『まほろば』シアター・トークvol.1

7/17(木)の終演後にシアタートークが開催されました。
シアタートークといえば司会は勿論このお方、元・NHKのアナウンサー堀尾正明さん。
「・・文学座研究所、俳優座養成所を経て、
俳優の道を挫折してアナウンサーになっちまいました(笑)」
「こんな若い男性が、こんな芝居書けませんよ。いったいどうなっちゃってんの(爆)」
そう紹介して目の前に現れたのは、この戯曲の作者・蓬莱竜太さん。
堀尾さんが「どうなっちゃてんの!?」って、言いたくなる気持ちが本当に納得できる・・
本当に若い蓬莱さん・・いったい彼の頭は、どうなっちゃってんでしょう(笑)
・・と、いうことで今回もメモメモっと、書き殴り状態でお許し下さいませ。
ニュアンスだけでもお伝えできたら・・と思います。もちろんうーさま中心で(笑)

この作品を書くきっかけとなったのは、今回演出をされた栗山民也さんと
第一回打ち合わせを居酒屋(笑)でされたそうですが
その時に、栗山さんから「女性の話を書いてみないか?」と言われたそうで
主役が秋山奈津子さん・・生理が終わってしまったと思い込んだ女性の話はどうかな?!と
ふと思いついてしまった(笑)そうです。

「栗山さんは面白い。(台詞の)裏の言葉を(俳優に)伝えて、自分の台詞を豊かにしてもらえた」
「栗山さんの演出は如何でしたか?」の問いに対して
普段は演出も手がける蓬莱さん、今回の企画の感想を楽しそうにそう語って下さいました。
他には、稽古場で栗山さんが身振り手振りで演出されてる姿を見て
「いるいる・・こんなおばさん(爆)」と思ったそうです。

ここからは、蓬莱さんに加え若手二人の戯曲家・早船聡さん、前田司郎さん、
そして芸術監督の鵜山仁さん!きゃーきゃー・・・が参加されました。
舞台の和室のセットをそのままにお座布団の上に座ってのトークセッションです。

堀尾アナウンサーから、「皆さん若いですね・・鵜山さんは年がいってますが(笑)」
と前置きされてから
この日『まほろば』をご覧になっておられた早船さんと前田さんに
作品の感想とご自分の戯曲を他の演出家に委ねた感想を聞かれ

早船さん「(『まほろば』を観て)面白かった。ロビーで『鳥瞰図』のダメ出しをされてる
お客様がいて(苦笑)あの時、もっとガツンとやっておけば・・(爆)」

前田さん「こういうところでしゃべるのは難しいです。
(自分は『まほろば』のような)芝居は書けない。
なのでニヤニヤして観ていました(笑)。(蓬莱さんに)自分で(演出を)やったほうが
面白かったんでは??自分は(『混じりあうもの・・』では)そうは思わないけど(爆)」

ちょっと不思議系キャラな感じの前田さんの問いに対して、蓬莱さんが
「栗山さんに任せてよかった。いい様に(作品を)蹂躙されるのは醍醐味があった」
・・蓬莱さん・・難しい言葉をいっぱい使われるお方です(笑)

早船さん「演出は、松本祐子さん(『鳥瞰図』は)無責任に書いたので(笑)
どう演出するか?女性だし丸投げする感じでした」

蓬莱さん「自分で演出したら、似て非なるものになったと思う・・」

各人、今回の企画をとても楽しまれた感じが、言葉の端々から伝わってきました。
そして、この企画の仕掛け人(?)このシリーズの目的などを
うーさまこと鵜山さんがお話して下さいました。

次回に続きます。
by berurinrin | 2008-07-30 21:00 | イベント