unks第一回公演『キンジテ』

unks第一回公演『キンジテ』 in しもきた空間リバティ(6/13)

作・演出 斉藤祐一

映画作りたい!そんな千葉公武さん(西岡野人さん)は、居酒屋で知り合った上杉みちるさん
上川路啓志さん)の言われるがままに、上杉さんの居候先のマンションに同居を始めます。
マンションの家主は、AV女優・安野雫さん(上田桃子さん)。
安野さんのマネージャー出川さん(中村彰男さん)や千葉さんが在宅で内職を始めた
会社の滑川真男さん(斉藤祐一さん)一風変わった人たちの間に挟まれながら
居候の立場で、家事等の世話をしながら安野さんに尽くす千葉さんですが、
すっかり嫌われているようです。
唯一、安野さんが心を許す同じAV女優・桜田舞さん(青海衣央里さん)がトラブルを起こし・・

2005年夏の試演会『僕と幽霊とサルビアの女』、2007年青年団との自主企画交流シリーズ 
『その行間まで、100km ~東京T区母子餓死日記を読む~』そして『キンジテ』と発表されている・・
そんな斉藤祐一さんってば・・・(笑)着眼点が鋭いっていうか、怖いっていうか
くりくりお目目ぱっちりのかっこいい風貌からは、まったくもって想像つかない独自の世界を
お持ちのようで・・、そしてコスプレ好き(笑)今回もここまで見せちゃって良いのでしょうか?
斉藤さんのファンの方には、刺激が強かったのでは・・。わたしもびっくりしたぁ(爆)

生きていくことはやっぱりとても大変な事で
その為には、自分がやりたくないことを時にはしなくちゃいけない。
でも、そんなやりきれない生活の中でも、何か小さな喜びやささやかな幸せ、
やりがいを見出すことが絶対できるはず・・そんな、温かいメッセージを受け取りました。
なんだが訳がわからないシチィエーションの中で、ごちゃごちゃになりながらも
観終わると、意外(笑)とすっきりした気分で会場を後にする事ができました。
頭の中には「喜んでぇ~喜ばれてぇ~」が、リフレインしていましたけど・・!(* ̄m ̄)プッ

遅くなりましたが、unks結成おめでとうございます!!
若手座員の方々でユニットを作って創作活動されるなんて、本当に素敵な事だと思います。
作品の内容には、賛否両論あると思いますが、せっかくの作ったユニットだから
冒険大いに結構じゃないですか!!ね(*^_^*)
私たちは、若い彼らの発表の場を温かく見守っていくことが大切で
彼らに続いていくであろう後輩達の活動の場を造っていける足掛かりになると素敵だなぁと思います。
ちっぽけな私に出来ることは、観ることしか出来ませんが
第2弾、第3弾と、ガンガンいってほしいなぁ~と、これからも心から応援したいと思います。

6/12(金)~14(日)まで in しもきた空間りばてぃ
by berurinrin | 2009-06-17 00:50 | 観劇感想
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