初体験『レ・ミゼラブル』

とうとう観てしまいました。『レ・ミゼラブル』
ミュージカル嫌いじゃないんです。
でも、どうも商業演劇系は苦手で
内野聖陽さんがご出演なので『エリザベート』は拝見しましたが
その前に観たのは初演の『ミス・サイゴン』!(* ̄m ̄)プッ
そんな程度なのです。

去年、『レミゼ』のCD(今井清隆さんバージョン)
内野聖陽さんのシャベールを聴きたくて購入しましたが
なんせ、舞台を観ていないのでイメージも沸かず
今回、ディナルディエ役に“ワハハ本舗”の佐藤正宏さんとの事で
重い腰を上げたわけです。

特に『レ・ミゼラブル』キャストが多いじゃないですかぁ
どのキャストで観ようかな?なんて、私のような素人が選べるわけが無く
一応、希望はあったのですが・・
結局は日程で決めちゃいました・・(-_-メ)。
そんな私に心優しい友人が、別な日でチケットを譲ってくれたので
次回は佐藤座長を拝見させて頂きます♪

まさに初体験の『レミゼ』は、セットの巨大さ、照明、音楽の美しさと
反比例するかのようなドラマのリアルさ、どん底まで観客を突き落とし
底から復活するかのように、神々しいまでの美しい群集のコーラス。
なぜか観終った後、清々しい気分で劇場を後にする事が出来ました。

それにしても、アンジョルラスの死に様はすごかったですね。
本当にびっくりしました。
彼の死体が照明に当たった瞬間、自然に拍手が沸き起こっていました。
by berurinrin | 2005-03-25 21:59 | 観劇感想