俳優座プロデュース公演『家族の写真』

俳優座プロデュース公演『家族の写真』 in 俳優座劇場(11/10)

作   ナジェージダ・プテゥーシキナ
翻訳 大森雅子
演出 鵜山仁

古風な調度品に囲まれたアパートの一室。
年老いた母ソフィア(中村たつさん)と娘ターニャ(日下由美さん)は二人暮らし。
自分の死期が近いことを知っているソフィアですが、ターニャを一人残して
死ぬ事が何よりも心残り・・そんな時、偶然にアパートの部屋を間違えて
現れたのはイーゴリ(石田圭祐さん)
母を気遣うターニャーは、ついイーゴリを婚約者としてソフィアに紹介してしまいます。

前回のターニャの高田聖子さんから日下由美さんに代わっての再演です。
ほのぼのと癒される暖かいお芝居です。
この芝居には悪い人は一人もいません。
ちょっと出来すぎかな~と、思う程の強引な展開もなくはないのですが(笑)
でもね、人を思いやる優しさ・・これは、いつまでも大事にしたいなぁ・・と
この芝居を観ると、つくづく思うのです。
観終わって幸せの余韻で劇場から出る気分・・最高っす。

文学座からは前回に引き続き石田圭祐さん。
イーゴリの大らかな性格とおちゃめさんな所、あてがきのようにぴったりです。
おとぼけな感じも素敵です。

さて今月は、怒涛の鵜山さん♪月間です(笑)
だって毎週のように鵜山さんの演出作品が上演されるんですもん。
ご本人にはお会いできなくても、しあわせです・・・私~☆彡。

11/3(土)~11/10(土) in 俳優座劇場
by berurinrin | 2007-11-11 17:16 | 観劇感想