朗読劇とラジオドラマ

朗読劇(リーディング)って好きなんです。
なかなか拝見する機会は少ないのですが、
最近では去年、紀尾井ホールにて「蝶々さん~ある宣教師夫人の日記より」
演出は西川信廣さん。出演は麻実れいさん、島田歌穂さん、木津誠之さん。
役者は椅子に座って、時には立ち上がって台本を読みます。
「語り」といわれる人が、ト書きや季節、時間の経過を読み上げます。
朗読劇の楽しさは、台本を読み上げている俳優の後ろの世界を
自分で思い思いに空想する醍醐味あります。
また、素の俳優が台本を手に役に入り込む瞬間を目撃できるのも
リーディングの楽しさかもしれません。

わたしは、ラジオドラマをあまり聴かないのですが(ほどんど、いや全然。。。)
ラジオは大抵音楽のBGMとして流す程度にしか聴かないのです。
が、お友達から以前頂いた、「NHK・FMで青春アドベンチャー「モンテクリスト伯」の
ラジオドラマは、リーディングと同じような雰囲気を味わう事ができました。
それもそのはず、主演のモンテクリスト伯(エドモンダンテス)役を内野聖陽さん。
そして文学座の面々が声のご出演ですもの。
去年の今ごろは文学座の本公演「モンテクリスト伯」で熱い夏を過ごされた方も
たくさんいらっしゃたのでは・・・♪

8/1から始まる再放送「NHK・FMで青春アドベンチャー「モンテクリスト伯」のラジオドラマ。
文学座本公演とは違った、もう一つの「モンテクリスト伯」を堪能できるはずです!

さて、友人からギョロの話を催促されたので・・・

小ネタの会話ですが・・・
ギョロが髪を切った翌日におでこを机の引き出しの角にぶつけたりして
サービス精神旺盛だなあ、ギョロって!
それも、おでこの吹き出物の上にピンポイントで当ててる天性の才能!素晴らしいGJ!
だから、おでこの傷と吹き出物は一箇所にまとめて1個のみ!
わたしも、そんな笑いの神様が降り注ぐギョロにあやかりたいと思い
「ギョロが髪切ったから、わたしも切ろうっと♪」
「別に、そんな」
「ギョロと同じ事がしたいな★」(ちょっと小悪魔的な演出で・・無理はがってん承知のすけ)
「じゃあ、髪切らないでっていったら(髪)切りに行かない?」
「なんで、ギョロの願いを聞き入れなきゃいけないの!!」(小悪魔が悪魔に変身!)
さっ、来週も面白い事頼むねギョロ!
by berurinrin | 2005-07-30 00:00 | ドラマ/映画

映画版『父と暮らせば』

爪がすでに、剥げかかってきたぁぁぁぁぁっ
すまぬ友よ!ず.ずぼらな私を許せ~m(_ _)m
言い訳として、一応トップコートは塗ったんだよん!
でもガテンな事務系OLの身、ついつい指先を酷使してしまうのです。
また、改造おねがいしまつ。。。

さて先日、こまつ座の『父と暮らせば』を拝見して
感動と気持ちの良い涙を流させていただいた私。
映画版の『父と暮らせば』のDVDを購入して観てしまいました。
はじめのシーンから、殆んど井上ひさしさんの台本に忠実に再現されていて
またもや、涙が。。。。。

映画版の美津江さんの宮沢りえさん。。美しいですね。
凛として、でも可憐な美津江さんでした。
きっと、木下(浅野忠信さん)も一目ぼれしちゃいます。納得。
おとったん(原田芳雄さん)は、ちょっとあっさりした感じで
気弱なおとったんって感じでしたが、やっぱりラスト近くの
庭先での父娘の会話は、おとったんの心情が切々と胸を打ちます。

舞台では美津江さん(西尾まりさん)の喜怒哀楽の激しさに
自分の心を耐える切実な痛みを感じ
辻萬長さん扮する、おとったんの溢れんばかりの包容力が
涙、涙で言葉になりませんでした。

映画は、とても映像がきれいで(リアルな部分もありますが)
舞台では登場しない木下さんが登場します。
けれども、飄々とした木下さんは、現実に存在しているのか?居ないのか?!
幻想的な雰囲気があって、逆に違和感無く感じられました。
最後のオチはちょっと??まあ作品には影響がありませんが・・

でも、やっぱり舞台の生のライブの良さには敵わないですね。
やっぱり、ぜひ舞台版でご覧頂きたい作品です。

さて、明日(6/30)~7/3(日)
サイスタジオコモネAスタジオにて
文学座有志による公演「八十八の会」
『忠臣蔵/珍客』始まります!
実はものすごく楽しみなんです。
だって、戌井市郎さんがのマキノノゾミさんの作品『忠臣蔵』を演出するって、
楽しくて、わくわくしちゃいます。
by berurinrin | 2005-06-28 21:40 | ドラマ/映画

映画『王妃マルゴ』

『王妃マルゴ』
昨日、何気にTVのチャンネルを変えていたら映画『王妃マルゴ』を
やっていたので、途中から見入ってしまいました。
『王妃マルゴ』の原作は、「モンテクリスト伯」や「三銃士」の作者で
わたしのお気に入りのアレキサンドル.デュマ氏。

時代は、「三銃士」の時代よりも以前の16世紀初頭。
王様より権力を持ったといわれるカトリーヌ・ド・メディチこと王様のママ
そして彼女の仕業といわれる「聖バルテルミーの大虐殺」
(カトリックの信者がついさっきまで仲良くしていたユグノー(プロテスタントの蔑称)を
一方的に殺しちゃっていいよ!という、恐ろしい布告が出されたのです)
この恐怖の夜の出来事でした。
プロテスタントのラ・モルと友人ココナスが、殺戮者達から逃げ込んだところは
王宮でした。。。そして王妃マルゴとの運命の出会い。二人は恋に落ちますが
同時にココナスも王妃の親友のアンリエットと恋に落ちます。
この二組の恋人同士には政治やら陰謀やら過酷な運命が
容赦なく、彼らを巻き込んでそして飲み込んでしまうのです。

この映画のマルゴを演じるのはイザベル・アジャーニ。
わたしにとって、とても目が離せない女優さんです。
なぜか彼女のイメージは赤。。それも真っ赤!
とても美しくて、それ以上に年齢不詳というか少女のような可憐さを持ち合わせて
触ると砕けそうな硝子のような脆さが魅力的な女優さんです。
「アデルの恋の物語」「カミーユクローデル」の2本の映画で
狂気に陥る女性の役をやられていますが
ものすごい彼女の内面のパワーに惹きつけられます。
もし、興味があったら一度ご覧下さい。

そんな彼女に演じてもらいたい役は「アンジェリク」というフランスの小説の
ヒロイン。時代の流れに逆行して生きるたくましい女性アンジェリクです。
「アンジェリク」はAデュマくらいに私はうるさく語ってしまうので
またの機会にご紹介しますね。
by berurinrin | 2005-05-19 21:56 | ドラマ/映画

相変わらず、風邪気味です。
今日は会社をお休みさせて頂き、我が家の猫達と行動を共にし
おかげで一日ぐーたら過ごさせて頂いています。
今年の風邪は“咳”が長引くと、友人に心配された通り
“咳”が長引いてる今日この頃、皆様いががお過ごしですか?

久しぶりにお気に入りの映画でも観ちゃおうかなあ、と思い選んだ挙句
大好きな一本!
『トーチソングトリロジー』を引っ張り出しました。
この作品はオフオフブロードウェイで上演され
83年度トニー賞を受賞した作品の映画版です。

この戯曲の作家でもあり、主演のハーヴィ・ファイアスティーンの
チャーミングでキュートな演技(かなりのダミ声のおっさんですが・・)と
何より、アラン役のマシューブロデリィックのかっこよさ
実はマシュー君の大ファンです!(* ̄m ̄)プッ

題名の「トーチソング」といのは「かなえられない恋の歌」とか「失恋の歌」の
意味だそうです。「トリロジー」は「三部作」。

ナイトクラブで働くゲイのアーノルドの愛のお話三部作。
真面目な教師となぜか恋愛してしまったり(失恋してしまうが・・)
年下のモデルの恋人アランと幸せを掴んだ直後(・・・)
アーノルドの養子の少年との父子家庭(母子家庭?)に入り込んでくる(・・・)
と、不条理劇あり、音楽あり、笑いあり、そして涙ありの
『絆』がキーとなる愛情たっぷりのドラマです。

ラストにアーノルドが、愛するモノ達を抱きしめるシーンで締めくくられますが
決して彼は愛に恵まれていたわけじゃあないけれど、
彼の愛し方を涙を拭いながら、羨ましく思ってしまうわたし。

『トーチソングトリロジー』は日本では鹿賀丈史さん主演で2回上演されています。
いつか文学座のアトリエで観てみたい作品でもあります。。
by berurinrin | 2005-04-19 20:54 | ドラマ/映画

フジTVの月9なかなか面白いですね。
初回を見た時は、なにやら斬新な試みにちと違和感もありましたが
何度となく見返すと面白みが、ふつふつと湧き上がってきました。

内野聖陽さん、やっぱりイイですね。
明日は、第二回目とても!楽しみです。
なぜ、とても!と強調しているかって云うと、エキストラで参加しちゃったからです。

その時の思い出を。。
1/11(火曜日)inパシフィコ横浜 pm1.:30~7:30
いやぁ、エキストラ緊張しました。
それにしても、ずっとー内野さんを間近で見る事が出来て
本当に至福の時でした。それも、手を伸ばせば届く距離・・
こういう機会はめったにないので興奮しちゃいました。

それにしても“超ウルトラスーパー汗っかき”の内野さん
シーンが変わる度に、スタイリストさんが汗をティシュやらタオルやらパフやらで
おさえたり、拭いたり、うちわで扇いだり。。
で、ジャケットはドライヤーで乾かすし、とても大変そうでした。
会場はとても乾燥していたので、紙コップで水分はひたすら取っていました。
壇上の台に置いてある水差しのお水をとって
「これ飲んでも良いですか?」と言いつつ、水差しのふたが、と.取れない(苦笑)
スタッフの人から紙コップを手渡されて、ゴクゴク・・

お仕事をしている姿の内野さんはとても真面目で
自分から直しを言ってきたり、ひたすら台詞を復唱していました。
時にはディレクター(?)にちょっと「芝居的には、ここは・・」←何度も云ってました
と、自分の意見を言ったり
NGもたくさんあって、その度に笑いがあって良い雰囲気。
内野さんの台詞でイタリア語もあったんだけど「かみかみレロレロ」になったり
大爆笑。
ちなみにエキストラの私たちにも内野さんからダメだしを頂きました。
でも、エキストラのシーンのテストをチエックした内野さんが
最前列の私たちに「アップで写っていますよ」って、声を掛けてくれました。

さぁ、どうなっているのやら明日!
by berurinrin | 2005-01-23 15:49 | ドラマ/映画