2008年 09月 29日
10月の観劇予定なぞ・・
後戻りできない移り変わる季節を肌で感じながら、いろんな事を考えます。
ウチの末っ子長男猫の茶りん君は、夜中にわたしの布団の中にもぐりこむようになり
パソコンをしてる膝の上に乗っては、寝相が悪くて体を動かしながらも・・
すでに1時間程寝ています。茶りん君の上にはひざ掛けをかけています。
今からこんなに寒がってる猫もなんだろう?と思いますが・・過保護なもんで
TOPの左上の舌を出してだらしなく寝てる写真の茶色い猫が彼です。
思えば二年前の10月に、庭にひょっこり現れた子猫が茶りん君でした。
病院に連れて行った時点で、生後約二ヶ月といわれたので8月生まれの茶りん君は
わたしの元に来るまでの2ヶ月間どんな野良生活をしていたのかわかりませんが
あきらかに2匹の先住猫ベルやりんりんとは違います。
猫の癖に高い所が苦手で、狭い所が苦手で、わたし以外の家族には心を許さない彼。
どんなトラウマが茶りん君の心の底にあるのか・・。
家に居るといつもわたしの側にいる茶りん君のふあふあした毛並みを撫でながら
いつかわたしだけじゃなくて皆に甘えられて、撫ぜられる日が来るといいなあと・・
夏男の茶りん君と同様、わたしも8月生まれです。
実は、先月の自分の誕生日の前日に祖母を亡くしました。
危篤の連絡が入った時、家の中はある問題を抱えてひっちゃかめっちゃか状態で
祖母の元に着いた時は、その体は動かなくなっていました。
体調が悪いのを知りながら見舞いにも行かず・・目の前の出来事に夢中で・・
本当は行けるのに、現実と夢の世界を行き来する祖母の意識の中に
私の存在はすっかり消えて無くなってしまった事実を受け止められなくて
休みの度に観劇やら遊びに時間を費やして祖母から逃げて不義理をしたわたし。
胸の痛みと後悔ばかりが押し寄せますが
いつか、その痛みでも祖母の事を思い出せる一瞬の時間が後悔ではなく、
いとおしくと思えるようになるといいなあ
初孫のわたしをとても可愛がってくれた祖母は、
その命日を、バカな孫の私が絶対に忘れないでいられるようにしてくれたのか・・と、
最近少しだけ思えるようになりました。
前置きが長くなりましたf(^_^;)そんな10月・・久しぶりに観劇予定をUPしてました。
ヨリちゃんこと頼経明子さんの外部出演
Pal's Sharer (パルズシェアー)プロデュース公演 vol.5
『Romeo+Juliet+Juliet
ロミオとジュリエットとジュリエット 』
一年に一度のお楽しみの巣林舎は『燦静胎内捃(ふたりしずかたいないさぐり)』
文学座の方がいっぱい♪
初めてシアタークリエに足を運びます『私生活』は、内野聖陽さんがご出演。
新国立劇場『山の巨人たち』は、文学座からは大原康裕さん。
シアタートーク(10/29)には鵜山仁さんがご出演です♪きゃーきゃー。
文学座は自主企画公演・久保田万太郎の世界『はくじゃうもの』『四月盡』
みなさまもどうぞ季節の移り変わりに心を委ねて想いを馳せてみてください。
by berurinrin
| 2008-09-29 22:23
| 日常