舞台芸術学院ステージアーティスト科6期卒業公演『キングオブハーツ』

舞台芸術学院ステージアーティスト科6期卒業公演『キングオブハーツ』
                         in 舞台芸術学院内シアターTAC(3/7)

脚本 Steve Tesich
作詞 Jacob Brackman
作曲 Peter Link
翻訳 勝田安彦
訳詩 山内あゆ子・勝田安彦
補訂 鵜山仁
演出 高橋正徳
美術 乘峯雅寛

第一次大戦下のドイツ軍に占領されたフランスの田舎町・デュタン。
ドイツ軍とアメリカ軍が対峙している中、翌日には休戦条約が実行されることになります。
そんな中、この町にドイツ軍が爆弾を仕掛けられたことがわかり
一人のアメリカ軍人二等兵ジョニーが爆弾を見つけるために、この町に足を踏み入れますが
すでに住民たちは避難をしており、残ったのは聖アンナ精神病院の患者たち。
彼らは、誰もいない町で戦争をよそに楽しげに集っていました。

美術は、乘峯さん。
舞台にデコレーションケーキのような段差のある、回り舞台がでーんとしつらえ、
これが奈落があったり、一部階段が作られて、回す角度によって様々な場面に変化しています。
ビック箱みたいで、とても面白い仕掛けです。
客席には出演者の保護者の方が大半を占めつつ、卒業生らしきかたや若い人たちも
その中には、鵜山さんも(^^)/

ここ何年か続けて鵜山さんつながりで
拝見させていただいてる舞台芸術学院の公演です。
今回は、文学座の大演出家(^^)/ノリ君こと高橋正徳さんが演出されました。
とはいえ、鵜山さんもこの公演に深くかかわっておられたのでした。
それまでも、舞台で歌ったり踊ったりとお芝居の中でのシーンの一つとして拝見したことは
ありましたが、今回はザ・ミュージカル。
なんか感動した(^^)
なんかまだまだ足りないよちよち歩きの彼らですが
あの豊かな表情にはもう太刀打ちできない。
ひとりひとり今を懸命に演じて生きている姿は無垢なものだし
そこには計算がみえなくて、ただただ舞台を楽しんで演じてる姿しか目に入らない…
そんな彼らを目のあたりにしてしまうと、愛しくて可愛くて、ぎゅってしたくなっちゃう
目頭がじわっ~ですよ。
本当にみなさんキラキラで素敵すぎる!
力強いパワーを浴びて、また明日からの元気をもらいました。
卒業おめでとうございます
いい舞台をありがとうございました
夢を叶えられますこと、夢に向かって頑張ってくださいね
なんにでもなれます無限大の力で(#^^#)

この学院のことは、あまりよく知りませんが
雰囲気は彼らを通じて感じることができます。
清潔な校内。とても風通しのよさを感じるのは卒業生、後輩たち、職員や先生たちとの
深い交流があるんだろうなぁ~
もし、自分に子供がいてショービジネスの夢を持っていたら
まずはこの学院を目指してもらえたら安心できそうな気がします。


2015/3/5(木)~8(日) in 舞台芸術学院内シアターTAC









by berurinrin | 2015-03-08 22:11 | 観劇感想