『マウストラップ』~ねずみとり~

『マウストラップ』 in 関内ホール(7/6)

大雪の日
ラジオ放送からロンドンでの殺人事件のニュースが聞こえてきます。

舞台となる本日オープンのゲストハウス「マンクスウェル山荘」は
予約のお客様4名が続々やって来て大賑わい。
そしてなぞの外国人1名のお客様が加わり顔ぶれが揃ったところで、
ロンドンで起こった殺人事件に、この山荘が
なんらかの関わりがあるらしいと警部がやってきます。
そして山荘で起こる第一の殺人事件。
誰が殺されたのでしょう?そして犯人は誰でなのでしょうか?

この『マウストラップ』イギリスで超ロングラン(それも50年!!!)作品だそうです。
すごいですね。確かに明確な台詞でわかりやすく
笑いあり、サスペンスあり、スリルありの
年齢性別関係なく楽しめる作品に仕上がっています。

実はこの作品、去年の文学座研修科生の発表会での演目でした。
現在、準座員の反田孝幸さんがトロッター警部。
ダブルキャストで宿泊者のクリストファー・レン(清水圭吾さん)、
パラピチーニ氏(松角洋平さん)の配役でした。
反田さんのトロッター警部の演技の凄まじさに驚愕し
クリストファーの清水さんの陽気な青年振りも好ましく
でも・・なんといっても、なぞの外国人のパラペチーニ氏の松角さんの
怪演振りは凄かった!面白かったぁ!ブラボー!でした♪
(彼は研修科生ですが、本公演「戯曲・赤い月」にご出演です!お楽しみに)

さて、今回の大和田伸也さん演出の『マウストラップ』は
研修科生の作品を観ているだけに、ちょっと私的には辛口批評となってしまいました。
でも、個別に書き込んじゃうとネタバレになってしまいますので
控える事にします。。ミステリー作品なので難しいですね~。

さすがに舞台セットは豪華で、照明が美しかったです。
でも、窓を舞台と客席の間にあることにして
パントマイムで窓を閉めたり、カーテンを引いたりってとても無理がありました。
(研修科の発表会では、背景に窓があったので自然でしたが・・)
“窓”の重要性が強いので、逆に冷めてしまった一因になったかもしれません。
by berurinrin | 2005-07-07 22:55 | 観劇感想