東京イボンヌ第一回公演『無伴奏』

東京イボンヌ第一回公演『無伴奏』 in 萬劇場(10/6)

作・演出 福島真也

と、ある山奥のペンションに突如表れたのは、国際的なチェリスト奏者・寺島貴子さん
(金崎敬江さん)。
ラジオからは、突如姿を消したチェリスト奏者の話題でもちきりです。
ペンションのオーナー塩留圭さん(阿部純三さん)は、彼女とは旧知の仲のようです。
ペンションの長期滞在者でカメラマンの及川光則さん(小林直人さん)は、いち早く
貴子さんの正体を見抜き、スクープ写真を取ろうと目論みます。

文学座研修科卒業生の金子加於理さんのご出演のお芝居です。
感想をUPできなくて申し訳なかったのですが、やはり今年卒業された
松垣陽子さんと小石川祐子さんのお芝居を拝見する機会がありました。
共通して云えるのは、やっぱり上手いです。
競演される方々とは、キャリアの差はあるかもしれませんが
ヘンな癖がないというか、役柄に対して丁寧に演じる姿勢が好感が持てるし、
何よりも、舞台のどの場所にいても、ひたむきに輝くきらめきを放っています。

加於理さんの役柄は、チェリスト・貴子さんの昔からの友人・香苗さん。
夫と共に彼女に呼び出され、高ビーな貴子さんのパシリのような感じです。
夫とは共働きですが、香苗さんの方が収入が多く
ギクシャクした感じを受けますが、最後は、仕事を辞めて家庭に入ることを
決意します。。。決意する経過が不透明ですが・・(><)

特に今回のような、小さなホールにも関わらずに
自分の声に酔っているのか?大音響とオーバーアクションで
周りの空気を読めない人や主要な人物で、前髪が長すぎて顔の表情が見えず、
観客のストレスを感じさせる・・・・うっうっ
あまい芝居運びのテンポの悪さの中で、一際清涼感のある加於理さんに
癒されたような感じでありました。
その上、チェリスト奏者のお話なので、クラッシック音楽BGMに使っていますが
なんせ音響が悪い。。。演出家の意図が汲み取れず、残念です。

・・・・かなり乱暴な感想になってしまってごめんなさい。
UPしようか悩みましたが、今回は第一回公演という事でしたので
あえて書かせて頂きましたm(_ _)m


10/4(木)~10/8(月) in 萬劇場
by berurinrin | 2007-10-07 23:37 | 観劇感想
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