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H.H.G公演次回公演<速報>

文学座の若手ユニットH.H.G公演6回

次回夏公演決定

2005.7.8(金)~7.30(土)

サイスタジオ

前売開始 6/1(水)

詳細分かり次第UPします。

H.H.G公演は数年前からトライアウト(試演)を重ね、2003年から公演スタイルを始めた
文学座の若手ユニットの企画です。演出を置かずに俳優達で作り上げたり、
色々な自由な発想で密度の高い作品を魅せてくれます。
とても見ごたえのあるものばかりなので、見逃せません(^-^o)♪
by berurinrin | 2005-02-28 23:31 | 文学座公演情報

5月アトリエの会『ぬけがら』<速報>

文学座五月アトリエの会

l『ぬけがら』

作   佃 典彦

演出  松本祐子

出演  飯沼慧.坂部文昭.関輝雄.高橋克明.若林泰弘.椎原克友.佐竹和正
     山本郁子.奥山美代子.太田志津香.添田園子

2005.5/10(火)~22日(日)

信濃町/文学座アトリエ

前売開始 4/11(月)

名古屋の劇団B級遊撃隊を拠点に活躍中の作家.演出家.俳優でもある佃典彦さんの
書き下ろし作品だそうです。
by berurinrin | 2005-02-27 21:02 | 文学座公演情報

『Visions of Tokyo』『ポケットシアター』

『Visions of Tokyo』『ポケットシアター』サイスタジオで観劇。
二度目の『Visions of Tokyo』千秋楽。登場人物は文学座のイケメン男優4人のみ!(* ̄m ̄)プッ。
舞台は突如封された地下のホール。
フジタ(細貝弘二)の隙を盗んで、このホールに入り込んだヤザキ(浅野雅行)。
このホールに楽譜を忘れて取りに戻ったバイオリニスト・ニカイドウ(石橋徹郎)。
部屋の片隅には土嚢が積み上げられてあり、多分その下には楽譜と何かが。。
そして、フジタの怪しげな上司クラモト(高橋克明)。。。二人は監禁されて。。

冒頭、デジカメを片手に現れる浅野さん。
心がぽっかり穴が開いているような、空虚な表情。
そんなヤザキとニカイドウの心が通う合うシーンが楽しい。
いかつい顔の石橋さんが、人懐っこいニカイドウ役を演じているので
それだけでも微笑ましい。
何とか逃げ出そうとするニカイドウと心の読めないヤザキ。
正反対な二人の会話もどことなくかみ合わず、でも優しい気持になれる瞬間。
何かに怯えながら真面目な気弱なフジタ役の細貝さんも、とてもよかった。
そしてキレる怪しいクラモト役の高橋さんのキャラも凄い!
でも、何といっても浅野さんの繊細な演技の上手さには脱帽。
自殺志願のヤザキが最後にほっとした、笑顔とも泣き顔ともつかない表情が
いとおしく感じた。

『Visions of Tokyo』終演後、休憩を挟んで『ポケットシアター』を上演
出演は古川悦史さんと助川嘉隆さんの二人芝居。
古川さんの機関銃のような台詞回しとトリッキーな役柄に次第に巻き込まれてしまう
気の毒な助川さん。とても、面白いショートストーリ。
場内も爆笑の渦。でも、笑いだけじゃない所に二人の演技の上手さと台本の奇天烈さが
あった。

『Knob』『ポケットシアター』は明日までサイスタジオにて
by berurinrin | 2005-02-26 22:51 | 文学座観劇感想

“シアターワンダーランド”

本日発売の“シアターワンダーランド”を購入してみました。
2205円はちと高い気もしますが、写真も文字も一杯の盛りだくさん。
なかでも「新劇」のコーナーでは見開きに文学座の特集ページが!
アトリエの床の木がなんてつややかなんでしょう(^-^o)♪

初めて、文学座に行ったのはいつだろう?

中央線の「信濃町」からの方が近いのだけど、私は地下鉄の「四谷三丁目」から
ぷらぷら歩きます。
小さな路地を入ったところに、文学座はひっそりと佇んでいます。
アトリエの手前には「もりや」(元は旅館だったらしい)と呼ばれる2階建ての建物があります。
「もりや」の一階はお稽古場があります。(炊事場もあってびっくりしました)
           ↑
丁度“シアターワンダーランド”のP85の上の写真です。

アトリエは実際ご自身の目で見て下さい。
木のぬくもりを感じさせる趣のある素敵な建物ですよ。

アトリエの裏には杉村春子さんや三津田健さんのご自宅があります。
そしてアトリエの入り口には、有名なあの「下駄箱」があります。

芸術を作り出す人たちって、形あるものを大事にする人達なのかもしれませんね。
by berurinrin | 2005-02-24 22:18 | 日常

ワハハな話。。その2

ワハハ本舗に所属している『飯塚俊太郎』さんという人をご存知でしょうか?
40歳代なのに常に「若手芸人」と呼ばれていますが、なかなか濃い男前の人です。
主に段ポールで色々なものを作って、芸を見せてくれますが
なんといっても彼のソロライブ。
不定期で行われる『ハト小屋ライブ』はお勧めです。
芸で笑わしている時よりも、役者としての彼の魅力が出せる
『ハト小屋ライブ』は彼のご自宅が会場なので、基本的には1回10名さま限定なのです。
そしてネタ(脚本)もご自分で作り、一人芝居のような趣向で行われるのです。
ご自宅が舞台となるので、観客は適当に座って好きな姿勢で彼を見ます。
時には自宅を出て外に舞台が変わる時があります。
その時は、外に出てひたすら彼を追っかけるのです。
以前、TVのドキュメンタリー番組で特集された事もありました。
機会があったら、一度参加してみて欲しいライブです。

そろそろ『ハト小屋ライブ』観たくなってきたなあ~。
飯塚さんから、ダンボールで出来た手作りのはがきが来ないかなあ~
by berurinrin | 2005-02-23 21:24 | 日常

追記。。「風をつむぐ少年」

2002年からスタートした、文学座ファミリーシアター「アラビアンナイト」「眠り姫~Sleeping Beauty~」に続き第三弾。
座席表を見てみると、しっかり子供優先席が設けられている。
それに子供価格の設定も、ありがたい限り。

子供の頃、祖父の膝の上でTVで「新国劇」を観て育った私。
特に祖父は、「国定忠治」の中でもちょうちんを燃やす所シーンが大好きだった。

自分の子供には、どんどん舞台を見せてあげたい。
舞台って、映画やTVと違って想像力を養える場所だと思うし
想像を掻き立てられる場所でもあるし、
また、子供に良いものっていうのは
大抵、大人の鑑賞に値するものが多いので
きっと大人の私たちが観ても満足がいくはず!
だって、演出は)鵜山仁さんだしね♪
それに
浅野雅博さん、ご出演も嬉しい限り★

ファミリーシアターは人気が高く、完売になる恐れがありますので
興味ある方は、早めにチエックをお勧めします。

私が子供だった頃、学校行事で近くの公民館とか青少年センターのホールに
人形劇とか音楽劇とか観に行った思い出があるのだけど、今の時代はどうなっているのかしら・・・覚えているのは「大どろぼうホッテンプロッツ(確か・・・?!)」とかの演目だったような。
by berurinrin | 2005-02-22 22:20 | 文学座公演情報

文学座公演「風をつむぐ少年」

文学座ファミリーシアター「風をつむぐ少年」

出演 倉野章子.山本道子.山田里奈
    石川武.大滝寛.浅野雅博.植田真介.斉藤祐一

原作 ポール・フライシュマン(「風をつむぐ少年」あすなろ書房刊)

訳・脚色 坂口玲子

演出 鵜山仁

4/29(日)~5/8(日)
全労災ホール/スペースゼロ

前売開始 3/19(土)
一般 5.500円
学生 3.800円
小・中学生2.800円
by berurinrin | 2005-02-21 20:59 | 文学座公演情報

『knob』『娘よ』

昨日(土曜日)は寒かったですね~。朝起きて、外を見ると白い雪のじゅうたんが
うっすらと地面に広がっていました。

そんな寒い中、HHG公演 『knob』サイスタジオに観に行ってきました。
今回は同時2作品同時連続上演で先週拝見した「Visons of Tokyo」と、共に
作家の夏井孝裕さんの作品。
彼については何もコメントが付けられないのですが。
不可思議な世界を事も簡単に描ける作家さん・・・なのかな?って
当日配られたパンフの表紙に
「このココロの空白の巨大さを、きみは知らない。」
これは『konb』のカタヤマヒサシ(川辺邦弘さん)の台詞。
つぶやきのように囁きかける・・・

セットは窓枠の様に四角形に組み合わせた、蛍光灯のみ。
1時間20分の短い時間の中に、不思議な人間関係が浮き彫りにされてくる。
登場人物がちょっと多かったかなぁ、話が飛んじゃうような?!
サノ役の古川悦史さんはワルで実は純な(?)青年が好演。
カタヤマヒサシ役の川辺さんの気弱な今時の青年も楽しかった。
そしてカナ役の征矢かおるさんのプロポーションの美しさ。
『Visons of Tokyo』の方が、ストーリー的にはすっきりしていた感じ。
でも、新しい試みは大歓迎!どんどんチャレンジして欲しいです。

その日の夜、『娘よ』初日を観に銀座へ
初日の割には、後ろの空席が気になったが・・・
「家庭劇」は基本的には大好きなので、ワクワクしながら客席へ
・・・・・。落ち着かない。
TVドラマ『娘よ』は観ていないので、話も良く知らなかった。
登場人物は全て完璧なまでの「いい人」ばかり
メインの出演者が登場するたびに拍手。
たんたんと話が流れていって(長い暗転で話がぶつ切れにはなるが)
終盤に一気に悲劇となる。
最後は実際の水を使っての大雨(役者さん、風邪引かないことを祈ります)
カテコなし。
昔ながらの東宝演劇の作り方に閉口しながら、肩を落として劇場を後にした。
印象に残ったのは、一路真輝さんの透明感のある素直な演技とチャーミングな笑顔。
by berurinrin | 2005-02-20 12:20 | 観劇感想

ワハハな話。。その1

今までのブログの内容をみていると、新劇ファンのお堅い女性に思われるかもしれないが
実はわたし、『ワハハ本舗』も大好きなのだ。
『ワハハ本舗』の中でも、スターは梅ちゃん事、
“梅垣義明”さん!
あの、女装してシャンソン歌って鼻から豆出す人です。ハイ!(* ̄m ̄)プッ

友人の同級生が『ワハハ本舗』に入ったからと、一緒に観に行ったのがきっかけで
段々友達の輪が広がり、今や毎年の恒例行事のようにグループで
梅ちゃんのライブに通っている。
客席は結構年齢層が高く、「きっとこれは、何をされても許せる人間の器が広い大人じゃないと無理」なパフォーマンスのてんこ盛り。
また、初めは男性のカップルの多さにびっくり。
これはグループの仲間にも一人そういう嗜好の男性(女性?)が居るので
今は何とも違和感が無くなった。

去年の梅ちゃんのライブの時に感動があった。
曲も終盤を迎えた頃。
梅ちゃんが観客を何人か指名をして、無理やりスタンデングをやらせようとしたのである。
何度も先導役の観客に練習をさせてから
本番が始まった。
歌の途中で、先導役の観客が立ち上がり、拳を振り上げて体で感動を表す。
他の先導役の観客もタイミングよく立ち上がり、最後には全員のスタンディング。
そして大爆笑(笑)

で、最後のアンコールの時に突如。梅ちゃんが指示してもいないのに
自然にスタンディングが起こったのである。
驚いた梅ちゃんの目にも涙が光っていた。
わたしも片手に“野菜すり器”(←小道具もあり)を握りながら、立ち上がっていたのである。
一曲一曲全てに捨て身で体を投げ出して、歌い上げる梅ちゃんに
愛情一杯のスタンディング。愛されてるなあ梅ちゃんったら(^-^o)♪
水やら粉やらかけられても、これだから梅ちゃんのライブは止められない。

くれぐれも梅ちゃんライブに行く時は、汚れてもOKな服装で♪
ちなみに過去には着替えを持参の友人がいました。
by berurinrin | 2005-02-18 22:57 | 観劇感想

なんで?

「なんで文学座なの?」
って、高校時代に友人から聞かれた。
・・・・・
そりゃやっぱり、好きな役者さんがいたから
「なんで大出俊なの?」
って、同じ時期に友人から聞かれた。
・・・・・
確かに、当時は『たのきんトリオ』が全盛期。
何時頃から気になっていたのか覚えていない位前から
大出俊さんにあこがれていたのである。
勿論共感してくれる友人など無く、浮いていた少女時代であった。。。

当時はインターネットの「い」の字も無い頃。
『明星』や『平凡』やましてや『セブンティーン』に彼の名前が載る事は無く
彼の情報は皆無であった。
ある日、新聞の演劇情報欄に『シラノ・ド・ベルジュラック』の名前と
彼の名前を見つけた時、狂喜乱舞してチケットを購入して
サンシャイン劇場に彼を観に行った所、彼は勿論素敵なのだが
それよりも芝居の素晴らしさに眼を奪われてしまった。
江守徹さんのシラノの長台詞のしゃべりぷりに驚き
平淑恵さんのロクサーヌの愛らしさに軽い嫉妬を覚えたり。

その後、地方公演で地元に来る事が分かって
演劇鑑賞会に入会して、学校帰り制服姿で某青少年センターで
再度『シラノ・ド・ベルジュラック』を鑑賞する事ができた。
当日、小さな花束を持って係りの人に
「大出さんに渡して下さい」
「直接渡した方がいいよ」「....?!!!」
と、終演後楽屋に通してくれたのでした。
がちがちに固まった私に、ガウン姿の大出さんは
パンフレットにサインをし、握手をしてくれた。

現在、大出さんは劇団を辞められて幅広くご活躍中。
退座を新聞で知った時はとても残念でしたが
去年『放浪記』で久しぶりに板の上の大出さんを拝見し
相変わらず色気のある立ち姿に感動!二枚目健在!

そして私もブランクはあったけど、今はどっぷり文学座に魅せられています。
「なんで文学座なの?」
「だって、好きなんだもん」
by berurinrin | 2005-02-17 21:30 | 日常