『ミセス・サヴァッジ』稽古場見学

ちょっと遅くなりましたが8月の終わりの土曜日午後・・・
ミセス・サヴェッジ』のお稽古場見学に行ってきました。

お稽古前に通されたのは、憧れていたアトリエの2階にある応接室。
文学座の縁ある故人の遺影に囲まれた小さなスペース。
若々しくてがっちりした在りし日の北村和夫さんのお写真もみられます。
ここだけ時間が少し遅めに流れ、景色がモノクロに映るような
そんな素敵な空間でした。

さて、お稽古風景・・・
某宿泊施設の居間が舞台のようです。
文学座が誇るイケメン若手演出家の上村聡史さんの声を合図に始まります。
まずは優雅(???!)にヴァイオリンを弾かれているのは、粟野史浩さん。
弾き終えて、上を見上げ恍惚の表情・・・最高です。
その表情をおかずにご飯食べれます(爆)
そんな姿にハートのお目目でメロメロ状態なのは、
赤ちゃんを抱えた太刀川亞希さんとめがね姿の藤崎あかねさん。
二人とも粟野さんを褒め称え過ぎて、これもツボに入ってプププ(笑)
雑誌をパラパラしながら、彼らを冷ややかに見つめるネクタイ姿は助川嘉隆さん。
いいお顔ですね♪助川さんのマジ顔は、かなりのイケ面さんです。
と、大きな大きな熊さんのぬいぐるみを抱えて現れたのは、
タイトルロールのミセス・サヴェッジの吉野佳子さん改め吉野由志子さん。
この雰囲気に馴染めない様子です。
そんな彼らの様子を関心があるのか?ないのか??
少し下がったところでキャンパスに向って絵を描き続けておられる藤堂陽子さん。。。。
この人間関係がどう展開していくのか??
「はい、じゃあここまで」と上村さん。
えー(><)まじすか?
???の状態で、全体で15分ほどのシーンで見学は終了。
えーもうちょっと観た~い!!って、感じですが
その後観続けちゃうとネタバレになっちゃうからと・・おっしゃる上村さん。
ネタバレはちょっと・・と、いうことで納得ですが
これは、あと引きそう~面白そうですよぉ~
台詞がどんどんサンドイッチみたいに重なっているみたいで
テンポもいいし、個性たっぷりな雰囲気だし、何より皆さん楽しそうです。

一度さらってから、上村さんが舞台に近づいて
肩を丸めて両手を合わせたりしながら←これ、上村さんの癖だと思います(笑)
子リスみたいで、ちょっと可愛い仕草です。
ぜひ交流会の折にでも、チェックしてみてください(爆)

これらのお稽古風景を下手側端っこの椅子にちょこんと座って
すご~く嬉しそうに見守っているのは、ネクタイをびしっと結んだ中村彰男さん。
かっこいい~!!
見学会が終わって、しばしの休憩の時に
「彰男さんは、いつもお稽古場で楽しそうにしてますね」って言ったら
「うん。楽しいよぉ」って、本当に楽しそうに満面の笑みで答えて下さいました。
「でも、この人(彰男さん)昨日まで、ジャージ姿だったんだよ(笑)」
と、大滝寛さんが後ろに・・おおっすらっとした大滝さんもかっこいい・・
「でも、この人は、昨日まで短パンだったんだよぉ(爆)」
と、大滝さんがおっしゃた目線の先には、斉藤志郎さん(笑)短パンって・・・。
「この人たちは、セレブ組みです」BY大滝さん
「セレブ?!」
楚々として美しい山崎美貴さんの笑顔に視線が・・セレブなのですね。納得。
美貴さんの笑顔には、いつも癒されてしまいます。

「頑張ります!」と、元気一杯なのは松岡依都美さんと藤崎あかねさん
可愛くってお茶目な同期コンビです。
先程のお稽古中は、プロンプさん担当した松岡さん。
松岡さんは、しみじみ・・お会いするたびに美しくなっていくなぁ。。と、
でも一声掛けると、にかぁ~と笑う笑顔は、いたずらっぽくてかーいい女性なのです。
舞台上では、元気100倍のような弾けた笑顔の藤崎さんも、
実際の素顔は落ちついた雰囲気を持った素敵な女優さんです。
この二人の同期の今後の活躍もぜひ注目していきたいですね。

原作のジョンパトリックさんの活躍した時代は
アメリカでも有名な劇作家を輩出した時代でした。
テネシィ・ウイリアム、ユージン・オニール、アーサー・ミラーそして
H.H.Gではお馴染みの『動物園物語』のエドワード・オールビー・・
ひしめく劇作家達とは、ちょっと違う。。意外といかハリウッドにお呼びがかかり
映像の世界で成功を納めたジョン・パトリックさんのドラマ
どんなドラマが展開していくのか??う~楽しみですね。

あ、この可愛いチラシご覧になりましたか?
このチラシの絵に沢山のヒントが載っているそうです。
舞台を観る前に一度ゆっくりご覧になって
観終わってから、も一度ゆっくりご覧になって下さいね♪
by berurinrin | 2008-09-09 22:29 | 稽古場/舞台裏話