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『長崎ぶらぶら節』舞台稽古見学

この日は、1/16(月)に浜松からツアー初日を迎える『長崎ぶらぶら節』ゲネプロ(舞台稽古)を拝見させて頂く為
東府中にある府中の森芸術劇場に行ってきました。
午前中は仕事だったので、30分程遅刻で拝見させて頂きました。
(関係者の皆様、ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m)
でも、やっぱどーしても観たかったのでした。
初演のあの美しさを思い出して、うきうきしながら、もうダッシュで(笑)劇場へ走り込みしました。

今回の制作担当のお茶目な(笑)Yさんが、「いい感じだよん」と言いながら客席に案内をして下さいました。
すると私の席のやや後方の舞台中央の席からボソボソボォ~と小さいけれど、聞き慣れた素敵な声★
きゃー演出の鵜山仁さんのお声!「照明を・・・」とか「そこ・・・」とか、おっしゃっておられました(笑)
ふと声の方をチラ見してみると、鵜山さんだっ!!きゃー★
おおっ、鵜山さんの隣で小さな明かりを頼りに台本をチェックしてる演出助手の稲葉賀恵さんも
聞き耳を立てようと思いながらも、すっかり舞台に魅了されちゃった(笑)
なもんで、何をダメ出しされているのか、すっかり消え失せてしまいましたf(^_^;)。
そんだけ魅力的な舞台に仕上がっていました。

拝見したのは、古賀先生(大滝寛さん)が、愛八さん(平淑恵さん)に歌探しの旅への同行をお願いしてるシーンの途中から
初演では渡辺徹さんが演じられた古賀十二郎先先は、大滝さんが演じられています。
他にも大分キャストが替り、盛り沢山だったストーリーも凝縮された感じがします。
途中からだったので、前半がどう変化したのか解らないのですが
初演の美しさは色褪せることなく、よりバージョンUPされていました。
大きく変わったのは、ラストシーン!
これはちょっと観て頂きたいですねぇ~心に沁みる美しいラストです。
どう変わったかは、また改めて、ここんところは勿体つけさせて下さいね
やっぱ幕開きから観ての感想とさせて下さいませ~

この作品に再び出会えると、しみじみと日本人に生まれてよかったなぁ~と思うのです。
見た目の美しさだけでなく、方言やしぐさやまなざし・・ドキドキしてきます。
瞼を閉じるのがもったいなくて、貪欲に観ちゃうのです。
舞台稽古で、こんなんだから(笑)いったい本番は、どうなんちゃうんだろう私(*^_^*)

と、ゲネの後に旅に出られる皆様にエールを送りに楽屋へ
入り口には鵜山さんが(笑)しみじみかっこいいですねぇ~♪
これから皆さんにダメ出しがあるんでよぉ~みたいな笑顔(別にイジワルなお顔じゃないですよ(爆))
に迎えて頂きまして、中にはいると
今回、大役お雪チさんを演じる藤崎あかねさん。白塗りのお顔も超かわいい!
お化粧で苦労されてるようです
日本物のお化粧は難しいですよね。照明で色が散っちゃうから・・・
「(鵜山さんに)愛を送りながら頑張ったんですけど・・(笑)」と、演助の稲葉さん
大丈夫きっと伝わってますよ♪
すねた(笑)ガキッチョ野郎の鈴木亜希子さん(あ、ちゃんと美しい芸者姿も披露されてますョ)や
お茶場の片づけで忙しそうにされてる頼経明子さんや太田志津香さんらと、さくっと挨拶を交わして
劇場を後に致しました。
丁度、(前回お雪チを演じられた)松山愛佳さん、富沢亜古さん、加藤武さん!あっチーム『殿様と私』だ(笑)
高橋克明さん。中川雅子さん。そして、今度長野でリーディングを行う松岡依都美さんのお姿も!
詳細は、共演者の植田真介さんのブログへお願いいたします→植田真介ブログ
ご挨拶が出来て良かったです♪
ちなみに愛佳ちゃんは、八尾プリンズンホール『種をまく人』にご出演されます
お近くの方は是非~♪詳しくはリンクしてます愛佳ちゃんのブログへお願いいたします→愛佳と私

そおいえば東府中の駅がめっちゃ綺麗になっていてびっくり~!
ご一緒させて頂いた長崎ご出身のEパパと『長崎ぶらぶら節』だけに「長崎ラーメン」を頂きました(笑)
始めにビールのおつまみに「豚の角煮」を頂いたのですが
この『長崎ぶらぶら節』の舞台となる料亭花月の名物料理が、この「豚の角煮」なんだそうです。
面白いですね~。長崎らしく食文化も異国な雰囲気です。
と、旅のご無事と成功を祈らせて頂きました~

ねっ、ねっ『長崎ぶらぶら節』観たくなっちゃいましたよねぇ~
主に鑑賞会の貸切公演なので、一般の方はご覧いただけないのですが
下記の箇所は一般の方でもご覧頂けます★

3/2(金)~3(土)可児市文化創造センター 小劇場
お問合せ先→(財)可児市文化芸術振興財団 0574-60-3311
6/9(土) 長岡リリックホール シアター
お問合せ先→(財)長岡市芸術文化振興財団 0258-29-7715

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写メを撮ろうとしたら、にゅ~と顔を突き出した次女りんりんの超アップです(笑)
by berurinrin | 2012-01-15 20:25 | 稽古場/舞台裏話

7月アトリエの会『山羊・・・それって・・・もしかして・・・シルビア?
終演後にバックステージ見学&ミニ交流会が行われました

何気に3回目観劇の『山羊・・・それって・・・もしかして・・・シルビア?』。
だんだんヒートアップしてきて、それはそれは面白くなってきていますョ。

愛の摂理に悩む家族とその友人の苦悩
彼らの幕引きに待ち構えている結末
ドキドキしながらもあまりにも極端な愛ゆえ、どう対処したらいいか?
もう笑うっきゃない・・喜怒哀楽・・突き詰めると笑いなんだなぁ~と
思ってしまいます。

中学高校と通っていた学校は、緑の多い学校で併設してある修道院では
シスター達が畑を耕していたり、果物を植えたりして
なぜか山羊も飼っていて、朝の登校時に草を食んだりしてました。
山羊・・けっこう凶暴で、ちょっとからかうと
ものすごい勢いで追っかけきて、背中めがけて突進してくるんです。
でお尻や背中に頭突きをされてバランス崩して転んじゃったり、山羊やばいです(笑)
これは、命に関わると(笑)なんとかしなきゃと
当時は、シスターの栽培したみかんを盗んで、スクールバックに詰めて学校で食べたりしていた
ちょっとやんちゃ盛りだったので
友情を深めようと、その山羊にティシュペーパーを食べさせてみたら、食べちゃうもんで
面白くて毎日食べさせていたら
シスターに見つかって、ものすごく怒られました。

あ~山羊つながりで、前置きがすみません
さて、この日の終演後は、バックステージツアーが行われました。
バックステージツアーは、パートナーズ会員の方に知り合いの方がいらしたら
同伴可能なので、なかなか目にすることのできない舞台の裏側をみせて頂けるチャンス!
機会があったらぜひ!面白いですよぉ~(*^_^*)

丁度、舞台の上では、スタッフの方々が掃除機や箒で清掃中。
劇中、マーティン・グレイ(今村俊一さん)の浮気相手を知った妻・スティービー(富沢亜古さん)は
怒りにまかせて、居間に飾っていたお皿や花瓶、置物を投げつけて壊しまくります(笑)
その芝居中に投げられるお皿や花瓶、置物の残骸を掃除されておられるのでした。
初日、舞台正面で拝見しておりましたら、破片が足もとに転がってきて
よくよくみると断片が土?!
素焼きにする前の段階の乾燥させた土の状態のものを使っているそうです。
あるスタッフの方のお母様が、陶芸をされておられるそうで
お皿や花瓶・・と、形を作って頂いているそうです。
舞台上にちらばる破片なので、実際の陶器を使うと大変危険という配慮の元。
色々実験をされたそうです。
とはいえ、固めた土なので、やはり上に膝とかついてしまうと痛いらしいですが
まぁ、人の力のほうが勝る強度との事です。
舞台両側に飾っていますが
割っていいものとダメなものと区別されてるそうです。

さて、舞台上ではまだまだお掃除中ですが
お疲れなのに出演者の方々が、姿を見せて下さいました。
今回翻訳された添田園子さんのご挨拶に続き
しばし質疑応答タイム♪
緊張しいで、普段は質問なんてできないのですが
最近、どうも会話を振られる事が多い気が・・f(^_^;)
ならばと・・今村さんが、お稽古場で、妻スティービーと恋人のシルビアの名前を
言い間違えちゃった事が、実は、面白かったんですが、
ちょっと心に引っかかっていまして
最近になって、「マーティンの中の愛情の比重が同じだからこその混乱なのでしょうか?」と
ずーずーしくも伺ってしまいました。
「奥様への愛とシルビアへの愛は別物」愛情を混在するには、奥様に申し訳ない・・と
まさにマーティンらしい今村さんご返事を頂きました。
「スティービーのスとシルビアのシが、同じような発音なので間違えちゃう(笑)」と
彼の親友ロス役の若松泰弘さん。
確かに音が似てますね。

今村さんと亜古さんのバトル合戦で、お二人の喉のケアを心配されたお客さまに対して
「喉から血が出た」と今村さんf(^_^;)プロポリスとか自然なものでケアをされてるそうです。
反対に何にもされないと亜古さんは「犬の声帯を持ってる(笑)」と
今まで病院に行ったことがない・・と、すご~い亜古さん。
そして最後に息子ビリーを演じられた采澤靖起さんから
ご挨拶をうかがってから
念願のシルビアに会いに(笑)上手舞台袖に・・

すると、いましたそこに・・・横たわったシルビア。
半目で、かつては真っ白だったそうで
今はすっかりその姿は、泥や埃にまみれ・・
喉からは、ざっくり切られた傷口もリアルで、血糊もだっくだくf(^_^;)
側には、すたっふ~(笑)の西本由香さんが説明をしてくれました。
特注でお願いしたもちろんぬいぐるみさんです。
敬意をこめて、そっとひずめに触れされて頂きました。合掌

ふとシルビアから目線をあげると「やぁ、スティービー」と
書かれた白い紙が貼ってありました。
ロスの第一声?!面白い~(笑)
それにビリーがプレセントした小鳥の置物もありました。

客席に戻ると、わーいわーい演出された鵜山仁さん♪
やっとご到着です!間に合ってよかったでぅ
今度は、質疑応答中心の鵜山さんと添田さんとプチ交流会が行われました。
不思議な舞台セットだけに、質問もおのずとセット中心になりました。
演出のご苦労ということで、やはり置物の壊すことの実際とウソの違いで
粉砕することで演じてる方も観てる方も達成感があるんじゃないかと
けれどそこもウソの世界が混じってるわけで、それが客席にどう伝わるかが
よくわからないと、おっしゃる鵜山さん。
よくよく考えてみると、実際自分で「えいっ!」って壊した事がない・・
せいぜい手を滑らせてコップやお皿を割る程度の日常なので(それはちょっちゅうf(^_^;))
なので、こうなると見せて頂ければ、おのずと信じちゃうもんですね。

照明が綺麗・・というお客様からの感想がありました。
そう冒頭のグリーンの照明が、ふあっと綺麗ですよね
鵜山さんが、照明の技術が発展していてLEDを使うと、一瞬で色の変化が出来ると
教えて下さいました。
ただこのアイデアは、照明の中山奈美さんの提案で、「まっいいか」と鵜山さん。
照明に関してはスタッフの方々のご意見を尊重されたそうで
ご自身のオリジナリティは全くて、楽をしちゃったと(笑)

舞台下手側に飾ってある写真立て
よぉ~く見ると首から上がないんですよ。
結婚式の写真なのに・・ちと怖い感じもしますが・・
ちょっといたずらしちゃったと鵜山さん。
で、「ちょっと自慢」とおっしゃりながら、舞台上手の本棚の中から
本を持って来られた鵜山さん。
本物の本を白く汚してもらったそうです。
普通は、汚すというと黒とか茶色とか、使い込むというイメージですが
真逆の「白く汚した感じ」ってどうだろう・・と思われたそうです。

音楽に関しては、冒頭、終幕と使われているのは「埴生の宿」
イングランド民謡で、原題は「Home Sweet Home」。
『オズの魔法使い』の中で、ドロシーが「家ほど素敵なところはない」と念じると
家に帰れるそうですが、この曲にもこの言葉が何度も出てくるそうです。
う~深いというか一見、皮肉にもとらえそうな遊び心の入った選曲ですね♪
マーティンが、シルビアとの出会いを語るシーンのBGM。
これはオーボエの曲なんですが、「オーボエを吹くとやっぱ山羊かなぁ~」と
ケンタウロスとかのイメージというか、
「全部、思い込みなんで、いい加減にやっちゃって・・(笑)」と鵜山さん
いえいえホント音楽も素敵ですよねぇ~
オーボエの名曲だとは知らなかったぁ~
偶然わたしも同じCDを持っているんです(ちょっと自慢)というのも
最近、月一枚ピンと来た室内楽のCDを買っているんですが、
単純にジャケットの男性がデビット・ボウイ似だったから(笑)まさにピンときた♪
わたしこそいい加減ですねぇ~違う意味で、好きな人に似てくるというか(すみません)

先日、ご覧になった方から、セットの赤い線について聞かれたので
この機会に鵜山さんに質問させて頂くと
「白く汚れている家に、ちょっと血の気を入れようとしたのかな」と
これは乘峯雅寛さんのイメージらしいです。
こういう感じになるとは思っておられなかったそうです。
柔らかいタッチのイメージで、線を入れてエッジを効かせつつ上品なお部屋を・・と
思われたそうです。
神宮外苑とか行くとネットがあって、ネットの先の空って不思議な空間に見えるそうで
破片をガードする必要もあってこうなったそうです。
お稽古見学の時にネットがすごく印象的で、で、拝見したのが舞台下手側だったので
まさに山羊小屋に見えたのですが
鵜山さんから「正面からみたらベットにも見えるでしょう」と言われたのでした。
お稽古見学のレポでは、一応ネタバレになるのでxxにさせて頂きましたf(^_^;)

鵜山さんからもう一つ気になっていたと
後半、父マーティンが、息子ビリーに「英語だ!」っていうシーン。
どう思いますか?と聞かれました。
これも「見立て」のようで、そういわれたら世界が確立するイメージで
みなさん納得されたそうですが、また笑ってもらえたら
それはそれでよかったと鵜山さん。

添田さんが、ビリーがネットをわーっとやってびりっと壊しちゃうシーン。
初めて見た時びっくりして笑っちゃったそうです。
わたしも初日びっくりして、終演後に采澤さんに伺ったら
ネットをわーと、したのは采澤さんのアイデアで、
ビリッは鵜山さんのアイデアだったそうです。
「彼も何か壊さないと家族の一員になれないんじゃないか(笑)」と鵜山さん。
鵜山さん曰く、采澤さんは、やりたがりさんだそうで(笑)
スタッフの方に「(采澤さんだけ)野放しですか?」と(笑)
そーいえば采澤さんも「好きにやらせて頂いて、背中をおして下さる」と
だから、上から目線で(爆笑)「いい演出家」だと、おっしゃっていましたっけ(*^_^*)

と、かなり遅い時間までお付き合いして下さった鵜山さんと添田さん。
いつものバックステージツアーとは趣向が違いましたが
こういうのも素敵ですね♪
この後、打ち合わせに向かわれる鵜山さんのお姿を見送って、
ご一緒して下さったお友達たちと駅に向かって歩いていたら、
すたっふぅ~(笑)の西本っあんと合流★
今日の舞台最高だったね!!と日々面白くなってくる生ライブの舞台の楽しさを
分かち合いながらの帰路でありました。
by berurinrin | 2011-07-24 20:40 | 稽古場/舞台裏話

まばゆい日差しの中、7月アトリエの会
山羊・・・それって・・・もしかして・・・シルビア?』の
稽古場見学に参加してきました。

さてアトリエには、すでに舞台セットが完成されていました。
客席は、この字型に舞台を取り囲むような作りです。
なので三方向から舞台を眺める形になっています。
このセットが、なんか色んなイメージが浮かぶんですよ。
「XXXな感じですか?・・」と言ったら
「正面から見たらXXXにも見えるでしょ」と、演出の鵜山仁さん
ほんとだぁ~きゃぁ!!(恥ずかしい・・)って何がだぁ(笑)
ぜひ、それはその目で確かめてくださいませっ(*^_^*)
そんな色んな見方の出来る舞台美術は、乘峯雅寛さんが担当されました。
今回も乘峯さんの美術、めっちゃ素敵ですよぉ~!!

アトリエの公演には、演出助手は基本付かないので
長いテーブルを広々お使いの鵜山さん。
とはいえ、CDのデッキがあるだけで、机の上はこざっぱりときれいです。
思えば『ゆれる車の音』以来の鵜山さんのお稽古風景・・・。
わくわくどきどきでございます♪うふふっ素敵!

まずは、お稽古の始まる前に
鵜山さんからキャストの紹介をしてくださいました。
シルビアに恋する建築家マーティン・グレイ氏は今村俊一さん。
照れたような困ったような今村さんの笑顔につられて
思わず顔が、にまにましそうになります(笑)

マーティンさんの親友ジャーナリストのロス氏は若松泰弘さん。
無精ひげがワイルドで、これまたダンディーで大人な魅力で溢れて
これまた素敵ですっ
今村さんとは同期なんだそうです(笑)

マーティンさんの妻スティービーは富沢亜古さん。
「くれぐれもシルビアではありません(笑)」と亜古さん。
笑顔の亜古さん・・・・キラキラして本当に美しい女優さんです。

そして息子ビリーは采澤靖起さん。
今年4月に準座員に昇格されました。
今回が文学座そしてアトリエデビューです。
「本当は、お披露目したかったんですが
残念ながら采澤くんの出番は、今日はありません(笑)」と、鵜山さん。
とはいえ、研修科時代の彼の活躍ぶりや
研修科卒業後の『久保田万太郎の会』や外部出演された『麻布怪談』で
その姿を拝見しています。
采澤さん、かなりイケメンさんですよぉ~うひゃうひゃ

拝見したのは、第一幕から約30分位でしょうか。
采澤さんは、舞台近くの椅子に座って舞台と台本と目線を平行に
構えてプロンプさんを努めています。

舞台は、グレイ家。かなりセレブな感じです。
ところが、マーティンさんの秘めた想いが発端になって
ああなってこうなっちゃう(笑)
ネタバレになっちゃうので、こんなんでお許しを~

で、3方向から舞台を囲む客席なので、鵜山さんも台本を持って
場所を移動しながら舞台を見つめています。

で、もんもんとした思いが、爆発してマーティン・グレイ氏が
体をよじって床に寝転んでありったけの思いで叫んだ言葉
「スティービー――ィ!!!!!!!」
「えっ?????」
一同、しーーーーーん
「ん???」
おもむろに鵜山さん「それ言っちゃあ、終わっちゃうよ」
はっ!!!と、素に戻った今村さん
改めて、床にごろんと「シルビアあああぁぁぁ~!!!」
会場は大爆笑(笑)
反対にぐったりの今村さん(泣)
そう・・愛するひとの名を間違えちゃったんですねぇ~
「お後がよろしいようで・・」と、
お茶目な鵜山さんの発言で、またまた大爆笑(笑)

一見シニカルな感じがするお芝居ですが、
今村さん扮するマーティン・グレイ氏の苦悩する姿が可笑しくて
会話がこれまた・・・ねぇ~って(苦笑)
座組みも、ものすごく明るくて楽しそうです。
そんな中でも、ひときわ嬉しそうに舞台を見ているのは添田園子さん。
今回は演者ではなく、企画者、翻訳家として参加されています。

今回は4月からプレ稽古・・・それは台本を作る為の
本読み稽古のようなもので、時間を掛けて練って練った台本
翻訳モノの厳しい色んな条件、問題を一つ一つ無事クリアして
今週初日を迎える『山羊・・・それって・・・もしかして・・・シルビア?』
きっと面白くないわけがない
それに鵜山さん選曲のB.G.Mの音楽の美しさ・・
毎回ながら、鵜山さんの作品に欠かせないのは音楽の調べ
これも一つも見所?聴き所だと思います。

気が付いたら、わたしの思い出深い『シラノ・ド・ベルジュラック』を抜いての
文学座観劇最多リピート数になってしまいましたぁ~
『シラノ・・』も演出は鵜山さんでした・・でへっ
だって8年ぶりの鵜山さんのアトリエ公演なんですもん
本当に嬉しいっ!!
熱中症よりも熱いテンションで、ぜひぜひアトリエへ!!

アトリエの初日と共にもう一つの初日!
それはサイスタジオH.H.G『燕のいる駅』も同じ初日を迎えます
詳しくは→H.H.Gブログ
こちらもぜひ!きっと素敵な出会いが待ってることでしょう!ねっ♪
by berurinrin | 2011-07-12 21:46 | 稽古場/舞台裏話

桜満開のある日『思い出のブライトンビーチ』の
稽古場を見学にアトリエに行ってきました。
まずは、アトリエのお隣の新モリヤビルの3Fの会議室で、
お稽古の準備が整うまでのしばしのインターバル。
話題は、やはり東日本大震災時のお話が中心でした。
支持会員の方々の中にも被災に遭われた方々もおられ、
改めて震災の規模と影響の大きさに胸が痛みます。
アトリエや新モリヤビルの方は、特に大きな影響はなかったそうです。
木造のアトリエは、とても丈夫な秋田杉を使っているそうですが
今後も慎重に対応されるとの事です。

『噂のチャーリー』(1995年)『フレジャーブレッド・レディー』(1998年)
思い出のブライトンビーチ』(2001年)とニール.サイモンの戯曲は、
文学座では過去3本上演されているそうです。
ちなみに『思い出のブライトンビーチ』は、ニール・サイモンの
自伝的戯曲の三部作の第一部にあたります。
ニール・サイモンにとって人生の良き時代が描かれていますが
舞台は1930年代、ニューヨークのブライトンビーチ。
この場所は、ユダヤ人、ドイツ人、スコットランド人がひしめきあう移民の町。
大不況の中、ユジーン少年の目を通してユダヤ人一家の悲喜こもごもが描かれています。
この時代は、映画『ゴットファーザー』と丁度リンクするそうですョ
わたしも参考までに見直してみようかなぁ~(*^_^*)

モリヤからアトリエに移動する時に、中村彰男さんと木津誠之さんに遭遇(笑)
にこにこ顔のお二人のオフショット魅力的な方々です。
このお二人は、先日の久保田万太郎の会にご出演されていました。
その感想は、また改めて・・・と、自分にプレッシャーをかけてみる(笑)、
で、アトリエに行くと
丁度、二階から降りて来た添田園子」さんと中野志郎さんに、これまたびっくりの遭遇(笑)
添田さんといえば、もちろん素敵な女優さんですが、
もうひとつの一面は、特技を生かしての仕事
7月のアトリエの会『THE GOAT or Who is Sylvia-山羊もしくはシルヴィアって誰?-』
では、翻訳をされています
そして演出は、ひさびさのアトリエの鵜山仁さんです!
うきゃ~好きっ!(すみませんf(^_^;))
で、中野氏は先日モリヤ1Fで『AS・IS(アズ イズ)今のままの君』を演出したばかり・・
なんかねぇ面白いんですよ中野氏(笑)
そこんところは、『AS・IS』の感想をUPした時に(笑)と、
自分にプレッシャーをかけてみるf(^_^;)x2

さて、アトリエに入ると大きな装置がでーんと(笑)見上げる感じです。
にっこにーこで迎え入れて下さったのは、大滝寛さんと金沢映子さん。
おやっ(笑)このお二人はご夫婦の役柄ですが、そう・・ピンときましたかぁ?(笑)
年末の文学座の感謝祭では、なんちゃって黒柳○子さんと久○明さん!だぁ~(笑)
「普段は寡黙で・・」とおっしゃる金沢さんを前に、暴露する(笑)大滝さんです。
そしてはにかみ笑顔の細貝光司さんや渋谷はるかさんと美男美女のお二人の姿も♪
演出は『THE CRISIS-ザ・クライシス
ダウトDOUBT-疑いをめぐる寓話-』とアトリエに続いて
文学座で三作目。本公演デビューの望月純吉さんです。
傍らに座る演出補の五戸真理枝さんの合図の元に、第一幕から始まりました。
元気いっぱいで野球大好きなユジーン少年を演じる宮内克也さんと
従妹のロリーを演じる福田絵里さんは
座内オーデョンで選ばれたお二人。共に目下研修科生二年生。
宮内さんは、初めましてです。
観客に向かってしゃべるシーンが多いので、ちょっと緊張気味のようでしたが
若い(笑)!動きがとても軽やかです!
福田さんは、アトリエでの研修科勉強会『棲家』や『小さなエイヨルフ』に
ご出演されていました。
どちらも実年齢よりも遥かに高い癖のある役でしたが、
しっかりと安定感のある演技をされる方だなぁと、思っていました。
やっと普段の福田さんに近い姿を見ることができるのが楽しみです。

稽古場見学で楽しいのは、ご自分の出番の前の動きを拝見できることがあります。
それまで席で座って稽古を観ているかと思うと、そぉ~と移動して出待ちをしている姿。
さまざまな姿を拝見することが出来ます。
ローリーのお姉さん役のノーラを演じる渋谷さんは、壁に向かって何やらぶつぶつ言ってるなぁ
と思ったとたん、その場で足踏みをしたりしてモチベーションを上げていました。
と、出番が来て、登場したとたんに、興奮して台詞をまくしたてます。
その姿と過程になんかすごく納得。
落ち着いた雰囲気のブランチを演じられる八十川真由野さんと
ブランチのお姉さんで賑やかなお母さんのケートは、金沢映子さん。
そしてユジーンのお兄さんと、スタンリーの細貝光司さんの場面まで見せて頂きました。
場面が終わると、演出席から望月さんが舞台に移動し出演者が取り囲みます。
そこであーだこーだと、しばしダメ出しというよりもミーティングのような雰囲気。
どんな話をされているのか?ちょっと聞こえなかったのですが
あえてこちらに気を遣われずにそのまんまの稽古風景(*^_^*)
一つ一つの場面を丁寧に作り上げている過程をみせて頂いたのが
とても興味深い体験でした。
望月さんの話口調は、とっても優しそうでした。

唯一、演技をされているシーンを観れなかったのは大滝さんの場面(笑)
う~ん、残念ですが、
お一人お一人自己紹介されるときに、プチネタ披露担当で(笑)
すごく気遣って頂いている気持ちが伝わってきました。
ありがとうございます~!
家族をテーマにした作品ということで、少しずつ形になってる状況だそうです。
初日の幕があいた時に、どんな家族の姿が現れるか?!とても楽しみです。
すでにユジーンとケートの間は、すっかり母と子の形が出来ている気が(笑)

震災の影響が、いろんな形に姿を変え、気持ちも行動も昨日までと変わってきました。
わたしも当分の間、三回に一度は、そのチケット代を寄付に廻そうと微力ながら思い
なので劇場に来る回数も減ってきました。
けれど、生の芝居はTVや映画では埋めることのできない心の一部を
癒す効果があると思うのです。
それはすべての人には当てはまらないかもしれないけれど
同じ空間の中で、同じ時間を共有して、同じ空気を吸って
そこで怒ったり笑ったり泣いたりする彼らは、
座って観ている私たちの魂の一部であると同時に
私たちの心の代弁をして下さっている・・・。そんな気がします。
そして舞台は、作り手と観る側のわたしたちとの関係があってこそ確立する世界です。
よかったら、まずは劇場へ
疲れた心を開放しに行きましょう
『思い出のブライトンビーチ』は、きっと心の処方薬になりそうです。

最後に2001年バージョンの配役をご紹介しますね
ジャック(たかお鷹)
ケート(藤堂陽子)
スタンレー(粟野史浩)
ユジーン(沢田冬樹)
ブランチ(寺田路恵)
ノーラ(松本芽育)
ロリー(村松えり)
by berurinrin | 2011-04-17 23:18 | 稽古場/舞台裏話

秋も深まってきましたね。
うちの猫達も寒いらしく、茶りん君は明け方に私の布団の中に滑り込み
ベルは、布団の上でベットカバー替わりのひざ掛けに包まって寝ています。
今からこんな状態で、このヘタレの猫達は冬になったらどうなるんだ??ちと心配ですが・・

さて、鵜山仁さん追っかけの私的には、今の時期は新国立劇場公演『ヘンリー六世』で
頭いっぱい・・・と、思われがちではありますが(笑)
やっぱ文学座もいつも心の中にありまして★行って来ました!文学座!
定年ゴジラ』稽古場見学に参加させて頂きました~!!

稽古場見学の前に通されたのは、新モリヤビルの3F、事務所の隣の会議室です。
事務所もですが、まだまだ新しい香りがして、とっても綺麗です
ここは会議室の中でも仕切りが出来ていて、二つの小部屋に分れるように出来ています。
主に取材とかこのお部屋を仕切って使われたりされるそうです。
そしてこの会議室は、幹事会やら大切な会議で使われる場所だそうで
大事な大事な~あんな事やこんな事が決められるんでしょうね。
自分もまったくわからない内容ですがf(^_^;)とりあえず云ってみたりしちゃって、あははっっと
いつもは2階のお稽古場に案内される事が多いのですが
2階は、11.12月アトリエの会『崩れたバランス』のお稽古が始動中。
1階では、研修科生が使われているようでした。
そしてアトリエでは『定年ゴジラ』のお稽古真っ盛り。
毎回ながら活気があって賑やかな劇団です♪

『定年ゴジラ』のチラシご覧になりましたか?
ビートルズの「アービーロード」というアルバムのジャケットにそっくり★
で、原作の単庫本、文庫版と同じ峰岸達さんという方のイラストです。
単行本だと正面向き、文庫版だと後ろ向き、チラシは横向きと見比べてみると面白い~!
同じ姿だし、揃えてみたくなりますね(笑)
舞台版では「アービーロード」だけに、ビートルズの曲が99%占められているそうです。
丁度、ゴジラの皆さんの世代がビートルズ世代といわれるのかなぁ
ビートルズの事は、よくわからなくって、あっでも楽曲は、なんとなくわかりますf(^_^;)
でも、実はまだ原作を読んでいなくって、ストーリーが把握できていないのですが
同じ、重松清さんの『流星ワゴン』も読んでないんですよ。
来年の演鑑の例会作品で担当なんですけど・・・。まっ、そのうちに(笑)

さて、そうこうするうちにアトリエへ
舞台となる「くぬぎ台」の自冶会館の一コマ、新入り?!ゴジラ(笑)の坂口芳貞さんを
加藤武さん、川辺久造さん、坂部文昭さん、関輝夫さんと名の列なる
そうそうたるゴジラの皆さんが迎え入れての大歓迎会のシーン。
佐川和正さんがプロンプさんを務めておられました。
まだ、まだこれから、今は切磋琢磨しなから、毎日変わっていく段取りにてこずっている
雰囲気が伝わる・・まさにお稽古場を拝見させて頂きました。
もう、拝見してるこちらとしては大興奮ですよ!!
だって、だって文学座誇る素晴らしいベテランの俳優さんたちが
「あーだこーだ」言いながら、喧々諤々とシーンごとに打ち合わせしたり
譲り合ったり、笑いあったり、つい役名がごっちゃになっちゃり(笑)いいまつがい状態
絶対本番じゃ決して窺い知ることの出来ない場面ですからっ
それにしても演出の西川信廣さんとの俳優陣のコミニュケーションは完璧。
とはいえ、先輩後輩というと、西川さんも後輩さんf(^_^;)
ちょっと先輩を気遣う雰囲気も伝わって、劇団ならではの厳しさと温かさが伝わる素敵な座組みです!
そうそうCDプレーヤーを傍らにおいて自らBGMを掛ける西川さんでした。
丁度、暗転のシーンが間に挟まれていて、暗転の時の俳優やスタッフの方々の動きが
拝見できたのも楽しかったです。
素晴らしい俳優人の濃いキャラクター個性炸裂しているすごい芝居です。
これは拝見しないと後悔するかも・・うひゃ
だって、彼らの姿をナマの動きをその声を聞いて見ているだけでも感動しちゃいます。

まだまだ・・と、言われながらも
ゴジラの皆さんが芝居モードに入ると、もう面白いやら・・すごいやら(笑)
ぽんぽん飛び出す会話の楽しさに爆笑連発!思わず吹き出しそうになっちゃいました。
そんな中でくすくす笑いが前方のお席で(笑)同じく出番待ちの美女2人
姉妹を演じる石井麗子さんと佐古真弓さんでした。仲良くじゃれあいながら笑いあってるお2人。
本当に姉妹のようにみえます♪

周りを見回すと、あららっ演出助手のミニゴジラ(笑)高橋正徳大演出家がいない(><)あちゃ
と、お留守のノリ君に代わって西川さんの側には、五戸真理枝さんが代打でお手伝い。
五戸さんは、思えば去年のサイスタジオで研修科勉強会『DYSCOLSディスコロス』
その前は『零下62度』と発表の場を重ねておられる五戸さんです。
初めて、お仕事姿を垣間見せて頂きましたが、頼もしくしっかり西川さんを支えておられました。

『定年ゴジラ』上演時間は約2時間30分(休憩あり)予定しているそうです。
定年後の自分探しの旅を描いている作品だそうです。
お父さん達の第二の人生を爽やかな(?)ドラマに仕上がっているそうで、
芝居の中に、彼らの住む町のジオラマ登場しますが、
先日、その芝居の中に登場するジオラマ製作のイベントがあったそうです。
作ったジオラマが芝居で使われるなんて最高!!素敵な企画でしたね★
知らなかったぁ、行けなかった・・・残念(><)と思われる方、まだまだありますよ!
また、公演中11/10(火)14:00は終演後にアフタートーク&
11/11(水)の19:00には先着でポスタープレゼントと、イベントが続きます。
うふふっ楽しみですね(^_-)-☆

ブログを一つ追加しました。
『定年ゴジラ』ご出演の石井麗子さんのブログ石井麗子のブログです。
華奢ではかなげで、そして凛として力強さを感じる美しい、美しい女優さんです。
イギリスでの日々や稽古場での旬なお話もUPして下さる麗子さんのブログ・とても爽やかで素敵です!!

c0023954_20421153.jpg

by berurinrin | 2009-10-25 20:47 | 稽古場/舞台裏話

ちょっと前のお話になってしまいますが・・
雨がそぼ降る午後、文学座のアトリエに『花咲くチェリー』の稽古場を拝見してきました。
お稽古が始まるまで、新モリヤビル2階のお稽古場でしばし歓談。。
拝見させていただくこの日は、“荒通し”。とりえあず最後までノンストップで芝居が行なわれるぞ!
と、云う事は、どこまで拝見させて頂くかは、芝居の状況によって異なるそうで・・。
いっぱい観れたらうれしいなぁ~うふふっ
ご出演者皆さんの登場シーンが拝見できたら嬉しいなぁ~と、いそしそとアトリエへ

アトリエに入ると、この間まで『』の舞台に当たる部分が、客席になって
客席になっていた部分が舞台に変貌!?
そんなアトリエは、作品だけでなく稽古場としても色んな姿を魅せてくれます。
アトリエに入る度に「うぉ~!」と驚く新鮮さが、たまらない・・。
毎回ながら、期待を裏切らない魅力的な場所でもあります。

実寸大の大きな居間のセットがしつらえていました。
ベニヤでざっくりした建てられたセットが、実際はどう細やかに変貌するのかしら・・
想像するのもまたまた稽古場ながらの楽しい風景でもあります。

さてさて、いつも優しい眼差しで、やわらかい笑顔で迎えて下さったのは、
スマートで兄さん気質の制作担当Sさん。
実はSさんは、去年の『アラビアンナイト』の制作担当をされておられました。
横浜での公演期間中は、めっちゃお世話になりました。制作のお仕事って本当に大変そうですが
Sさんは、何があっても涼しげなお顔でサラリとやってのけちゃう・・
すげーすげーと、尊敬の眼差しで目で追っていました。

「文学座では約30年ぶりの再演となります」と、Sさんのご挨拶があってから、
ご出演者の皆さんの始め、スタッフのご紹介をして下さいました。
なかでも主演のチェリーを演じるのは、渡辺徹さん。
徹さんが、文学座の研究所に入所して、初めて劇団公演のお手伝いをしたのが
この『花咲くチェリー』だったそうです。
本当は、角野卓造さんが演じられた息子トム役を狙っていたそうですが
まさか北村和夫さんが演じられたチェリーを演じるとは・・と、おっしゃりながらも
この作品、敬愛される北村さんの役を演じられる意気込みが伝わってくる・・そんなご挨拶でした。

「客電落ちます・・」と、優しい声が響きます。
(実際はお稽古中なので「客電」は落ちませんが、段取りを言葉にされるのです。)
声の主は、演出助手を務めるイケメンさん★
去年のアトリエの会『ミセス・サヴェッジ』を演出された上村聡史さんでした。
演出をされると思うと、助手もするし、ガテンな舞台転換のスタッフさんをやったりと
なんでもやっちゃう所が、劇団公演の大変だけどアットホームな一面でもあると思います。
逆に演技部の方もスタッフさんに徹して頑張る事もありますしね(*^_^*)

さて舞台は、ジム・チェリー氏(渡辺徹さん)の居間。
何を頼んでもめんどくさそうな態度をとりたくなる・・丁度そんな成長期なのかなぁ?と
ぱらぱらと本を読んでる息子のトム(植田真介さん)のふてくされたお顔。
ジムの妻で、子供達のお母さんイゾベル(名越志保さん)は、食事の支度を手際良くされています。
そしてジムが、同僚のギルバート・グラース (大原康裕さん)を連れて帰宅されます。。。。
・・・と、もうちょっと先まで拝見させて頂きましたが、その先はお楽しみ・・ということで♪

そんなお稽古中の主のいなくなった俳優達の机・・それぞれ席が決まっているそうですが
意外や意外(失礼!)徹さんの机の上は、ピシッとされて綺麗★整理整頓されてます。
その反対に物だらけ(笑)賑やかな机の上は、まさか主が麻衣子ちゃんとは、内緒です!(* ̄m ̄)プッ
あっそーいえば、クイズ申し込みされました皆様?!

芝居のお稽古の最中、俳優の出入りが、テンポよくありまして
お稽古場では出番を待つ方が、自分の席で静かに身支度をして、そっと席を立って
あっちやらこっちやらで様々に、ご自分のタイミングに合わせてスタンバイされたり
出番が終わって、自分の席に戻ってお茶を飲んでリラックスしたり・・
全てが無言で静かに行われていました。
普段うかがい知れない俳優達のオンオフの切り替えの素顔が拝見できる貴重な時間でした。
あんないつもは、おちゃらけてる佐藤麻衣子ちゃんもお稽古が始まるとビシッと(笑)
とはいえ、お稽古がピリピリしてるという雰囲気ではないんですよ。
なんか皆の力で作り上げていくぞぉ!という連帯感と相手に向ってどーんとぶつかっていける・・
そんな信頼感が伝わってくる良い現場でした。

記念撮影の時、徹さんが「ハイチーズ」もとい「太ってるぅ」を合図に爆笑でパチリ。
カメラの前に演出の坂口芳貞さんが、ミニチュアの舞台セットを抱えて座られて、
その茶目っ気振りに(笑)、稽古場の明るい雰囲気が伝わってきます。
今回、坂口さんの演出風景が拝見出来なかったのは、残念ですが
本業は俳優だけに、細やかな演出をされておられると伺いました。
気が付いたら、高橋克明さんが稽古をご覧になってる姿も・・・★さり気なさが、かっこいいっす

そんな『花咲くチェリー』明日が初日ですね!
素敵な初日が迎えられますように!!!
by berurinrin | 2009-05-20 23:08 | 稽古場/舞台裏話

新たに旅が始まる『ゆれる車の音ー九州テキ屋旅日記』の舞台稽古(ゲネプロ)見学に参加してきました。
             ↑(リンクは初演のバージョンです)
場所は吉祥寺にある前進座劇場です。
去年の夏の終わりに尼崎のピッコロシアターで地方巡演の幕が上がった『ゆれる車の音』は
東北、北海道と巡って来られました。
そしてまた季節は変わり旅立っていかれます。

前回のゲネの時もそうでしたが、なぜかタイミングが悪く
今回は前日から、大事件が勃発し一睡もしていない上に、前の日の昼食から食事もとれず
そのうえ早朝からハードボイルドな出来事に遭遇してきたので
精神的にもガタガタ・・動悸が治まらず・・という最悪な状態。
ともあれひとまず解決したので、拝見することができました。

かなり神経が高まっていたのか、懐かしい音楽が客席に響きわたった途端
涙がぽろぽろ・・・・いやぁ参った参った。
可笑しくて泣いて、切なくて泣いて・・・・本当に泣き笑い(笑)
自然に泣かせてくれる優しいお芝居・・。
わたしは泣きたかったんだな。泣かせてくれる優しさが欲しかったんだなぁ~と
前回は、気がつかなかった乱暴な言葉の中にある優しさや
ほのぼのとした彼らの昔語りに、確かに伝わってくる体温のぬくもり・・
緊張したままの心を、柔らかな音楽と油津ブラザーズの弾けた明るさが
じわじわと自然にほぐしてくれました。
生きていれば色々あります。ホント。
最後は、背中をぽんっと押された感じ・・・もう大丈夫です。

今回は、一人キャストが変わって
テキ屋に憧れるスーパーの店員・大田川宏君が
植田真介さんから松尾勝久さんにバトンタッチ。
生真面目★真面目キャラだった植田さんと、
どこか抜けたような、癒し系ほのぼの松尾さんとのギャップを感じつつも
また、いつも一緒に居る田畑千代子さん(太田志津香さん)のキャラと
ちょっと被る感じがしなくもないのですが、ほのぼの天然カップルも面白くなりそうな
予感を感じられたお披露目でもありました。
皆さんキャラが濃いから・・つーか、濃すぎるから(笑)

ゲネだけに、客席の中央には大きな演出卓が設え
前回同様に、演出される鵜山仁さんとお隣にはいつもキャップを被っておられる
演出補の露田俊哉さんが座られていました。
舞台を観ながら鵜山さんが、身振り手振りをされながら、ぽそぽそおっしゃる言葉を
やはり、ほーほーとうなずきながら、パラパラと台本を見ながら書き込みをする姿・・
鵜山さんに聞き返したりしなくても、分かり合えてるような・・
後姿でしかわかりませんが、同じ呼吸でそこにいる。
そんなお二人の姿でした。

やっぱね。うふふ♪かーっこいいんですよ!鵜山さんのお仕事姿ってば!
相変わらず、斜めに座ったり、頭に手をやったり、髪をくしゃくしゃいじったり、ぽろぽろ頬を掻いたり
ふと、じっと舞台を観てる姿は、本当にヤバイ位(笑)素敵なのです。
鵜山さんといえば、新国立劇場の海外戯曲シリーズが今日初日を迎えます。
『ゆれる車の音』の初日には、新国立劇場の特別シアタートークの司会があってと
あっちゃこっちゃでお忙しそうです。
それでもお茶目な鵜山さん・・・かっこいいです。

さて今回は、3/14に北九州からスタートし、九州、静岡と約3ヶ月の地方巡演となるそうです。
その中には、舞台となる宮崎県も!!今回の旅もきっと各地で盛り上がる事でしょう!!
どうぞ皆様、お体に気をつけていってらっしゃいませ~!!
面白すぎる制作のYさん!旅ブログ楽しみにしています!!
by berurinrin | 2009-03-11 22:52 | 稽古場/舞台裏話

この日の受付の手伝いは、『トムは真夜中の庭で』で、トムの弟ピーターを演じられました。
優しい語り口がとっても素敵だった椎原克知さんと『口紅』では銭湯を営む小林勝也さんの
表情豊かな孫・桜庭遥さんを演じられた吉野実紗さん。
物品販売のコーナーでは、TVドラマ『ゴンゾウ』で刑事さんを演じられていた清水圭吾さん。
毎回、たくさん画面に映っておられましたよね。
ちょっとワイルドでかっこいい清水さんでした。

終演後、バックステージを拝見させて頂きました。
案内をして下さったのは、演出部の寺田修さん。
めがねを掛けておられますが、その眼差しは穏やかでとても優しい~目をされたお方です。
まずは、
1幕は、中華料理店の一室
2幕は、荒らされた事務所
休憩15分間の間にすごい場面転換になっていましたよね。
びっくりのその仕掛けは、舞台の上に・・。
なんと中華料理店の壁が、吊られていました(笑)
舞台の後ろは、すでに事務所のセットがあって
1幕の中華料理店の壁の裏では、2幕の出番を待つ事務所のセットが待機していたのでした。
その中華料理店では、美味しそうに食べていましたよね。
きっと、芝居を観た後にご飯を食べるとしたら
迷わず中華が食べたくなります。
で、何を食べていたか?伺ったところ
「かた焼きそば」と「杏仁豆腐」だったそうです。
実は、芝居中にマーロウさんを演じられた坂部文昭さんがパクッとお口にいれたのは、
「杏仁豆腐」だとすぐわかりました。へへへっ

めちゃくちゃに荒らされた事務所のシーン。幕が開いたとたんびっくりしましたね。
目に入るスチール机とロッカー・・・これは、実際に文学座の事務所で使われたものだったそうです。
新しい事務所に変わって、廃棄せずにとっておいたそうです。
リサイクルですね。エコですね。
さすがに味わい深い色合いになっていましたね。
舞台からは見えない、机の上においてあるスチール製の引き出しには、長年事務所で
使われていたのが分かっちゃう印があったり・・近くで拝見すると微笑ましくなります。

同じようにロッカーも・・使っていないロッカーの中に、むしろ発見(爆)
怒ったモスが、事務所から出て行く時にロッカーからコートを取り出す時に
内側に貼っていた写真気が付きましたか?
なんとマリリンモンローの写真でした。
モスさんったらモンローさんのファンですかね♪

正面の扉・・ベイレンが事情聴取するためにおっかない顔をして出たり入ったりしていましたね。
客席から見えるところには、スチールの衝立がありますが、その上手奥には
パイプ椅子が3脚並んでいました。
そこにベイレンさん始め、順番に事情聴取される方々がちょこんと座って
出番を待ってる姿を想像すると、なんか面白いですね。

事務所には大きなポスターが張ってありましたが気が付きましたか?
販売する土地のPR用ポスター。
この2枚のポスターは初演の時からのものだったそうです。
近くで見ても本当に綺麗なポスターで、劇団のものを大切にする姿勢がほのぼの伝わってきます。

ウィリアムソンのお部屋は、ちゃんと机と椅子がおかれていました。
几帳面そうなウィリアムソンさんだけに、ちょっと殺風景かな(笑)
ドアの上のガラスは、壊された後がくっきり・・ギザギザの割れ目が超リアルです。

乱雑な事務所に散らばったタバコの欠片・・・これすべて作りものでした。
ちゃんと焦げまでついて、すごい細かーい♪
ファイルと思いきや中身は、台本だったり
シビヤなお話だけに、客席からは見えない部分で色んな遊び心いっぱいな工夫が
見え隠れしていて、なんか癒されますね

このバックステージの最中に、ひょろっとお顔を見せて下さったのは
この事務所のボスで、スーツをかっこよく着こなすウィリアムソンを演じられた押切英希さん。
かっこよかったですよね。あの冷たい眼差し・・流し目・・もうバチンバチンと
きゅあ~!!とういう感じでした。
キラービーム炸裂してましたね!!まさに男の色気!
くらくらしました(笑)
初演は大出俊さんが演じられたウィリアムソンさん。
初演を拝見した時、最後に大出俊さんがゲイっぽい仕草をするシーンがあって、
思わず「えええっ」ってびっくりした記憶があったのですが、
今回、押切さん演じるウィリアムソンには、そんな仕草は見えませんでしたが
彼を罵倒する言葉の中にあったように、やっぱりゲイなんだそうです。
直接的な態度や言葉としてみせずとも、漂う雰囲気はかなり色っぽかったですよね。
華々しき一族』でも姉妹に愛されるモテ男・須貝さんを演じられておられました。

そしてもうお人方は、強面警部さんを演じられた石橋徹郎さん。
いやぁ怖かった・・出番は少ないながらもそのインパクトは抜群でした。
正面の扉から出たり入ったりその都度威嚇のまなざし・・・ひぇ~
最後は、レヴィーンを演じられた清水幹生さんの襟をチョンと摘まんで
「はいはいはい・・いいから」みたいに奥のお部屋に連れて行っちゃいました。
前回『口紅』では、売れない漫才コンビ・ツービールたけしさんを演じられた方とは思えない(笑)
でもそのギャップが素敵なんですよね。
石橋さんとお話していると、その大きくて真っ直ぐな瞳に吸い込まれそうな気が・・・。
いやいや・・わたしは一途な女ですから(笑)
by berurinrin | 2009-03-10 23:02 | 稽古場/舞台裏話

この日は、吉祥寺シアターでは初日を前に『ミセスサヴェッジ』の舞台稽古
そしてJRの線路をはさんで、前進座劇場では、地方巡演『ゆれる車の音』の舞台稽古
と、吉祥寺の町の文学座関係者率が異常に高い(笑)この界隈。
『ゆれる車の音』のゲネを拝見させて頂きました。

帰ったキター!!油津タイガーズ!!いえぃ
びっくり仰天すごいバージョンUPされてます。
面白すぎて・・言えない!!!
初演をご覧になった方でも大丈夫、その姿にびっくりされると思います。

『ゆれる車の音』は、大人気劇作家の中島敦彦さんの文学座への初書き下ろし作品です。
中島さんといえば『酒坊ちゃん』や『兄弟どんぶり』『エキスポ』など
うら寂しいっつーか、悩める大人たちの悲喜こもごもの世界を面白おかしく
そしてほのぼのと切なく、ほろりっとくる・・素敵な独自の世界を見せて下さいます。
『ゆれる車の音』も、のんびりとした油津の港町を舞台に
全編をやわらかで心地よい宮崎弁を使って
角野卓造さん、田村勝彦さん、たかお鷹さん、を中心に
ともすれば背中が丸くなりちいちゃく見えるおじ様たちが、体を張って頑張る姿。
そんなおじさん達に絡むのは素敵で元気な一生懸命生きる女性達。
たくさんの元気をもらって笑顔で劇場を後にすることのできる
そう・・心にガツンと活を与えてくれる素敵なお話です。

結構、精神的に辛い日々を過ごしていた私にとって
『ゆれる車の音』を観られたこと、本当によかったと思いました。
難しいお芝居だけじゃなく、日常の雑事をすっかり忘れ
何にも考えずに流れのままに舞台で展開するドラマに身を委ねて
たくさん笑って、プラスのエネルギーをいっぱい受ける・・
今のわたしにとって救いなるお芝居でした。
ぜひ、心が疲れてると思う方・・私と一緒に元気になりましょう!!
返事は?っと「じゃーじゃー」で(笑)

舞台稽古(ゲネプロ)なので、客席の中央には、大きな演出卓がしつられていました。
そこにはポロシャツ姿の鵜山仁さん♪きゃーきゃー
そのお隣には、キャップを被った演出補の露田俊哉さん
露田さんは、バックスステージ見学の時にお世話になることが多いのですが
お会いするたびに優しい笑顔で、おもしろ可笑しく丁寧に説明して下さいます。
また説明されるそのお声が素敵なお方です。
舞台を観ながら鵜山さんが、ぽそぽそおっしゃる言葉を
ほーほーとうなずきながら、台本を見ながら書き込みをする姿とっても新鮮です。

あ~、でも鵜山さんのお仕事姿は、本当にかっこいいです。
斜めに座ったり、頭に手をやったり、時に口ずさんたり♪舞台に向って指差したり
髪をくしゃくしゃいじったり・・じっと舞台を観てる姿は、やっぱり惚れ惚れしちゃいます。

舞台稽古が始まる前に、このブログをお休みする文章をご覧になって下さって
鵜山さんが優しく気遣って言葉を掛けて下さいました。
なんて言葉を掛けて下さったかって?!それは内緒です(笑)
(何度も心で繰り返して、その日は、にたぁ~と一人笑いしてました。)
その出来事を、丁度通りかかった文学座のしょこたん(笑)こと制作のYさんに嬉しくって
「鵜山さんが心配してくれたんですよ(きゃーきゃー嬉しい)」
「お金のこと?!」
「・・・・まあ、貧乏ですけど.(ほっといて下さい)..」
えへへっ。でもYさんってば、いい人ですよ。
それは公式ブログの文面をご覧になれば・・その楽しい人柄が出てます♪

あ、客席にはのび君こと西岡野人さん&ハナタレ小僧だった(一応、過去形で
いつ垂らすかわかりませんのでプププ。)佐藤麻衣子さん発見!!
この同期コンビは、来月は久保田万太郎の会にご出演です。
絶対見逃せませんよぉ。うん!!

と、いつも私を元気にしてくれる皆さんにいっぱい、いっぱい
心配させてしまったこと本当にすみませんでした。心苦しいです。
前にも書きましたが、このままこのブログを閉じてしまおうと思った時もありました。
でも短い間に再開できたのは、励ましを下さった方はもちろんの事ですが
文学座の舞台を観ると溢れてくる心からの愛しさ、この素敵さや楽しさを
それを与えてくださる普段は見えない縁の下の力持ち・・スタッフの方のかっこいい姿や
魅力的で愛おしい俳優達の姿。
どうしても自分だけのものでなく、共有したくなる気持ちが抑えられなくなるんです。
あ~でも、上手い言葉が見つからない・・・(><)
相変わらず、幼くて恥ずかしい程のへたっぴな文章ですが
頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。
by berurinrin | 2008-09-11 23:53 | 稽古場/舞台裏話

ちょっと遅くなりましたが8月の終わりの土曜日午後・・・
ミセス・サヴェッジ』のお稽古場見学に行ってきました。

お稽古前に通されたのは、憧れていたアトリエの2階にある応接室。
文学座の縁ある故人の遺影に囲まれた小さなスペース。
若々しくてがっちりした在りし日の北村和夫さんのお写真もみられます。
ここだけ時間が少し遅めに流れ、景色がモノクロに映るような
そんな素敵な空間でした。

さて、お稽古風景・・・
某宿泊施設の居間が舞台のようです。
文学座が誇るイケメン若手演出家の上村聡史さんの声を合図に始まります。
まずは優雅(???!)にヴァイオリンを弾かれているのは、粟野史浩さん。
弾き終えて、上を見上げ恍惚の表情・・・最高です。
その表情をおかずにご飯食べれます(爆)
そんな姿にハートのお目目でメロメロ状態なのは、
赤ちゃんを抱えた太刀川亞希さんとめがね姿の藤崎あかねさん。
二人とも粟野さんを褒め称え過ぎて、これもツボに入ってプププ(笑)
雑誌をパラパラしながら、彼らを冷ややかに見つめるネクタイ姿は助川嘉隆さん。
いいお顔ですね♪助川さんのマジ顔は、かなりのイケ面さんです。
と、大きな大きな熊さんのぬいぐるみを抱えて現れたのは、
タイトルロールのミセス・サヴェッジの吉野佳子さん改め吉野由志子さん。
この雰囲気に馴染めない様子です。
そんな彼らの様子を関心があるのか?ないのか??
少し下がったところでキャンパスに向って絵を描き続けておられる藤堂陽子さん。。。。
この人間関係がどう展開していくのか??
「はい、じゃあここまで」と上村さん。
えー(><)まじすか?
???の状態で、全体で15分ほどのシーンで見学は終了。
えーもうちょっと観た~い!!って、感じですが
その後観続けちゃうとネタバレになっちゃうからと・・おっしゃる上村さん。
ネタバレはちょっと・・と、いうことで納得ですが
これは、あと引きそう~面白そうですよぉ~
台詞がどんどんサンドイッチみたいに重なっているみたいで
テンポもいいし、個性たっぷりな雰囲気だし、何より皆さん楽しそうです。

一度さらってから、上村さんが舞台に近づいて
肩を丸めて両手を合わせたりしながら←これ、上村さんの癖だと思います(笑)
子リスみたいで、ちょっと可愛い仕草です。
ぜひ交流会の折にでも、チェックしてみてください(爆)

これらのお稽古風景を下手側端っこの椅子にちょこんと座って
すご~く嬉しそうに見守っているのは、ネクタイをびしっと結んだ中村彰男さん。
かっこいい~!!
見学会が終わって、しばしの休憩の時に
「彰男さんは、いつもお稽古場で楽しそうにしてますね」って言ったら
「うん。楽しいよぉ」って、本当に楽しそうに満面の笑みで答えて下さいました。
「でも、この人(彰男さん)昨日まで、ジャージ姿だったんだよ(笑)」
と、大滝寛さんが後ろに・・おおっすらっとした大滝さんもかっこいい・・
「でも、この人は、昨日まで短パンだったんだよぉ(爆)」
と、大滝さんがおっしゃた目線の先には、斉藤志郎さん(笑)短パンって・・・。
「この人たちは、セレブ組みです」BY大滝さん
「セレブ?!」
楚々として美しい山崎美貴さんの笑顔に視線が・・セレブなのですね。納得。
美貴さんの笑顔には、いつも癒されてしまいます。

「頑張ります!」と、元気一杯なのは松岡依都美さんと藤崎あかねさん
可愛くってお茶目な同期コンビです。
先程のお稽古中は、プロンプさん担当した松岡さん。
松岡さんは、しみじみ・・お会いするたびに美しくなっていくなぁ。。と、
でも一声掛けると、にかぁ~と笑う笑顔は、いたずらっぽくてかーいい女性なのです。
舞台上では、元気100倍のような弾けた笑顔の藤崎さんも、
実際の素顔は落ちついた雰囲気を持った素敵な女優さんです。
この二人の同期の今後の活躍もぜひ注目していきたいですね。

原作のジョンパトリックさんの活躍した時代は
アメリカでも有名な劇作家を輩出した時代でした。
テネシィ・ウイリアム、ユージン・オニール、アーサー・ミラーそして
H.H.Gではお馴染みの『動物園物語』のエドワード・オールビー・・
ひしめく劇作家達とは、ちょっと違う。。意外といかハリウッドにお呼びがかかり
映像の世界で成功を納めたジョン・パトリックさんのドラマ
どんなドラマが展開していくのか??う~楽しみですね。

あ、この可愛いチラシご覧になりましたか?
このチラシの絵に沢山のヒントが載っているそうです。
舞台を観る前に一度ゆっくりご覧になって
観終わってから、も一度ゆっくりご覧になって下さいね♪
by berurinrin | 2008-09-09 22:29 | 稽古場/舞台裏話