5月文学座本公演『花咲くチェリー』のオフィシャルブログが開設されました!
ご自身のブログや文学座のオフィシャルブログでも大忙しの
頑張り屋さんの植田真介さんが中心となって立ち上げられたそうです。
花咲くチェリーオフィシャルブログ
『花咲くチェリー』は5/22(金)~31(日)まで、紀伊國屋ホールです!
一般前売りは絶賛発売中から開始です。

そしてもう一つはunks公式ページが出来ました。  
文学座所属の上田桃子さん、亀田佳明さん、斉藤祐一さん、乗峯雅寛さんらによるユニット集団です。
旗揚げ公演『キンジテ』は6/12(金)~14(日)まで、しもきた空間リバティです!
一般前売りは5/2(土)より開始です


せっかくなので、宣伝が埋もれてしまうのはもったいないYeah~!(*^^)v
公演終了まで、TOPにしています。
更新記事は、↓ を見て下さいね(*^_^*)
by berurinrin | 2009-05-31 21:22 | 日常

『ゆれる車の音』

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伊豆市民劇場さんにお世話になって拝見してきました。
とっても楽しかったです!感想はまた改めて〓
いっぱい元気を頂きました
明日からまた頑張ろう~!これから新幹線で帰ります
by berurinrin | 2009-05-31 21:13 | 文学座観劇感想

文学座公演・紀伊國屋書店提携
北村和夫追悼
花咲くチェリー』 in 紀伊國屋ホール(5/24)

作  ロバート・ボルト
訳  坂口玲子
演出 坂口芳貞

ロンドン。
保険会社で働くジム・チェリー(渡辺徹さん)は、どうも会社勤めが苦手なようです。
けれど妻・イゾルデ(名越志保さん)、娘・ジュディ(佐藤麻衣子さん)、息子トム(植田真介さん)との
4人家族の生活を守るため、なんとか頑張ってきました。
いつの日か故郷のサマセットに土地を買って、りんご農園を経営したい・・・
そんな夢を見る日々・・
ある日、ジムの留守中に種苗販売をしているボウマン(石川武さん)がやってきます。
それは、イゾルデは初めて聞く話でした。

夢に向ってやりたい事があっても、一歩前に足を出す勇気がなかった為に
後から後悔しちゃったり・・夢はたくさん持っていても、全く持って実現不可能・・。
わたしなんてホント後悔ばっかし・・
でも夢を実現している人をみても「良かったね」とか「すごいね」「がんばったね」とか言っても
「うらやましい・・」とは私、絶対に口に出しません。
そんな事を口に出したら「うらやましいぞお化け」が出ちゃうから・・うそうそ。
意地っ張りというかあまのじゃく・・・「うらやましい」と言うのなら、自分でやってみろ!と
自分で自分に言い聞かせたい・・・まぁ、そんな今日この頃(よくわかりませんが・・)

うちの4歳になる甥っ子が、去年までは「将来ウルトラマンになる!」と言っていたのに
最近は「焼肉屋さんになって、お姉ちゃんにハラミを食べさせる」と言ってくれます。
実は私、焼肉あまり得意ではないのです(><)その上ハラミって???って感じですが(爆)

まっ、身内の夢の話はおいて置いて
このジムさん・・・無邪気というか、アダルトチルドレンというか
父親の威厳も夫としての尊敬と言う言葉は、無縁の世界。全くもって情けないダメダメな人
けれど夢を語る時の無邪気な姿は、少年のようです。
友人としたら快活で愉快な人なんでしょうが、
周りの人は、そんな彼の広げた風呂敷の後始末で、もうたーいへん(苦笑)
特に妻のイゾルデは、ジムに振り回されっぱなし

ジムとイゾルデ・・互いの夢を語るシーンがありますが、あまりにも違い過ぎる・・・・。
そして、あるべくして起るラスト・・・。
現実に生きるイゾルデは、ジムを夢の世界から現実の世界に戻そうとするのでなく
ジムの夢の世界を、現実のものにしようします。
ジムの夢が手に届きそうになった時、その手を引っ込めたのはジム自身・・
あ~あ。
いつの間にか、イゾルデとジムの想いが逆転しているようでした。
すでに心と体が離れた関係にあった夫婦の絆・・・
25年の結婚生活ですれ違った心の行き場は・・・
わからないなりにも、夫婦として男と女が寄り添って生きる事って、どんな意味があるんだろって
今更ですけどねf(^_^;)考えたりみたりしちゃいました。

次回に続きます。

5/22(金)~31日(日)まで in 紀伊國屋ホール

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画像については事前に劇団の許可を頂いています。無断転載はなさらないで下さいね★
by berurinrin | 2009-05-24 21:54 | 文学座観劇感想

横浜演劇鑑賞協会第236観劇会
俳優座劇場プロデュース『東京原子核クラブ』 in 神奈川県立青少年ホール(5/24)

作   マキノノゾミ
演出  宮田慶子

昭和7年、東京本郷にある下宿屋「平和館」を切り盛りするのはしっかり者の桐子さん(小飯塚貴世江さん)
とお父さん彦次郎さん(二瓶鮫一さん)。そして愛すべき番犬ガロア。
理化学研究所に勤める物理学者友田さん(田中壮太郎さん)、同僚の小森敦文さん(佐川和正さん)、
武山真先さん(田中美央さん)らは、「平和館」の住人であり恩師・西田義雄教授(外山誠二さん)の
下で日々研究に明け暮れています。
他にもダンスホールのピアノ弾き・早坂一平さん(若杉浩二さん)新劇青年・谷川清彦さん(壇臣幸さん)
レビューの踊り子・萁面富佐子さん(西山水木さん)、東大野球部の橋場大吉さん(石井揮之さん)。
にぎやかで個性的で怪しげで平和な住人達に囲まれた「平和館」の愉快な青春の日々。
けれど、そこには刻々と戦争の影が広がってきています。

今年初の担当演目『東京原子核クラブ』でございます。
でも、夜の公演が2回から1回にステージ数が減っちゃったので、仕事らしいこともしてなくて
いいのかなぁ~と、申し訳ない気持ちでした。とはいえ初日は平日の昼公演だったので
その日の夜は、新国立のリーディングに行っちゃったりしって、反省らしい反省もしてない・・・
まーまー。いつものことですがf(^_^;)

『東京原子核クラブ』今回は、横浜公演から地方巡演にスタート!
と、いうことで初日を前にゲネプロがありました。
初演、再演、そして今回とキャストが変わった座組み・・・
青少年センターホールの横長の舞台に「平和館」のセット・・・
胸を張って勧めたこの作品・・・会員さん達の目にどう映るんだろう?
仕事の都合で、始まって1時間半過ぎてのゲネから観劇しましたが
瞬発で頭をよぎった不安は、全て杞憂だとわかりました。
笑って泣いて・・もう大変(笑)途中から観たのにぃ~

野球が大好きで、大活躍をしちゃったばっかりに偽東大生だったことがばれちゃう橋場君。
偽学生である事を、うすうす感じても言わない彼ら・・
「この戦争は負ける。だから死んじゃいけない」
この戦争が意味がない・・わかっていながらも戦争への流れに抗えない彼ら・・
「出来ないこと」を「出来ない」と、わかっていながら言えない研究者たちの苦悩・・
色んな伏線が見え隠れする素晴らしい戯曲と素晴らしいキャスト。

何でも思ったことを、ほいほいと口に出せて
「嫌なこと」をNOといえる・・今の世の中に生きる私たち。
ああっなんて平和なんでしょう・・

文学座からは、初演から小森敦文さんを演じてる佐川和正さん。
佐川さんの関西弁の柔らかな言い回し・・大好きでした。森さんの人柄が表れてる穏やかな方言。
優しく包み込むような温かさがあります。
色んな意味で不器用な小森さんですが、人間味があってとても素敵でした。
「にん、にん、にしだ♪にしだのおやじぃ~♪」と、影で歌われてる西田教授は外山誠二さん。
一見ニヒルな教授でも、番犬ベロアに追い掛け回される「うぎゃー」という悲鳴(笑)
面白かったぁ~(笑)

制作のまんまるぅ~スマイルぅ~♪と歌いたくなっちゃう(笑)まんまるスマイルのHさんと
「嵐の二○君に似てると言われます!」と、言ったとたんブーニングが起こった(笑)
ツッコミ所満載なMさん♪ありがとうございました。
とっても面白くって素敵なお二人でした。

ゲネの客席で偶然お会いしたのは、椿組公演『ささくれリア王』では、かなりかっこよかった亀田佳明さん
亀田さんといえば、ユニットを組んだunksの公演『キンジテ』も間近に迫ってきました。
今回は、う~ん残念ながらご出演されませんが、縁の下の力持ちで頑張っておられるようです。
去年の夏に『アラビアンナイト』横浜公演でご出演されたこの会場ですが
「楽屋って?」と、うろうろする亀田さん。ぷぷぷっ

と、客席に一輪の白い花★と思いきや山谷典子さん♪美しい女優さんです。
風のつめたき櫻かな』でボランティア学生を演じておられました。
山谷さんは、『東京原子核クラブ』のパンフにも寄稿されておられます。
山谷さんとご一緒した帰り道は、ガールズトークで盛り上がりました。
素顔は、とっても朗らかな気持ちの優しい山谷さんなのでした。

変わる世の中に飲み込まれて、生と死に隔たれなら生き抜く彼らの姿
眩しくて愛しくて、愛しくて・・・。
これから廻る各地で、きっと大きな笑いと大きな感動をお届けされることでしょう!
皆さ~ん元気で頑張って下さいね★

5/20(水)~5/23(土)まで in 神奈川県立青少年センターホール
by berurinrin | 2009-05-24 21:23 | 観劇感想

番外連続リーディングvol.3『タロットカードによる十二のモノローグ』 in 新国立劇場小劇場(5/20、23)

作  ミシェル・アザマ: シルヴァン・ルヴェ:ナタリー・パパン
    ジャン=イヴ・ピック: フランソワーズ・ピレ
翻訳 佐藤 康
演出 鵜山 仁

わたしたちは、それぞれ旅の支度を始めます。
どこに行くか?誰と出会うか?そして旅の終わりに何が待っているのでしょうか?

五人の作家による不思議なお話です。
それぞれタロットカードの導かれるままに運命を委ねて
わたしたちは旅立ちます。。。終わりのない旅になるのかもしれません。
いえ戻って来れるのかも・・・いえもはや・・すでに旅は終わっているのかもしれません・・

さて今回は遊び心いっぱい(笑)観客参加型リーディングでした。
入り口で、箱の中に入っているカードを引いて、
小劇場、ロビー、クロック前の3箇所で同時に開催される
研修科生によるモノローグ(独白)を、カードに書かれている順番で拝見します。
カードの裏には道順も表示されています。
わたし達が旅に迷わないように要所要所で道案内をして下さるのも研修科生達。
演じるのも研修科生。。すげー!
そして・・その先には、たった一人の役者が私達を相手に語りかけてきます。

とうとう番外連続リーディングも最終回。なんか寂しい。。
思えば、3つのさまざまな形式のリーディングでした。
楽しかったぁ、すごーーく満たされた充足感があります。
こんな素敵な企画・・また観れる日がくるのでしょうか??
はっきり言って今回も難しい芝居です。
でも、楽しい!だって語るんですよ。好き勝手な自分の哲学を・・めちゃめちゃな事を言って(笑)
それも人(観客)を巻き込んで(爆)
はちゃめちゃだし、もーわけわかんないしぃ!(* ̄m ̄)プッ
これは、楽しまなきゃ・・ソンです!

広い舞台の上を飛び回るように動く彼ら・・・
ロビーの階段を時に私達を引き連れて動き回る彼ら・・・
静かに語る彼ら・・・

本当は、青い空の下で演じて欲しい作品や星明りの下で語ってほしい・・
時に喧騒の中で、車座になって観たい・・そんな作品もありましたが
難しい言葉の羅列に戸惑った場面や、ふとした一瞬の聞き逃しで、置いてきぼりをされたような
言葉の速さ、一生懸命に語る言葉がなぜか、胸に伝わってこなかった無念さ
そして、語る言葉がすっと落ちてくる瞬間の感動。
誰にも何にも頼れる事の出来ない数十分の彼らのモノローグ。
その間に私たちに真っ直ぐ突き刺してくる彼らの瞳の真っ直ぐな眼差し・・
本当に、この世の美しいものを魅せて頂きました。

初日に拝見した時、会場で木津誠之さんに偶然ばったり(笑)
なんと木津さんは、映画『築城せよ』にご出演されたそうです。
ぜひ、機会がありましたらぜひご覧になって下さいね!
(宣伝しましたよぉ!木津さん!!)

二日目に拝見した時は、なんと永遠のお茶目な二枚目の浅野雅博さんに遭遇(笑)
緩やかなウエーブのかかった髪が似合いますね。まぁ、かっこいい人は、何でもお似合いです★
浅野さんは、新国立劇場の『ヘンリー六世』ご出演ですね!あっその前には、椿組『新宿ジャカジャカ』!
浅野さんの舞台は、私観逃がせないのです!
でも・・うふふっ私にとって一番かっこいいのは、今回の演出をされた鵜山仁さん!きゃーきゃー(いいんです)
とはいえ、いつも人に囲まれて忙しそうだなぁと・・
激しい人見知りの私は、すぐ萎縮してすごすごとその場から逃げ出してしまうのですが・・
そんな弱虫の私に、人に囲まれながらも遠くから微笑んで下さる鵜山さん★
ほんと・・・もうずっと付いていきますからっ
って、最後はこれかいっ!わっわわっすみません!
さて、ラスト一回は5/27(水)上演です。私は、もちろん楽しんできます(*^_^*)

5/20(水)、23(土)、27(水) in 新国立劇場小劇場、ロビー、クロック前

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by berurinrin | 2009-05-23 23:50 | 観劇感想

ちょっと前のお話になってしまいますが・・
雨がそぼ降る午後、文学座のアトリエに『花咲くチェリー』の稽古場を拝見してきました。
お稽古が始まるまで、新モリヤビル2階のお稽古場でしばし歓談。。
拝見させていただくこの日は、“荒通し”。とりえあず最後までノンストップで芝居が行なわれるぞ!
と、云う事は、どこまで拝見させて頂くかは、芝居の状況によって異なるそうで・・。
いっぱい観れたらうれしいなぁ~うふふっ
ご出演者皆さんの登場シーンが拝見できたら嬉しいなぁ~と、いそしそとアトリエへ

アトリエに入ると、この間まで『』の舞台に当たる部分が、客席になって
客席になっていた部分が舞台に変貌!?
そんなアトリエは、作品だけでなく稽古場としても色んな姿を魅せてくれます。
アトリエに入る度に「うぉ~!」と驚く新鮮さが、たまらない・・。
毎回ながら、期待を裏切らない魅力的な場所でもあります。

実寸大の大きな居間のセットがしつらえていました。
ベニヤでざっくりした建てられたセットが、実際はどう細やかに変貌するのかしら・・
想像するのもまたまた稽古場ながらの楽しい風景でもあります。

さてさて、いつも優しい眼差しで、やわらかい笑顔で迎えて下さったのは、
スマートで兄さん気質の制作担当Sさん。
実はSさんは、去年の『アラビアンナイト』の制作担当をされておられました。
横浜での公演期間中は、めっちゃお世話になりました。制作のお仕事って本当に大変そうですが
Sさんは、何があっても涼しげなお顔でサラリとやってのけちゃう・・
すげーすげーと、尊敬の眼差しで目で追っていました。

「文学座では約30年ぶりの再演となります」と、Sさんのご挨拶があってから、
ご出演者の皆さんの始め、スタッフのご紹介をして下さいました。
なかでも主演のチェリーを演じるのは、渡辺徹さん。
徹さんが、文学座の研究所に入所して、初めて劇団公演のお手伝いをしたのが
この『花咲くチェリー』だったそうです。
本当は、角野卓造さんが演じられた息子トム役を狙っていたそうですが
まさか北村和夫さんが演じられたチェリーを演じるとは・・と、おっしゃりながらも
この作品、敬愛される北村さんの役を演じられる意気込みが伝わってくる・・そんなご挨拶でした。

「客電落ちます・・」と、優しい声が響きます。
(実際はお稽古中なので「客電」は落ちませんが、段取りを言葉にされるのです。)
声の主は、演出助手を務めるイケメンさん★
去年のアトリエの会『ミセス・サヴェッジ』を演出された上村聡史さんでした。
演出をされると思うと、助手もするし、ガテンな舞台転換のスタッフさんをやったりと
なんでもやっちゃう所が、劇団公演の大変だけどアットホームな一面でもあると思います。
逆に演技部の方もスタッフさんに徹して頑張る事もありますしね(*^_^*)

さて舞台は、ジム・チェリー氏(渡辺徹さん)の居間。
何を頼んでもめんどくさそうな態度をとりたくなる・・丁度そんな成長期なのかなぁ?と
ぱらぱらと本を読んでる息子のトム(植田真介さん)のふてくされたお顔。
ジムの妻で、子供達のお母さんイゾベル(名越志保さん)は、食事の支度を手際良くされています。
そしてジムが、同僚のギルバート・グラース (大原康裕さん)を連れて帰宅されます。。。。
・・・と、もうちょっと先まで拝見させて頂きましたが、その先はお楽しみ・・ということで♪

そんなお稽古中の主のいなくなった俳優達の机・・それぞれ席が決まっているそうですが
意外や意外(失礼!)徹さんの机の上は、ピシッとされて綺麗★整理整頓されてます。
その反対に物だらけ(笑)賑やかな机の上は、まさか主が麻衣子ちゃんとは、内緒です!(* ̄m ̄)プッ
あっそーいえば、クイズ申し込みされました皆様?!

芝居のお稽古の最中、俳優の出入りが、テンポよくありまして
お稽古場では出番を待つ方が、自分の席で静かに身支度をして、そっと席を立って
あっちやらこっちやらで様々に、ご自分のタイミングに合わせてスタンバイされたり
出番が終わって、自分の席に戻ってお茶を飲んでリラックスしたり・・
全てが無言で静かに行われていました。
普段うかがい知れない俳優達のオンオフの切り替えの素顔が拝見できる貴重な時間でした。
あんないつもは、おちゃらけてる佐藤麻衣子ちゃんもお稽古が始まるとビシッと(笑)
とはいえ、お稽古がピリピリしてるという雰囲気ではないんですよ。
なんか皆の力で作り上げていくぞぉ!という連帯感と相手に向ってどーんとぶつかっていける・・
そんな信頼感が伝わってくる良い現場でした。

記念撮影の時、徹さんが「ハイチーズ」もとい「太ってるぅ」を合図に爆笑でパチリ。
カメラの前に演出の坂口芳貞さんが、ミニチュアの舞台セットを抱えて座られて、
その茶目っ気振りに(笑)、稽古場の明るい雰囲気が伝わってきます。
今回、坂口さんの演出風景が拝見出来なかったのは、残念ですが
本業は俳優だけに、細やかな演出をされておられると伺いました。
気が付いたら、高橋克明さんが稽古をご覧になってる姿も・・・★さり気なさが、かっこいいっす

そんな『花咲くチェリー』明日が初日ですね!
素敵な初日が迎えられますように!!!
by berurinrin | 2009-05-20 23:08 | 稽古場/舞台裏話

文学座付属研究所研修科発表会『珍約聖書』のお知らせ

作   井上ひさし   

演出 望月純吉 

日時 5/29(金)18:30
    5/30(土)13:00/18:30
    5/31(日)13:00

於 文学座アトリエ  

全席無料・予約制    5/20(水)より受付開始
               文学座  TEL.03-3351-7265(10:00~17:30日祝除く)

今年初の研修科生の発表会です。
井上ひさしさんと望月さんの組み合わせもユニークですが
また新たな研修科生徒の出会い・・・いまからわくわくです。
座席数が少ないとのこと、満席になり次第受付は終了となるそうです。
ご覧になりたい方は、お早めに申し込みされた方が良いかもです★
by berurinrin | 2009-05-19 23:49 | 文学座公演情報

新国立劇場『タトゥー』

シリーズ・同世代[海外編]vol.3
『タトゥー』 in 新国立劇場小劇場(5/17)

作   デーア・ローアー
翻訳 三輪玲子
演出 岡田利規

パン職人の父ヴォルフ(吹越満さん)を中心にトリマーをしている母・ユーレ(広岡由里子さん)
長女のアニータ(柴本幸さん)、妹ルル(内田慈さん)4人家族の物語・・・。
一見、なんてことのない普通の家族のひとコマですが
この家庭には、他人に知られてはならない秘密がありました。

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by berurinrin | 2009-05-17 23:05 | 観劇感想

すっかり風邪を引いてしまって大人しく過ごしております。
昨日、営業所の入っているビルの中にある某クリニックに行きました。
時間をちょっとずらして、やってきたのは同じ課のM君♪やはり朝から
げほげほ・・・どうやら風邪のようです。熱っぽいと言っていたので・・
で、M君と受付の会話。
「(ここは)初めてですか?」
「健康診断以来です」
「では、問診表と体温をお願いします」
・・・・。
「海外に行かれていたんですか?」
「あ、はいっ(げほげほ)」
そう・・M君は、彼女とゴールデンウィークに韓国に旅行していたのでした。
あ、社内では、コイバナはよくするので、秘密でもなんでもないのですが(笑)
その後、M君は別部屋に連れて行かれました。
受付では、かなりのパニック状態
「韓国帰りの男性が、38.1度の熱があるんですが、どうしたら良いんでしょう??
ここで診たらマズイですよね」と電話で話しているし
赤いゴムを付けたガスマスクみたいな仰々しいマスク姿の看護士さんが、
待合室の患者さんたちにマスクを配り始めて・・・いやぁ、どうしよう同じ会社なんだけど・・
いえない(面白すぎて・・)
とりあえず自分の順番が来たので、診察を受けて、別室にいるM君に心の中で「お先に・・」と
先に営業所に戻った私は、みんなに報告をしました。
丁度、上海のギョロから電話が入ったので、ついでに報告。
ちなみに上海は気温が34度。真夏のようです。
でも、もしM君が「豚インフルエンザ」にかかっていたら、営業所封鎖になるかも・・とか
10日間も閉じ込められたらどうしよう??ちょっと怖くなってきた時に
戻ってきたM君。
赤いゴムを付けたガスマスクみたいな仰々しいマスク姿で
(ところが赤いゴムはきつくて切れてしまってゴムの端がぶら~んと落ちていましたが・・・)
「なんか、専門医に行かないといけないらしいのですが、
公共機関を使ってはいけないので、救急車が迎えに来るまで、(会社に)戻るようにいわれました」
「きゅうきゅうしゃぁ!!!!」みんな唖然。
と、ごほごほっ。。ノートパソコンを抱えてお迎えが来るまで別室に籠もっていました。
そして、救急車に乗っていってしまいました。
今日の朝、インフルエンザのB型と連絡が入りました。
よかったよかった。
検査の結果「豚」じゃないと解った彼は、公共機関を使って帰宅したそうです。

と、風邪気味ではありますが(><)
浅野雅博さんがご出演された『あの世の気持ち』すでにup済みです。
新国立劇場のシリーズ同世代・海外編のラストは『タトゥー』!
ラストを飾るスペシャルリーディングは、きゃぁきゃぁ★鵜山仁さん演出の
『タロットカードによる五重奏のモノローグ』きゃぁ←本公演のチケットがあれば無料で観れますよ!!
文学座の本公演は、ブログも元気一杯な『花咲くチェリー』!
っと、地方巡演中の『ゆれる車の音』が、静岡にやってきてますね。演出は、鵜山さんですねぇ~うふふっ
近いですねぇ~うふふふっ、わかりやすいと言われます自分(笑)
とはいえ、横浜演劇鑑賞協会の例会は5/20~23まで『東京原子核クラブ』!入会はまだまだOKですよぉ
文学座からは、外山誠二さんと佐川和正さんがご出演です。
っと、拝見する本数は少ないですが、中身の濃い充実した月になりそうですYeah~!(*^^)v

と、ブログを一つ追加しました。
このブログでは、ハナタレ~とか、弟!とか言わせて頂いていますが
そんな佐藤麻衣子さんのブログです!名前は、まいまいこのブログそのまんまやねん!と
ツッコミをいれたくなりますが、毎日毎日かんばってる麻衣子ちゃんです。
芝居はもちろん全身全霊!普段は、本音で話せるめちゃめちゃ性格の良い子でしゅ!
くれぐれもエルモと麻衣子を混同されませんように(笑)
by berurinrin | 2009-05-12 21:57 | 日常

フランス文化講演シリーズ(第238回)
『コメディ・フランセーズの今昔』 in 日仏会館(4/20)

鈴木靖司(中央大学名誉教授、同大学元学長、フランス演劇史)
ピエール・ノット(劇作家、コメディ・フランセーズ事務局長)

コメディ・フランセーズに在籍していた俳優で、のちに映画などで日本でもよく知られた俳優と
いうことで、マリー・ベル(『舞踏会の手帖』)アニー・デュコー(『格子なき牢獄』)
ピエール・フレネー(『大いなる幻影』)ジャンヌ・モロー(『恋人たち』『死刑台のエレベーター』)と
紹介されましたが、一番ピンと来たのは、イザベル・アジャーニ!!
イザベル・アジャーニといえば、『王妃マルゴ』も素敵でしたが
『アデルの恋の物語』や『カミーユ・クローデル』。『ポゼッション』は、ちょっとエグかったですがf(^_^;)
緑の瞳で少女のような眼差しを向ける無垢な女性。。
わたしの大好きな女優さんです。気がふれる役が多い気がしますが、繊細そうなイメージゆえ
かもしれませんが、本当に美しい女優です。
コメディ・フランセーズでモリエール作『女房学校』に出演したイザベル・アジャーニは大変な評判だった
そうです。映像の写真が流れましたが、可愛い・・やっぱ昔から可愛かった女性なのですね。納得。

330年もの歴史あるコメディー・フランセーズについて、鈴木靖司さんから
ピエール・ノットさんに質問がいつくかありました。

<一つの芝居をコメディ・フランセーズの舞台で上演するには・・>

と、1866年のサロンのような場所で本読みをされてる風景を描いた絵画の映像が映し出されました。
当時とほとんど変わらず、現在も「本読み委員会」という場で、実際に本(主に作家が)を読んで
コメディ・フランセーズのレパートリーに入るか入らないか判定されるそうです。
現在3,000ものレパートリーがあるそうですが、古典でも現代劇でもOK。
ただし、レパートリーに入らなくては、絶対に上演することは出来ないそうです。
最近、シェイクスピアのある作品がレパートリーに入ったと(笑)ほんと時代を選ばないのですね(笑)

常に劇団員が居て、22種類もの役職がある合計400名近い大所帯。
中でも衣装や靴など、手作業の職人を抱える唯一の劇場だそうです。

<今日の観客に強くアピールする為のコメディー・フランセーズのレパートリーは何でしょう?>

3つの劇場を抱えるコメディ・フランセーズは、総支配人がその年のテーマを決めるそうです。
そして年間22~24作品を上演されるそうです。
なんでこんなに本数が多いか?と、コメディ・フランセーズには
前の晩と同じ作品を上演しない!という、すごい決まりがあるそうなのです。
なので大掛かりなセットも、翌日には違うセットに変わっているそうで、
毎週4作品が公演されるそうです。
ちなみに今年のテーマは「マネー(お金)」だったそうです。
テーマに則ってレパートーリーの中から作品を決めて、演出家が配役を決める。
常に常に上演して、時には外部の演出家を呼んだりもするそうです。
56人の座員がいて、年間862回上演するそうで、その内訳は毎日上演される3つの劇場公演
と地方公演・・それらは総支配人と演出で決められていくそうです。すごいですね。
そおいえば、今年ブルガリア人の演出家がコルネイユ作『舞台は夢』を演出したそうですが
ボイコットされたそうです・・・ボイコットって???

<黒人俳優がコメディ・フランセーズに迎えられたのはいつからでしょうか?>

1980年代の半ばまで、フランスでは黒人俳優がいなかったそうです。
そして1990年代に入ると、コメディ・フランセーズ以外の劇場で、黒人俳優が出演するように
なったそうです。これだけ沢山の黒人俳優がいるのに、なぜコメディ・フランセーズに入らないのか?
と思ったそうです。
今後、他の様々な国の出身者が集まる可能性は?という、突っ込んだ質問に対して
ないとは言えないけれど、コメディ・フランセーズが、十分に今の社会に反映していないと
つらそうにおっしゃるノットさんでした。
レパートリーにしても、新しい作品を入れることの難しさを語っておられました。

<モリエールの家として、出発したコメディ・フランセーズの21世紀のフランス社会における
役割とは?また将来は?>

モリエールの最後の作品『病は気から』で、モリエールが死んだイスの映像が映し出されました。
ノットさんは、コメディ・フランセーズのイメージをもっと大胆なものにしたい、生きた劇場にしたいと
おっしゃっていました。
劇場というのは、必ず世界と社会を反映していかなくてはいけない。
もっと、今の世界を伝えていきたい。
現代の作家をレパートリーに加えて、色んな文化的な試作が必要であり、
劇場、演劇は議論の場であり、レパートリーの博物館であってはいけないとおっしゃいました。
2011年リシュリュー劇場は、改築工事に入るそうです。
閉鎖中、テントや近郊での公演や地方巡演等、また新たなドラマツルギーへの挑戦
コメディ・フランセーズの今後の使命が、アイデンティテイの見直しになると
力強いノットさんのお姿でした。

ノットさんの言い方とは、若干違いがありますが、新国立劇場の芸術監督を務める鵜山仁さんが
常におっしゃってる言葉と同じに感じました。
来日中は、大活躍のノットさん・・真面目かと思えば、お茶目な方だったりと・・作家として演出家として
の一面も魅れたし、歌声も聴けたし(笑)
うふふっ鵜山さんと同じにおいがするのかなぁ・・なんか惹かれます。
あ、でもわたしは一途ですからっ(爆)
次回来日された時もぜひ、イケメン(笑)ノットさんのお話が伺いたいなぁと思いました。
by berurinrin | 2009-05-06 17:33 | イベント