ、所作の美しさ、彼らの一歩引いたところで動く感情の切なさに
胸が詰まるほどの大きなうねりを感じて、ただただ感動してしまったのでした。
人間というのは、そんなにやわにできていないんだなぁ~って
それなりに生きていける
そう、明日も生きていける

天涯孤独な娘・けいさんは、平淑恵さん。
戦中戦後を翻弄されながら、堤家を守りたくましく生き抜く女性を演じられていました。
少女から女性、老いと年を重ねて変貌する姿は圧巻!
特に手の動きに年月の経過というのが重ねて見えるものなのですね。

けいさんの初恋は、栄二さん。演じられたのは上川路啓志さん。
けいさんとのたすきの引っ張り合いのほのぼのした微笑ましいやり取りから
時に敵対するけいさんとの関係、そしてラストシーン。
クセのある芝居をする人だと思っていましたが、クセのある人物を演じる機会が多かったという
本来の上川路さんは、きっと栄二さんのような真っ直ぐした素直な人物なのでしょうね。
とても新鮮な気持ちで上川路さんの栄二さんに出会うことが出来ました。

栄二さんのお兄さんで商売が苦手な学者肌の伸太郎さんは、大滝寛さん。
堤家の長男として家業を継ぐために、けいさんと結婚します。
穏やかな佇まいで、一歩引いたところに居場所を確保しながら
けいさんとの見えない感情の激しいぶつかり合いを感じました。
でもそれは愛情があるからこそ、その愛情の上にけいさんがけいさん自身として生きていられた
のではないかと思える深い情愛を感じることが出来ました。

けいさんと栄二さん、そして伸太郎さんの三人の運命のキーパーソンとなるのが
伸太郎さんと栄二さんの母・しずさん。
清国との貿易により繁栄した堤家の当主を亡くしてなお、家業を守りつつけている
凄腕の女性です。
きりっとしたすきのない着物姿、美しい立ち振る舞い
赤司まり子さんが演じられました。

堤家の長女・聡子さん(松岡依都美さん)は、今で言うと、こじらせ女な女性?!。
いかにもお嬢様で可愛らしい癒し系な女性。
「困ったわぁ~」と、あんまり困ってなさそうな姿が可笑しい(笑)
どんな役でもまるごと自分に受け入れられる、
いづちゃんの新たな一面が垣間見れた聡子さんでした。

歌が好きな堤家の末っ子・ふみさん(松山愛佳さん)
着物姿のお嬢様というと『殿様と私』の雪江お嬢様のイメージが強くなるのですが
この作品では、けいさんともども同じように年齢を重ねて生きていきます。
十代、二十代後半となったふみさんの落ち着きとその静かな変貌振りには驚きました。

しずさんの弟・章介さん(石川武さん)。
お酒が好きで陽気な人物。しずさんの仕事を助け、しずさんから引き継ぎ仕事に満身する
けいさんの良き理解者でもあり
けいさんの叶わなかった恋心を知ってる人物。
彼自身、けいさんへの想いを秘めつつ献身的にささえる姿には胸を打たれます。
石川さんの声がまた軽やかだけに、言葉の重さとの屈折した感覚にどんと切なくなるのです。

けいさんと伸太郎さんの間に生まれたのは知栄さんこと演じられたのは藤崎あかねさん。
前半では子役さんが演じられて、後半第四幕で二十代に成長した姿で登場します。
甘えたい盛りの幼少期に、仕事追われ忙しい母。その母の姿を厭わしく思う父に挟まれて
屈折しした孤独な影を背負った知栄さん。
あかねさんは、いつも心に潜む底知れないパワーを感じる役柄が多い気がしますが
今回は静かに耐える女性をひたむきに演じられていました。

聡子さんに料理でツリながら、音楽でふみさんと結婚しちゃうのは野村精三さん。
演じられたのは鈴木弘秋さん。
ぶきっちょそうで純朴そうな青年から
どっしりとした実業家に変貌する後半にかけての姿は
目を見張るものがありました。
そしてラストに入る刑事さんの姿は、同一人物とは思えない緊迫した空気
色んな姿を見せてくれる鈴木さんですね

職人の井上さんは、今村俊一さん。
美味そうに羊羹を半分食べて、半分は大切に半紙に包んでお持ち帰るしぐさが
粋な感じその表情の温かさが素敵でした。そして、目深に被った帽子から除く目の怖い刑事さん姿!
出番が少なくても印象に残ります。

堤家の女中、清ちゃんを下池沙知さん。
職人、井上さんのとのやり取りは、ほのぼのムードで観ていてほっこり★
やわらかくて無邪気な笑顔が輝く沙知さんなのでした。

と、久しぶりのUpでございます。
ほんと言葉のボキャブラリーがなくて、お恥ずかしい限りです。
ともあれ、開演のやわらかい音楽、言葉、衣装、しぐさ、どれも愛おしく
楽しくて、あっという間の3時間。
まだまだそのまま座って観て聴いていたい…そんな状態でした。
そのお芝居が3月、東京日本橋三越劇場で開演です。
長い旅公演を経て、どう変わっているのか?!とても楽しみです!

えっ3月まで待てない?
そんな皆様は1/18(日)13:30八尾プリズムホールにて公演がありますよ(^^)/
(問い合わせ先:八尾プリズムホールチケットカウンター072-924-9999)
なんとアフタートーク付!!素敵ですね~

10/11(土) in 長岡リリックホール

by berurinrin | 2015-01-02 23:57 | 文学座観劇感想

あけましておめでとうございます

2015年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ何卒よろしくお願いいたします
りんりん&茶りん
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by berurinrin | 2015-01-01 00:00 | 日常