パパ・タラフマラ『HEART of GOOD-百年の孤独』

パパ・タラフマラ『HEART of GOOD-百年の孤独』 in
                               世田谷パブリックシアター(12/8)

世界的なベストセラー小説ガルシア・マルケスの『百年の孤独』をモチーフに
ホセ・アルカディア・ブエンディアとウルスラ・イグアランの夫婦から始まる
死がまとわり付く数奇ではかない人間の営み・・・
滑稽に繰り返される様々な出来事の歴史の結果の果ては
百年後に滅亡すべく運命の家族のお話です。

侮ってました・・・。
しつこいようですが、私はストレートのお芝居が好きなんです。
でも、人間好き嫌いなんて云わずにきっかけがあればまず体験してみる事も
大事だなあって思ったのはこの作品を観てしまった今だから言える私です。

はっきり云って、ストーリーも音楽もダンスの表現もよくわからないし
考えれば考えるほど???な、パパ・タラフラマの世界でしたが
なんとなーく、もしかしたら!かな?って、感じられた時にすごく嬉しくなって、
演じている彼らの表情の豊かさに癒されたり、思わず噴出しそうになったり
人間の身体ってこんな事も出来るの??って目が点!?になったり
その中に混じって演じて歌って動いている今井朋彦さんの姿を見つけた時
普段、お芝居の時に拝見するしなやかな今井さんの動きの動作に通じるものを
パパ・タラフマラの世界から浮かび上がってきました。
気が付くと、最後まで夢中で拝見していた自分。
何度となく止まぬ拍手の中でのカーテンコールの今井さんの小さなガッツポーズ!
時間が経っても、まだ自分の中で消化できないこの作品ですが
でも私の中で芝居という世界観が変わったことは確かです。
だって、またきっと観ちゃいそうですもん。パパ・タラフラマ♪

~12/11(日)まで in 世田谷パブリックシアター
by berurinrin | 2005-12-09 23:35 | 観劇感想
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