<文学座2007座・パーティ>その2

しばしご歓談中の間は、年に一度のミーハー根性丸出し状態で
デジカメ片手に、友人と・・おおおぅ、目の前には『殿様と私』でアンナ先生を
演じた富沢亜古さん!わたしは無邪気なアンナ先生のキャラが大好きでした。
アンナさんは、外国人なので日本語がわからない設定でした。
「日本語で会話している事を解らない振りをするのが難しかった。」
笑顔でおっしゃる亜古さん「つい言葉に反応しちゃって(笑)」なるほど~。

おっと、近くに渡辺徹さんじゃありませんか?『長崎ぶらぶら節』のポスターが
さりげなく張ってあります。
そんな徹さん。大スターなのに、とっても気さくにお話して下さいました♪

特設ステージでは、来年のラインナップの紹介です。
文学座70周年記念公演のラストは、なかにし礼さん書下ろし『長崎ぶらぶら節』です。
年明け早々、九州公演からのスタートで、東京には3月やって来ます。
演出は、70周年記念公演の冒頭『シラノ・ド・ベルジュラック』を飾った
鵜山仁さん♪が改めて締めを飾ります。いやっほいでございます。
主演の平淑恵さんから
「『赤い月』に引き続き、なかにし先生の作品に立たせて頂きます。
いま最後の追い込みに入っているところです。」
白い着物姿の淑恵さん・・演劇界を代表する美しい女優さんです。
「総勢25人、かつらが百何十枚・・日本地図になる位(笑)けっこう物入りなんですよ(笑)
悲しくも面白可笑しい・・・これぞ、ざ・直木賞という作品です」
と、鵜山さんからお話がありました。
「渡辺徹くんが学者の役をやるので...」
と、鵜山さんからマイクは朗らか笑顔の徹さんへ
「えー、お話の前に、昨年は私、司会をやらせて頂きまして
一年ぶりにお会いすると思うのですが、会う人会う人、皆さん優しいお客さまで
“去年より痩せたわね”・・でも厳密には1kg太っております(爆笑)
学者をやらせていただきます。すでに『長崎ぶらぶら節』は映画や舞台で演られている
作品でございます。映画版では、学者の役は渡哲也さんが渋く演じられました。
より渋く演じていこうと思います。いい男とはなんぞや?と、
ここはちょっと笑って頂くところでございます(笑)」
3月・・・待ちきれませんね。うん待ちきれません・・・ふふふっ

さて、5月は平田オリザさん書下ろし『風のつめたき櫻かなー久保田万太郎作品集より
演出は、アトリエでの70周年のラストを飾った『華々しき一族』を演出された戌井市郎さん。
平田オリザさん率いる青年団との親交も深い坂口芳貞さんから
「ホンは、すべて“当て書き”書かれております。」
“当て書き”というのは、役者本来の持ち味を加味した台本を書いてある事を言います。

8月は、日生劇場『トムは真夜中の庭で』です。
演出・脚色は前回公演『若草物語』と同様に高瀬久男さんです。
友人が「高瀬さんって俳優さん?」
確かに高瀬さんってば、ダンディーな方ですよね。
俳優と間違ってしまうのも無理はありません。
2回目のファミリーステージin日生劇場楽しみです。

12月は『サタケミキオ書下ろし』まだ、題名が決まっていませんが、
企画をされた渡辺徹さんから、サタケミキオさんのご紹介を語ってくださいました。
映画の監督、作家、演出家、と大変忙しいサタケさんにどう書いて頂くか?
お願いするのに徹さんは、先輩の角野卓造さんに聞いたそうです。
「ひたすら酒を飲ませろ」(笑)角野先輩の教えが功を奏して、「うん、書く」と(笑)
演出は、徹さんの同期の高瀬久男さん「同期でぶちかまそう!!」

アトリエの会は、次回は吉祥寺シアターになります。
冒頭を飾るのは、『ダウトDOUBTー疑いをめぐる寓話
演出は『THE CRISIS』でアトリエデビューをされた望月純吉さん。
ちょっと体型がふくよかになった気が・・穏やかな語り口調です。
文化庁海外研修から戻っての第一作になります。

ミセス・サヴェッジ』は、上村聡史さん演出です。
上村さんといえば、『AWAKE AND SING ! 』の再演があります!
勉強家でカッコよくってスマートな上村さん・・楽しみですね♪

ユージン・オニール作『日陰者に照る月』を演出をされるのは
西川信廣さんご登場です。
『殿様と私』とは、180度違う作品ですが
西川さんの作り出す美しい世界・・これまた期待しちゃいます。

また次に続きます。
by berurinrin | 2007-12-29 23:34 | イベント