『レ・ミゼラブル』

人生2度目の『レ・ミゼラブル』を帝国劇場で拝見してきました。
さっちゃんのアドバイスの通り、2階席から見下ろす舞台は
とても幻想的で、美しい絵のような場面が洪水のように溢れるような感じでした。
バリケードの場面は本当に壮観でした。
(自殺のシーンの渦巻きもしっかり理解できました!)

キャストは、ファンテーヌ(マルシアさん)、テナルディエ夫人(森公美子さん)以外は
違うキャスティング。これだけキャストが違うと、まったく感じ方も違いますね。
これではリピーターが、多いのも頷けます。
わたしもまた観たくなりましたもん。必死でこらえましたが・・!(* ̄m ̄)プッ
今回はジャンバルジャン(今井清隆さん)、シャベール(今拓哉さん)
二人は体型も生き方も全てが正反対なのに、同じ匂いを感じさせる雰囲気があって
それはきっと、二人の対決の場面でのシャベールの歌にある
「(牢獄で)俺は生まれた。おれも同じうじ虫なのだ」
特に、後半のシャベールは惹きつけられました。
また、ジャンバルジャンの今井さんの溢れるばかりの娘への愛情も
柔らかで力強い歌声から紡ぎだされてきて
・・・・・(涙)

あっ、そうそう大事な、テナルディエの座長!(“ワハハ本舗”の佐藤正宏さん)
座長のテナルディエは、小悪党さが前面に出ていて良かったです。
キャラクターがはっきりしているので、思いきり歌唱力をカバーできていました。
やったね!座長!!いつものように「おひねり」が投げられないのが残念!

さて、頭を切り替えて
明日は文学座研修科の発表会です。
全席自由で無料です。
研修科といえどもプロなのですから、見ごたえはあるはずです。
興味のある方はぜひ!ご覧下さいね。
by berurinrin | 2005-04-02 22:23 | 観劇感想