『東京原子核クラブ』を終えて

無事に横浜演劇鑑賞協会の例会・俳優座プロデューズ公演
『東京原子核クラブ』の行事全てが終了いたしました。
最後に担当委員が、まとめのレポートを提出するのですが
初めて私に依頼が・・
まぁ、なんとかブログでの観劇感想の内容をちょっと引用したりしながら仕上げてみました。
会員の皆様には、次回例会・こんにゃく座『フィガロの結婚』の時にお配りする
幕間(まくあい)に載っていると思いますので、ご笑読して下さればって事で・・

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「東京原子核クラブ」担当運営委員のまとめ
お疲れさまでした!!
担当サークルの第一回目の打ち合わせが行なわれたのは、
まだ寒さが残る3月初旬の事でした。
俳優座プロディースの制作のHさんをお迎えし、俳優座劇場の創立当初のお話から
現在に至る過程をうかがった上で、打ち合わせの参加者の方から、
担当になったきっかけを伺ったのですが、驚いた事にすでにご覧になっている会員も多く、
「作品が好きだから担当になった」という声が幾つもあって、
心強い気持ちで、例会の日を待ち望んでおりました。
『東京原子核クラブ』今回は、横浜公演から地方巡演にスタート!
と、いうことで初日を前にゲネプロ(舞台稽古)がありました。
初演、再演、そして今回とキャストが変わった座組み・・・
青少年センターホールの横長の舞台に「平和館」のセット・・・
胸を張って勧めたこの作品・・・会員さん達の目にどう映るんだろう?
瞬発で頭をよぎった不安は、全て杞憂だとわかりました。
例会期間中には、バックステージ見学、夜の交流会、そして昼間のロビー交流会。
沢山の会員のご参加で大変盛り上がりました。
夜のまとめ会では、参加人数が少なかったのでざっくばらんな座談会形式で
短い時間ながら様々な意見交換が出来ました。
相変わらず携帯電話やビニールの音の問題が出ましたが、会員同士の思いやりの
姿が嬉しかった(会員手帳の折り目、アンケートの仕分け等)と、報告がでました。

「この戦争は負ける。だから死んじゃいけない」
この戦争は意味がない・・わかっていながらも戦争への流れに抗えない彼ら・・
「出来ないこと」を「出来ない」と、わかっていながら言えない研究者たちの苦悩・・
色んな伏線が見え隠れする素晴らしい戯曲と素晴らしいキャスト。
変わる世の中に飲み込まれて、生と死に隔たれながら生き抜く彼らの姿
眩しくて愛しくて、愛しくて・・・。

これから廻る各地で、きっと大きな笑いと大きな感動をお届けされることだと思います。
例会期間中、至らぬ担当ではありましたが、ロビーで見聞きする会員同士の助け合いや
思いやりの姿勢にどんなに助けられたことでしょう!ありがとうございました。
お手伝いする鑑賞会独自のアットホームな雰囲気に、自然に笑顔がこぼれる・・
そんな中で無事に『東京原子核クラブ』の例会が終了いたしました。
改めてありがとうございました。

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さて、次の担当演目は7月こんにゃく座『フィガロの結婚』です!って
なんで無謀にも連続して担当になってしまったんだろ自分?!相変わらずアホです(><)
by berurinrin | 2009-06-20 22:56 | イベント
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