らくだ工務店第15回公演『めぐみのいろは』

らくだ工務店第15回公演『めぐみのいろは』inTEATER/TOPS(9/10)

作・演出 石曽根有也

火事とは無縁だったこの地域に
放火魔の仕業と思われる火事が頻繁に起こります。
そして、消防団の仲間の住むアパートも火災の被害にあい
消防団の事務所で仮住まい中。
見廻りの回数を増やし、未然に火災を防ごうとする消防団の仲間達ですが
消防署との連携もままならず、気持ちも不安定になりがちです。
そんな中、男所帯の消防団に美しい女性が訪れます。

今回、ちょっと観る機会がないかも・・と、思っておりましたが
声を掛けて頂き拝見することが出来ました。
結果・・・観れてよかった♪です。ありがとうございます。

淡々と日々を生きる人たちが、ひょんな事から遭遇しちゃう出来事
それは明日の自分かもしれないし、隣で仕事をしてる**かもしれない。
そんな普通の日々の断片から起こる小さな出来事が
なぜか心に響いてくるんです。
いつもは忘れてるけど、いつも心に引っかかっている昔の出来事が、
ふと、なんかのきっかけで頭に浮かんだりしちゃう事ってありますよね。
その思い出の断片を声に出しちゃったら、どうなるんだろ??
まさか共鳴してくれる人がいたら・・
すべてひっくるめて丸ごと・・癒されるかも・・・
なんか・・思っちゃったりして・・

あんまり芝居の流れとは関係のない感想になっていますが(苦笑)
らくだ工務店の芝居を拝見すると、なんか、こう、う~ん
自分自身の中にある何かと、向き合いたくなるんですよ。
自分の中の引き出しをがさがさ漁って、引っ張りだしたくなっちゃう
それって、石曽根さんの軽い会話の中の言葉の端々に
誰もが感じる人間の本音の部分を言い当ててるからなんでしょうね・・

終演後、久しぶりにぷっくり笑顔の古川悦史さんにお会いできました。
ちょっとお痩せになられたみたいですが、充実した日々をお過ごしのようでした。
古川さんの見た目は兄貴系(たまにイジメッ子)キャラだけど(笑)
ナイーブな心の襞の動きが、さりげない眼差しや指の動きで感じられるんです。
頼りなげな姿が心に刺さるんですよね・・もうたまらないほど・・
女性は、見た目と内面のギャップに惹かれちゃいますよね・・う~ん
・・なにを言ってるんだろう自分???
あ、わたしは一途な女ですからっ

9/9(火)~9/15(月) in THEATR/TOPS
by berurinrin | 2008-09-13 12:16 | 観劇感想
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