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昨日の続きですが・・

文学座の舞台公演を観に行った時
受付にいる人や、チケットをもぎってくれた人。
パンフやチラシを渡してくれる人、席を案内してくれる人の顔を見て
「おやっ?」と思った事があると思います。
そうです。文学座の俳優達がお手伝いされている事が
結構あります。

以前観た芝居の中で、とても印象に残る準座員の女優がいて
その後、アトリエ公演を観たとき、彼女がアンケート用紙を配っていました。
「舞台の**素敵でしたよ。ご活躍、また楽しみにしています」
って、つい声を掛けさせて頂きました。
お仕事中なので、さくっと一言。
でも相手に響くと嬉しいですよね。
その時以来、見かける度に挨拶を交わすようになりました。

「座・パーティー」
これは役者とコミュ二ケーション取るにはもってこいの場ですね。
だって、俳優達が積極的にファンとの交流を取ろうとしてくれるんですもん。
とはいうものの、私は去年初めて参加しました。
なかなか参加する機会に恵まれず、母と二人おどおどしながら参加しました。
さて、母と二人畏まって座っていると
文学座の制作の人が、お友達を連れて来てくれました。
それからは、友人達と会場のあちらこちらにいる俳優達に目を向けながら
気になる俳優の所に行って、拝見した芝居の話しや、今後のスケジュールを
聞いて握手をし、一緒に写真を撮らせて頂きました。
うちの母は角野卓造さんと2ショット写真を撮らせて頂きご満悦でした。
長蛇の列の先には長谷川博巳さんの姿が。。やっぱり若手ホープですものね。
日頃温厚なお友達も長谷川さんの姿を見たとたん
目がハートになっていました。
私は中村彰男さんとお話ができて、雲の上を歩いていました♪
「また機会があったら、声を掛けてくださいね」って言われてキャー!!
彰男さんとの2ショット写真は宝ものです。

それにしても、パーティーだからといって
会話を楽しんでいる最中に俳優の手を引っ張って、握手をしたり
断りも無く写真を撮ってしまうのはよくありませんよね。
やっぱり、その俳優と少しでも出演された芝居の話をしてから
「握手をして頂けますか?」「写真を一緒に撮って頂けますか?」と
お互いに気持ち良くコミュニケーションが取れると
いつか違う場所でお会いする機会が会った時、会話の糸口が出てくるかも
。。と、思います。

と、コミュニケーションを語ってみましたが、たいして参考にならなかったらすみません。

実は昨日チケットが届いたんです。
新国劇場“笑い”のシリーズ第2段『コミュニケーションズ』
文学座の金内喜久雄さん神保共子さんがご出演されます。
さてどんなお話なんでしょう?!『花咲く港』に続き、新たな“笑い”を
期待しています♪
by berurinrin | 2005-03-31 22:05 | 日常

コミュ二ケーション

「どうしたら、役者さんと話ができるようになるんですか?」
とういう質問のメールを頂きました。
メール、ありがとうございます。

女優と知り合うきっかけになったのは
ファンレターのやり取りでした。気が付いたら「文通」になっていましたが。。
それが縁で現在までいたっています。

女優がタカラジェンヌの頃は、当たり前のように
楽屋の入り待ち、出待ちを繰り返す日々をしていました。
ほどんど毎日(学生は暇なので)、楽屋前にいれば
顔見知りになる宝塚の生徒やらスタッフが、互いに挨拶を交わすようになります。
自然とお知り合いになる訳です。
その反動もあってか
女優が宝塚を退団したと同時に私もすっかり卒業し
その後、現在にいたるまで楽屋の入り出待ちをしなくなりました。
差し入れとかも、よっぽど個人的にお礼をしなくては・・
と思わない限り控えています。

確かに、楽屋の前で待っていれば
素の役者さんに出会えるので、
コミュニケーションを取れる可能性はあると思いますが
役者さんも人の子。疲れている時もあれば機嫌の悪い時もあります。
せっかく勇気を出して声を掛けたのに。。と
後悔しちゃう場合に遭遇する危険もあります。

また、劇場の客席で遭遇しても
なかかな初対面で声を掛けるのは勇気が要りますね。
(が、去年『高き彼物』でお隣のお席が俳優の夏八木勲さんで、ミーハーの私は
握手をしてもらっちゃいました。)
友人は、劇場の喫煙ルームで古田新太さんと普通に会話していました。
友人曰く、「だって、隣でタバコ吸っていたから・・」

ワハハ本舗の芸人さんたちは、積極的にコミュニケーションを取ろうと
劇場のロビーでアピールしてくれています。何度となく通ううちに
自然と顔を覚えてもらえるので、会話が弾みやすいかもしれませんね。
また、ファンの人たちがライブを誘致したり
ワハハの芸人とファンとの交流が盛んな気がします。
わたしも付き合いで“塩原温泉”に日帰りでライブを観に行ってきました。
温泉も入らずに・・・
日帰りの強行だったので、ライブの途中で席(座敷でしたが・・)を立たった
私と友人をワハハの芸人さん達は見送ってくれました。
ありがとう!(てるやひろしさん&森雅晴さん、元気安さん!!!)

新劇の劇団の場合。
一番コミュニケーションを取りやすいのは「交流会」
地域に演劇鑑賞会や市民劇場があればそれに加入する事をお勧めします。
好きな劇団が地元にやってきて
その劇団の運営担当になる事が出来れば
準備段階から、お手伝いをする事になり
舞台の搬入から片付けまで共同作業が出来ます。

また、地方巡演の時に「交流会」(“こまつ座”はしない主義らしいですが)
があれば、ぜひ参加してみてください。
「交流会」の種類は色々あると思いますが、文学座の「交流会」の時は
居酒屋で俳優、演出家全員参加だったので、お酒が入って大盛り上がりでした。
文学座の場合は、よっぽど過密スケジュールじゃなければ
できるだけ「交流会」の場を設けていたいと、言っていました。
そしてお酒が入っちゃえば、緊張の糸もほぐれ会話も弾みます。
意外な役者さんの一面が見られるかもしれませんね。
そんな時に、気になる役者さんがいたら
今後の予定を聞いてみたり、感想を話したり楽しい時間を過ごせるはずです。

私の場合は、終バスが気になって
先に失礼しようと、立ち上がったら
某役者さんに「裏切りモノ~!!」と、叫ばれて追いかけられそうになりました。
舞台では、とても優しいお父さんって感じだったので!!(゜ロ゜) ヒョオォォ!(爆笑)

でも、文学座の座員との交流は何と言っても
年に一度の『座.パーティ』でしょう!

では、次回はこのネタで(^-^o)♪
by berurinrin | 2005-03-30 22:16 | 日常

一般人は見ています

六本木に『俳優座劇場』という劇場があります。
交通の便も良いし、こじんまりしていて観やすいし
好きな劇場の一つでもあります。

この劇場の裏に小さな喫茶店があります。
お店の名前は覚えていないのですが
仲間内では『女優K.Kの喫茶店』と呼ばれています。

・・・・10年ほど前ですが、友人と「俳優座劇場」で舞台を観た後
この喫茶店でお茶していました。
すると、ドアが“ばーん”と物凄い音で開いて
某有名舞台女優(文学座の女優では、けっしてありません!!!)が
物凄い剣幕で入ってきました。
後から入ってきた男性に、怒りをぶつけた後にトイレに・・・

私と友人は、あまりの出来事にびっくり仰天。
なんせ某有名舞台女優なので、怒り方も迫力があります。

それ以来『女優K.Kの喫茶店』・・
こんな事、某有名舞台女優は全く覚えていないはずでしょうが
こっちは一般人。
一度遭遇した出来事は、そう簡単には忘れないものです。
ついつい、TVでお見かけしちゃうと
この話をしちゃうんですよね!(* ̄m ̄)プッ

その喫茶店は静かで落ち着いた居心地のいいお店です。
劇場裏のすぐ角にあります。
劇場に出演された俳優さんにも遭遇(?)できる場所でもあります。
珈琲が美味です♪ぜひ機会がありましたら一度お立ち寄り下さい。
もし、本当のお店の名前がわかったら教えてくださいませ。

さすがにいつまでも『女優K.Kの喫茶店』っていうのも。。。
by berurinrin | 2005-03-29 22:59 | 日常

愉快な仲間たち

去年のお話ですが
仲間の一人が某劇団(文学座じゃありません・・)の役者さんのHPを立上げ
それがきっかけで、ファンの輪が広がり
役者さんを招いてのファンの集いを行うまでになりました。
第一回は、役者さんが関西系のドラマに出演している流れで大阪で開催。
第二回目は東京での開催となりました。
北海道から九州まで約120名程のファンの方がおいでになり
役者さんとのファンの集いが始まりました。

そして、友人を盛り上げようと仲間達が集合しました。
この仲間達、過去に宝塚のスタッフに付いていた経験があり
それもトップ娘役から男役やら、てんでバラバラの人のスタッフの経験者達。
(現在はわかりませんが、昔はスタッフ同士すごく仲がよかったのです)
まるで同窓会のようなノリですが、働きはセミプロです。
おそろいのTシャツを身に着けたとたん、過去に戻ったように
みんなテキパキと動けています。

始めは記念写真を撮るのに緊張していた仲間達が
時間が経つに連れてアングルにこだわってきたり
役者さんとファンの方々がコミュニュケーションがとれやすいように
間に入ったり、時間配分に気を使ったりと
あっという間に2時間が過ぎ。ファンの集いも終了。

それにしても、この役者さん。
友人がファンになる位だから本当に好青年でした。
私たちにも優しく接してくれて、何よりもファンを大事にされる方だなあ
と思いました。
これから今まで以上に、舞台、TV、声優にとご活躍されると思います
お忙しくなるとは思いますが
又いつか機会があったらお手伝いさせてください。
だって、本当にたのしかったんですもん。
by berurinrin | 2005-03-28 20:30 | 日常

『花咲く港』

「芝居に連れて行って」って友人に頼まれた時
友人に特にご贔屓の俳優がいない時は
迷わず、鵜山仁さんの演出の作品を薦めます。
私が鵜山仁さんの演出が大好きなのが一番の理由ですが
鵜山さんの作品は大抵わかりやすさが魅力です。
どんなに登場人物が複雑でも、配置がしっかりしているので
人間関係が分かりやすいのです。
人間関係が上手く整理できないと、なかなかストーリーに溶け込めないので
とても重要だと思います。
でも、鵜山さんは観客に優しいだけじゃなく
ちょっと意地悪な所も多々あります。
「優しいけれど、毒がある」
せっかく整理できた人物構成をめちゃくちゃに破壊してしまう所もあるのです。
善人か悪人か?
ご本人曰く「性格がひねくれているから・・」

・・・納得?!

『花咲く港』しかり、“笑い”のシリーズ第一弾でしたが
島民とペテン師(渡辺徹さん.高橋和也さん)の関係が
いつしか運命共同体のようになって・・・ハートフルなお話です。
登場人物がそれぞれ心に一物があって、「船」という目標に向かって
紆余曲折の姿がなんとも愛らしく面白いのです。
調子が良くて小心者のペテン師といえば渡辺徹さんがとてもハマリ役でした。
相棒のちょっとチンピラ風の高橋和也さんも軽快で意外な感じがしました。
また、未亡人役の富司純子さん真面目さが何とも味があって間が良いですね。
いつも素敵な大滝寛さんが今回は弾けた社長さんでとても楽しかったです。

色んな“笑い”があると思いますが
今回の作品は「くすっ」っと“笑い”かなぁ

~3/31(水)まで新国劇場 小劇場
by berurinrin | 2005-03-27 00:59 | 観劇感想

とうとう観てしまいました。『レ・ミゼラブル』
ミュージカル嫌いじゃないんです。
でも、どうも商業演劇系は苦手で
内野聖陽さんがご出演なので『エリザベート』は拝見しましたが
その前に観たのは初演の『ミス・サイゴン』!(* ̄m ̄)プッ
そんな程度なのです。

去年、『レミゼ』のCD(今井清隆さんバージョン)
内野聖陽さんのシャベールを聴きたくて購入しましたが
なんせ、舞台を観ていないのでイメージも沸かず
今回、ディナルディエ役に“ワハハ本舗”の佐藤正宏さんとの事で
重い腰を上げたわけです。

特に『レ・ミゼラブル』キャストが多いじゃないですかぁ
どのキャストで観ようかな?なんて、私のような素人が選べるわけが無く
一応、希望はあったのですが・・
結局は日程で決めちゃいました・・(-_-メ)。
そんな私に心優しい友人が、別な日でチケットを譲ってくれたので
次回は佐藤座長を拝見させて頂きます♪

まさに初体験の『レミゼ』は、セットの巨大さ、照明、音楽の美しさと
反比例するかのようなドラマのリアルさ、どん底まで観客を突き落とし
底から復活するかのように、神々しいまでの美しい群集のコーラス。
なぜか観終った後、清々しい気分で劇場を後にする事が出来ました。

それにしても、アンジョルラスの死に様はすごかったですね。
本当にびっくりしました。
彼の死体が照明に当たった瞬間、自然に拍手が沸き起こっていました。
by berurinrin | 2005-03-25 21:59 | 観劇感想

文学座付属演劇研究所研修科発表会のお知らせです。

『三人姉妹』

作   アントン・チェーホフ
訳   小田島雄志

演出  高瀬久男
協力  文学座演出部

日時  2005年4/3(日)~4/5(火)

     4/3(日) 18;30(A)
     4/4(月) 13:30(A)、18:30(B) 
     4/5(火) 13:30(B)

                注) A.Bダブルキャストになっています。

場所 文学座アトリエ
by berurinrin | 2005-03-24 23:52 | 文学座公演情報

戦う店主さん

去年の夏に俳優座劇場で『高き彼物』(作.マキノノゾミ演出鈴木裕美)
を観て大感動した私。
「せりふの時代」という雑誌のバックナンバーに上演台本が記載されていた事を知り
問い合わせた所、残念ながら売り切れとの事で
泣く泣くあきらめかけていた時に
インターネットで神田神保町の演劇専門店にあるとの情報があって
早速そのお店に伺う事にしました。

そのお店は、神田古本屋街の喧騒からちょっと離れた所に
ちょこんと建っていました。
お店の入り口には文学座の「テラノヴァ」のポスターが
挨拶をしながら、中に入ると
本当にちっちゃいお店の中に演劇関係の書物が丁寧に並べてありました。
一冊一冊が店主の愛情を込めて並べているという感じで
背表紙のタイトルを見ながら、心の中でどきどき。
簡単には触れる事ができませんでした。(いい意味です★)
まさに専門店ならではの感動です。
息を吸っても、かび臭くなんてありません!
奥には堂々とした風格の素敵な紳士が座っていらっしゃいました。
念願の「せりふの時代」を手にとって、店主の元にいく会計を済ませると
店主が声を掛けてくれました。
それからは、文学座の話から、現代劇や古典劇。
これからの日本の演劇に対する展望やら演出家の話。
かれこれ一時間程、素人の私にわかりやすくレクチャーして頂きました。
お話を伺っているうちに
「文学座の**さんも、同じ意見をおっしゃっていました」
「**さんから、今日メールが来てましたよ。
返事を送る時に、あなたの事を書いておきますね」

後日。
文学座の**さんにお会いした時に、店主さんの話がでて
「あの方は、師匠ですよ!
劇団Sの制作を何年もやられて、Y社立ち上げの創立メンバーで・・・」
「・・・・・(絶句)すごすぎる・・・」

帰り際、気安く「また、寄らせて頂きますね♪」なんて、言ってしまった私。
店主さんから、これからは「アイルランド」というキーワードを受けたので
次回お会いする日までの、自分の課題になっています。
確かにアイルランドの戯曲は
「戦争」「紛争」「宗教」「差別」が、リアルに伝わってくるものが多い気がします。
あまりにも身近な日常の日々。。
やはり日本の作品に「戦争」がリアル感に伝わってこないのは、
人の心の中が風化しつつある過去のものとして処理してしまっているのかな?

そのお店演劇専門書店ゴルドーニのH.Pなかでも
店主さんのブログは、毎回問題定義があって
素人の私では、難しくて頭で処理できない内容も多いのですが
業界の方々の間では、一目置かれているそうです。ぜひご覧下さい!
by berurinrin | 2005-03-22 21:54 | 日常

『アンチゴーヌ』

劇団四季、四季自由劇場にて
『アンチゴーヌ』を観劇しました。
JR浜松町の駅から港に向かって10分くらい歩くと
四季の劇場が3つ並んで建っています。
春.秋.自由劇場。どれも綺麗で機能的な劇場です。
観易いし、トイレがパーフェクト!← かなりポイント高いです。
でも、作品が・・・。
嫌いじゃないんです。わたし劇団四季。
でも、新鮮味を感じられない今日この頃。
自然に足が遠のいてしまうんですね~。
と、いうことで、初観劇の“自由劇場”でした。

『アンチゴーヌ』は、蜷川作品で有名な『オイデップス王』の後日談のお話です。
父を殺し母を娶って、自ら両目をえぐったオイデップス王には4人の子供達がいて
二人の王子は一年毎に王座を交換しながら国を治めていましたが
(それ自体無理がありそうですが)
年が変わっても、王座を下りない弟に兄が反乱を起こして
お互い殺しあった所からお話が始まります。
よき王だった兄は、国を挙げての葬儀を、反逆者の弟は死骸を野ざらしに
弟の死骸に礼を尽くすものは、誰彼問わず死刑。
そして、アンチゴーヌは野ざらしの兄の死体に土をかけて捕まってしまいます。

見所は、捕まったアンチゴーヌ(野村玲子さん)と王クレオン(日下武史さん)の
二人の対話ですね。
死を覚悟したアンチゴーヌと、なんとか生かす術を与えようとする王クレオン。
切迫する空気の中、なんと私は爆睡してしまいました。
すみません・・・・。
今、戯曲本(「アヌイ名作集」白水社)を見ながら書きました。・・(-_-メ)。
by berurinrin | 2005-03-21 13:17 | 観劇感想

『冬物語』
演劇鑑賞会の3月の例会。
シェークスピアのロマンス劇といわれる一つの作品なので、最後は
ハッピーエンド。
それしても、妄想が妄想を呼んで、猜疑心の塊になった君主。
美しい妻を溺愛するのもいいけど、嫉妬も度を越すと
周りは大変、はた迷惑なお話です。
そんな君主を平幹二朗さん。美しい妻を前田美波里さん。
平さんの滑らかな気持の良い滑舌と前田さんの美しさに
作品の良し悪しを通り越して、見ほれていました。
以前、演出家の高瀬久男さんが
「舞台役者なら、翻訳劇をやるならダンス。日本物をやるなら殺陣や日舞
をやっていないと、無理がある。今の若い人の体のでは動きが不安定。」
まさに、前田さんの動きの美しさといったらダントツでしたね。
そして、二人の娘の婚約者に城全能成さん。
城全さんは立っているだけで、王子さまでした。
『モンテクリスト伯』の頃より、精悍な顔つきになっていました。
前の席の二人の女性が
「あの人、素敵ね~★誰?」
「知らない!かっこいいね!」

「文学座の城全さんですよ♪」
と、言いたかったです(^-^o)♪

ル・テアトル銀座で『デモクラシー』を観劇。
26年ぶりの共演の鹿賀丈史さんと市村正親さんよりも
今井朋彦さんが気になります。
何人かの友人がこの作品を観て、「好き嫌いのはっきりした作品」と
言っていましたが、納得しました。
なんか、メリハリにかけているような
政治の話だけに、まわりくどい台詞と人間関係の複雑さ
また、作家の不思議な世界観が広い板の上で絡み合っていて
難しくて入り込めない感じがしました。
きっと、小さな劇場の小空間での上演向きなのかもしれませんね。
政治の作品なら、去年観たアトリエ公演の『THE CRISIS』の方が
緊迫感があって、とても面白かったです。
脚本を購入したので、もうちょっと勉強します。

さて今井朋彦さんは狂言回しのように、そこに存在しているのか?いないのか?
という面白い役回りでしたが、わたしは今井さんが
市村さんのスパイの役が観たいと切実に思いましたね。
それにしても、市村さんは動きがとても若々しくて素敵でした。
鹿賀さんは立っているだけで男前。いいコンビでした。
by berurinrin | 2005-03-19 21:16 | 観劇感想